SSSG攻略日記

セガハードを一生遊ぶブログ

熱帯のフラミン

イベント戦。現在の順位は651位。1000位内に入るには、250まで積み上げておけばいけそうか?。それならやってもいい。

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PR-091 PR熱帯のフラミン

赤 天使 2CP 5000/6000/7000

■情熱のダンス
対戦相手のコスト2以上のユニットがフィールドに出るたび、対戦相手のユニットを1体選ぶ。それに[あなたのフィールドの【天使】×1000]ダメージを与える。

本日のキーカードは熱帯のフラミン。最新のカードランキングは349位で、4ポイント安定カード。相手のコスト2以上のユニットが場に出た時に反応し、自陣にいる天使ユニットの数を参照したダメージを、相手1体に与えることができる。出てきたユニットにダメージを与えるわけではないので、加護を通すことはできない。ダメージ量は天使ユニット×1000ダメージなので、最大で5000ダメージとなる。

元々は天使ユニットに関係なく、2000ダメージで固定であったが、エラッタによって天使ユニット参照に変更されている。元のダメージを与えるだけでも、天使ユニットが2体必要で、いくらダメージの最大値が上がったとはいえ、天使を複数入れたデッキ構成が求められるようになったため、実質的には下方修正といえる。

発動タイミングが一緒のエキドナとは好相性だが、フラミンよりも先にエキドナを出しておかないと、出てきたユニットにオーバーヒートが付く前にフラミンの効果が先に発動してしまう。他にも、エクストリームサモンで、フラミンを3体並べるというコンボもあるようだ。これだと、相手のユニットが出てくる度に3000ダメージを3回打てるので、大抵のユニットは焼き切ることができるだろうし、天使ユニットを詰め込まなくてもいいというメリットもある。

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赤黄の天使デッキですが、これは完全な失敗作です。スピムしてナンボのデッキなのに、ミューズに対処できる手段が少なすぎる。無限アイリーンのせいなのかどうかは知らないけど、ミューズ入ってるデッキもそこそこ増えている気がする。ミューズに限らず、秩序がどうにもならなすぎです。

負 先攻 0-4 FL 連撃ブリギッド(ギルティアッシュ・エクリプスセイバー)

負 先攻 0-7 HP 道化師ニケ(タワーエグゼクト・ブレイブシールド)

負 後攻 0-6 HP パズズへイルダム(フォースリベレーション・エクリプスセイバー)

負 後攻 0-5 MG 連撃ブリギッド(ソウルエクスキューション・ターミネートコマンド)

勝 先攻 6-0 MG 黄単(ブレイブシールド・エクリプスセイバー)

ということで、全国は1勝4敗というダメダメな結果に・・・。連撃ブリギッドに2回当たったんだけど、よりにもよって、どっちにもミューズが入っているという・・・。ミューズ入りの連ブリとか激レアだろ。それとフラミンにとってヘイルダムが天敵すぎる・・・。デッキの完成度の低さに加えて、不利対面も多くてかなり厳しかったです。勝利した試合は、フレンドさん相手のマッチングだったので、それを動画として紹介してもよかったのだが、肝心のフラミンが1000ダメージを1回飛ばしただけでは、さすがに参考動画として採用するわけにもいかず・・・

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そんなわけで、イベント戦で、エクストリームサモンを使ってフラミンを3体呼び出すデッキを試してみることに。最近流行りつつある、フェンリルを入れた赤緑リリスデッキに、無理やりフラミンとエクストリームサモンをブチ込んでみました。

初手はマコスタートでしたが、相手がいきなりのリリス。何でデストラクションスピアを挿し忘れた・・・orz。2ターン目にリリスでお返しするも、ダウジングがトリガーゾーンに刺さって、追撃してリリスを焼こうと思っていたラーが捨札送りになってしまうという・・・。返しに無常の燐火でリリスを焼かれて更地にされる。

3ターン目にエクストリームサモンでフラミンを3体並べる。トリプルフラミンのマウントが結構えげつなく、相手は一気に更地に。4ターン目にドフリー3得点して逆転。シヴァケアをして再びフラミンでマウント態勢に。ここで相手がタコを出してきた。そうか、1コスには反応しないんだった・・・。ラーが出てきたらやべえなあと思ったら、やっぱり出てきました。

で、5ターン目。結果的にこのターンで勝負は決しましたけど、これリリスでアタックする前に、エクリプスセイバーでタコを引っ張ってきてたら確実に勝ててました。残り1点になってようやく、エクリプスセイバーでラーの土台を持ってくるという発想が浮かんだので、間に合いませんでしたが、タコでラーを引けてレベル2になったので勝ち確となりました。

エクストリームフラミンは、相手にもよるけど、結構実用的かなとは思いました。

キングバクダルマン

今回のイベント戦のフォイル獲得ボーダーの1000位以内って、それほど競争率高くなさそうですね。今のところ214個ですが588位です。ユニットならともかく、インセプだしな。

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©SEGA

1-4-006 Rキングバクダルマン

赤 珍獣 3CP 5000/6000/7000

■メガ・ドッカーンッ!
あなたのターン終了