SSSG攻略日記

セガハードを一生遊ぶブログ

混沌神カオス

COJ引退して丸1ヶ月が経ってしまいました。元々他のゲームにうつつを抜かして、ゲーセンから足が遠のいてしまっていたのですが、うつつを抜かしていたゲームが終わった後も、億劫になってました。さすがにこれ以上はマズイということで、今日は悪天候の中を頑張って出掛けたというわけです。ちなみに、現在行われているイベント戦は、パスしようと思ってます。イベント戦を完走できなかったのは、本格的にやるようになった1.2中期以降では初めてのことになりますが。

f:id:BUNNY:20170326210742j:plain

©SEGA

2-0-133 SR混沌神カオス

紫 不死 6CP 7000/8000/9000

■無限の混沌
[▲5]このユニットがフィールドに出た時、あなたの紫ゲージが5以上の場合、対戦相手の全てのユニットに8000ダメージを与える。あなたの紫ゲージを-5する。
■空間断絶
[▲2]このユニットがアタックした時、あなたの紫ゲージが2以上の場合、対戦相手のユニットを1体選ぶ。それを対戦相手の手札に戻す。あなたの紫ゲージを-2する。
このユニットが破壊された時、あなたの紫ゲージを+2する。

本日のキーカードは混沌神カオス。最新のカードランキングは207位と、カード追加後初めて200位を下回った。とはいえ、紫のフィニッシャーとしては、いまだにルシファーに次ぐ性能であることに違いはない。紫らしい派手な効果を持っていて、紫ゲージを5つ全部消費することで、相手全体に8000ダメージという、全体火力としてはガイアを上回って現時点では最高火力を保持している。ガイアと違って味方には被弾しないので、相手を一方的に更地にして大量得点を奪いやすい。また、ゲージ2つを使ってアタック時にバウンス効果を発動することもでき、秩序の盾などの焼け残りを、この効果で処理することも可能。場合によってはゲージ4以下で出してこちらの効果だけを狙うという戦略も取れます。また、他のフィニッシャーが紫ゲージを大量消費するだけなのに対し、カオスは破壊されることで紫ゲージをキャッシュバックすることができるのも大きな特色であり利点である。

f:id:BUNNY:20170326212323j:plain

今の紫は大体こんな形でテンプレ化してますね。特にニャザードからかぐやまでの並びは、どんな形のデッキでもほぼ固定って感じで完成されすぎている。8ポイントのユニットをパイモンのところにいれて、DOBをCにすることもできたが、前期のクシタマほどのおいしい8ポイントユニットが今期は見当たらないし、自分自身が3週間ぶりの実戦で最初に使うデッキだったということもあり、ここは無理せず、Dでデッキパワー重視にしておきました。

勝 後攻 6-0 A6 ハンデス(サイレンスビロウ・ワンダフルハンド)

後攻初手は軽減アザゼルから。しかし、紫電龍に瞬殺された。エラッタでBP6000限定破壊からBP6000以上破壊になったけど、超絶的な上方修正じゃないか。こいつは使いたくなったぞ。2ターン目もアザゼル引いたのでもう1回出す。さすがに2ターン連続では来ないはず。相手はルカちゃんからコルフェを決めてきたので、ならばとダブルニードルレインで更地にしてやった。3ターン目はニャザードでカオス引いて、カオスでもいいなという場面だったが、ここは当初の予定通りにプレリュードからのホーミングバレット。綺麗にウイルスを外してくれて完全に主導権を握れました。相手はまたルカちゃんからコルフェを決めてきたが、サイレンスビロウは打たずに2CP残しでターンエンド。何か狙っているのは確定的に明らかだったので、ならばとカオスでその目論見ごと吹き飛ばそうとしたが、そっか、ネクロポリスはユニットが破壊された時点で発動するから、更地にしたからといって発動できないわけじゃないのかw。ここで3点取るはずが1点にとどまってしまったが、返しに相手がOCネフィリアを出してきたところで封札が火を吹いた。相手の心を完全に折って勝利となりました。

というわけで、1ヶ月ぶりの復帰初戦を飾ることができました。

輝ける明星

そういや、今日って戦国大戦の稼働終了日だったんだね。自分が久々にゲーセンで大ハマリしたゲームだったので感慨深い。個人的には三国志大戦よりも好きだった。後で追悼記事でも書くとしよう。今日は戦国を語るには時間がなさすぎる。

f:id:BUNNY:20170228223617j:plain

©SEGA

2-0-150 R輝ける明星

インターセプト 0CP

■輝ける明星
あなたのユニットがフィールドに出た時、あなたのライフが3以下の場合、あなたの紫ゲージを+4する。

本日のキーカードは輝ける明星。最新のカードランキングは452位で、不動の4ポイントカード。ライフ3以下という厳しい発動条件は付くものの、ノーコストで紫ゲージを4つも溜めることができる。それもあって、強欲の代償などを使った自傷系のデッキとは好相性で、代償紫などでよく使われるカード。条件さえクリアすれば、ルシファーなどで紫ゲージを一気に吐き出した直後に、一気に回復などというとんでもないことも可能である。同じことをユニットを3体並べただけでできた全盛期の仮面舞踏会がチートすぎたのだ。効果は強烈だが、ノーマルの紫デッキでは腐る可能性も高く採用しにくいのは確か。

f:id:BUNNY:20170301000154j:plain

強欲の代償追悼駆け込みの第2弾は、代償紫。先日のイベント戦でやったのとほぼ同じ形です。引けないと困るってこともないが、明星は念のため2枚入れておきました。まあ、1枚で充分だったね。デッキの回転率は早いから、1枚でも引けないってことはまずなさそうだし。

負 後攻 0-7 A7 OC珍獣(ルインリード・ワンダフルハンド)

f:id:BUNNY:20170301001117j:plain

この引きでは勝てねえwww

負 後攻 0-4 K8 昆虫(マッシヴサージ・インサイトストライフ)

創生でチャーンス!と思ったが、ジョーカーがリナだった・・・

負 先攻 0-6 A7 黄紫ハーピー高原ルシファー(スターライト・リトルウォンド)

ハーピーから高原連打されてのルシファーで一気に殺された。何この代償に負けず劣らずのクソデッキは。後で真似しようw

勝 先攻 3-0 A2 シズクブラフマー(冥札再臨・パニッシュメントブレイク)

相手の方はツイッターのフォロワーさんでした。ルシファーでとりあえず4点先制するという、代償とは思えない謎展開にw。5ターン目にブラフマーされた後に、相手の行動権を全て奪って、満を持してのセカンドルシファー。しかし、冥道の召喚術でシズクを召喚されて、アタックしたユニットが死亡。それでもルシファーで全力アタックすればいけるだろうと思ったら、まさかの盛者必衰でルシファーがシズクと相討ちに。相手のライフ残り3で、こっちは残ったユニットが2体しかいなくて、あれ?ヤバくね?と思ったが、手札に鉱脈があったので、これでブレイブシールド使えるじゃんということで、辛くも勝利できました。

というわけで、このデッキは1勝3敗。使い慣れてないのもあって、全然ダメでした。最後の試合の動画でもよかったのですが、全然代償紫って感じの試合ではなく、ただの紫単じゃんって感じだったので、代償らしいクソゲーができたイベント戦の動画を代わりに置いておきます。

これはアカン・・・

蒼花のメイメイ

そういや、未報告でしたがバレンタインパックは3パックほど引いてみました。今回はフォイルが1枚確定でSRの出現率アップということでした。確かにフォイルは確定な上に複数出ることも多かったのですが(3回引いて6枚出ました)、よく使うユニットのフォイルというのは出ませんでした。一番まともなのがパープルバニー。当然SRは出ず。まあ、フォイルが一杯出るからハズレでもまあまあ納得はいくので、今後の腹パンパックはこの路線でオナシャス。

f:id:BUNNY:20170227164750j:plain

©SEGA

2-0-316 R蒼花のメイメイ

青 道化師 3CP 6000/7000/8000

■選略・竜胆の舞
このユニットがフィールドに出た時、以下の効果から1つを選び発動する。
①:対戦相手のユニットからランダムで2体のレベルを+1する。
②:対戦相手のレベル2以上のユニットをランダムで1体破壊する。

本日のキーカードは、今週のエラッタで弱体化が決まっている蒼花のメイメイ。最新のカードランキングは7位と、とうとうトップ10入りまで果たす。とにかくタッチでの採用率の高さがこの順位の根源になっています。効果は最近流行りの選択性で、相手ユニット2体のレベルをランダムで上げるか、レベル2以上の相手ユニット1体をランダムで破壊できる。かつて、デスクラウンという、レベル2以上を単体破壊できて、よくタッチ採用されていた似たようなユニットがいたが、向こうが4CP3000BPという貧弱なスペックだったのに対し、こちらは3CP6000BPという優秀なスペック。さらにランダム破壊なために加護相手にも使えて効果も優秀と、完全に超上位互換である。カーバンくん以外は大抵のユニットをこれだけで対策できるとあって、どんなデッキにもタッチで入るようになり、相手側としてもメイメイを意識するだけで、立ち回りが窮屈になっていた。それもあっての弱体化。今後は、場に他に青ユニットが1体でもいないと効果が発動しなくなり、タッチでの採用はほぼ不可能となる。また、青単で使うにしても影響は少なからずあり、更地からだとワンクッションが必要になってしまったのは結構な痛手でしょう。

f:id:BUNNY:20170227170412j:plain

今回の修正で大きな痛手を受ける赤青の侍舞姫、通称バナジョSPもやり収めかなと。

勝 先攻 6-0 K3 紫単(ヘレスカorインクル・サイレンスビロウ)

まずは初手マコでしっかりリリスを引き、2ターン目にリリスからの高原。ただ、ここは手順をミスりました。リンリンを先に出して、舞姫サーチで静御前を引ければ、アザゼルは焼き切れてました。先にリリスでアタックして、トリガーゾーンの青が消えてしまったので、これでアザゼルを倒せる可能性は消えた。結果リンリン引いてたので、どっちみち無理でしたが。返しに相手はパイモン。紫ゲージが2なので加護が付いてます。ちなみに、パイモンは今回のエラッタで紫ゲージが4まで加護が付くように上方修正されます。3ターン目もリリスを出しますが、特に何もできずにターン終了。相手はどうもパイモンの加護を維持するために紫ゲージは増やしてきません。紫ゲージを3にしないと動きが出ない紫デッキにとって、今のパイモンは窮屈すぎますね。4ターン目、ようやく念願のメイメイを引き入れる。となればリリスで殴りにいける。メイメイの打開力ってやっぱ凄まじすぎるね。相手もさすがに2体目のリリスはブロック。ということでメイメイで突破しました。今のパイモンの弱さと、メイメイの強さが如実に出てましたが、今後は立場が一気に逆転しそうですね。相手は再度パイモンを出してきましたが、赤弁慶のランダム焼きでBPを減らして勝負あり。静御前を侍と勘違いして、一瞬焼き切れると思って出したってのは内緒w

というわけで、間もなくエラッタされる、パイモンVSメイメイという興味深い対決が見れたし、このデッキは1戦で終了です。

血染めの夜

今日はエラッタ前最後ということで、下方修正される強欲の代償を使ったデッキを、いくつか駆け込みで使ってきましたが、先日のイベント戦でちょろっと触っただけで、殆ど使ったことがなかったというのもあったが、回し方とかが全然分からないし、ルシファー絡めて大量点を取るのだけど、フィニッシュまでいけるかどうかの判断とかも難しくて、多分いつも以上に勝ち確逃しとかやってそうです。

f:id:BUNNY:20170226161306j:plain

©SEGA

2-0-225 SR血染めの夜

インターセプト 0CP

■血染めの夜
あなたのターン開始時、あなたの全てのユニットを破壊する。あなたのCPを+[破壊したユニット数×1]する。
対戦相手のターン開始時、あなたの全てのユニットを破壊する。対戦相手のCPを-[破壊したユニット数×1]する。

本日のキーカードは血染めの夜。最新のカードランキングは518位で、4ポイント安定。ほぼほぼ、血染め珍獣というアーキタイプの専門カードで、元々不快指数の高かった代償系のデッキに、更なる不快さを与えた名前通りの恐ろしいカードである。効果は発動タイミングによって2つあり、自分のターンの開始時に発動すれば、自陣の全てのユニットを破壊する代わりに、破壊したユニット分のCPを補充できる輪廻転生に似た効果。相手ターンの開始時に使えば、破壊したユニット分、相手のCPを削ることができる。血染め珍獣で使われているのは後者の効果。最大でマイナスできるCPは5なので、完全に相手をロックできるのは4ターン目までだが、ほぼ3ターン以内に決着が付く代償系のデッキなら何の問題もないということである。ゴールドダルマンを投げつけた後なら、相手は更地な上に何もできなくなり。後はルシファーでぶっ殺されるのを黙って見守るだけということになる。それが現代最凶の不快デッキと言われる所以である。唯一の相方であった代償の弱体化もあって、今後は8ポイントに定住しそうですが。

f:id:BUNNY:20170226163439j:plain

代償といえば、今は血染め珍獣ということで、セガルさんがブログで紹介していた代償血染め珍獣をそのまま使ってみました。詳しいことは↓のリンク先をご覧ください。

segal1413.hatenablog.com

勝 後攻 3-0 A5 ハンデス(ワンダフルハンド・明天凶殺)

相手が先1はにわ。代償だけはやめてくれ!との祈りが届いて、4枚の中で1番いらなかった神風に命中。1裏で早くもカパじいがオーバークロックして1点先制。相手がハンデスだし、ダルマンは落とされたくないので6枚エンド。はにわがまた出てきたがセーフ。2ターン目はゴールドダルマンのOCに成功したが、CPが補充できないうちに出すのは無駄そうなので我慢。エリートシーフが出てきたがセーフ。3ターン目は神風でCP補充してゴールドダルマン、2度目の代償から明星を発動させ、珍獣を5体並べてターンエンド。そして血染めで相手をロック。で、こちらの4ターン目にルシファー投げて勝利となったわけですが、最終的にルシファーで2体特殊召喚させれば済むことに気付くまでデッキをこねくり回し続けてしまい、ただでさえ不快なデッキだったのに、相手の方には更に不快な思いをさせてしまったかもしれません。申し訳ない。恐らく動画の視聴者にもかなりイラっとさせるプレイングだったので、さすがにその部分はカットしました。割りと長かったしね。

というわけで、最後に問題あるプレイングもしてますが、1戦しかしてないので、他に動画にできる試合もないということで勘弁してください。エラッタがなければ、さすがに撮り直ししたと思うが、エラッタまでもうゲーセンには行けなさそうなので。

花の高原

来週エラッタが入るようですね。下方修正されるのは代償とメイメイのみで、今日紹介する花の高原は許されました。スロットゲーはもう少し続くようです。先日のイベント戦で代償系のデッキをちょっとお試しして、これから全国でも使ってみようと思っていた矢先だったので、エラッタ前にいくつか代償系のデッキはやっておかなければならないですね。他では古いPRカードの上方修正が目立つ。すでにポケットの方で活躍している、ノーブルドラゴンとヴァイスヘルメスも逆輸入されることになりました。強いだろうけど、枠があるかどうかは疑問ではあるな。

f:id:BUNNY:20170123112437j:plain

©SEGA

2-0-139 SR花の高原

インターセプト 0CP

■花の高原
あなたのコスト2以上の進化ユニットがフィールドに出た時、あなたのCPを+3する。
あなたのターン開始時、あなたのフィールドにユニットが0体以下の場合、あなたのCPを+2する。

本日のキーカードは花の高原。追加当初は全く使われていなかった残念SRだったが、早々にエラッタで強化されて一変。最新のカードランキングは3位で、とうとうトップ3にまで食い込んできました。追加当時は、コスト2以上の進化ユニットを出した時にCPを+2するだけの性能だったが、エラッタによってプラスされるCP量が3に増え、尚且つ、自陣が更地状態の時にもCPが+2されるようになった。これにより、先攻初手に何も出さずに高原を伏せ、2ターン目に5CPを使って強いムーブをするという戦術もあるとかないとか。また、ハーピーやラダマンティスといった強力な2CP進化ユニットの追加も更なる追い風で、仕事のできる進化ユニットを出した上にCPが元よりも増えているのだから恐ろしい。例えばハーピーを出すことで、通常よりも早い段階でエクスカリバーを出すということも可能になる。ライブオンステージと違ってケアされる心配もない。第2の女神の息吹という状況になっているので、次のエラッタでは、下方修正される第一候補であるのは間違いないだろう。

f:id:BUNNY:20170219124619j:plain

先日、公式ブログの開発者コラムで紹介されていた赤単の海洋デッキです。デッキの回し方などは下のリンク先を見た方が早いでしょう。ただ、赤魔導書は金の神殿に変えてます。これやったの、オリボ更新前なので、これによってオリボをCに上げてます。今期はどうやってもCにするのは無理かな。高原といえばリリスという位、完全に依存しあっている間柄であり、リリスを出してトリガーゾーンに刺さる4枚の中に、花の高原が刺さってフィーバータイムに入る、通称CRリリスが、今日も多くのエージェントを苦しめている。

第8回 開発者コラム~赤単海洋デッキ~info-coj.sega.jp | CODE OF JOKER -コード・オブ・ジョーカー-│SEGA

勝 後攻 7-0 K5 獣デッキ(サイレンスビロウ・ブレシーorセクシー)

動画です。1裏2裏で連続リリス高原で3点先制。高原を素で引くな、トリガーゾーンに直接刺せ!が基本戦術なので、2枚とも素で引いてるあたりCOJ下手くそマンです。3ターン目にフレイミーのウイルスを利用してサンエレファントを焼いて、最後はシヴァで勝負を決めた。一方的な試合でしたが、高原リリスの理不尽さがよく出た試合ということで採用。

負 後攻 1-4 A1 ブリギッドハンデス(明天凶殺・ワンダフルハンド)

これ完全にやらかしました。サリエルをフレイミーのウイルスで除去できると思ってたのですが、海底の楽園さしてヤドキャリー出したらデッキが一周してしまって2000焼け残ってしまうという大失態。結果、そのサリエルを残したことで逆転されてしまいました・・・

勝 後攻 7-0 A8 ジーク紫単(リトルウォンド・ルインリード)

相手初手にかぐや。こっちは1裏でOCマコが出来て1点先制。相手かぐやからナスかう。マーヤ出して3点追加。相手、ドラコ+プレリュード+ニードルレインから犬。こちら、リリス高原リリスで勝利。

というわけで、2勝1敗でした。高原リリスはまじで理不尽だなあ・・・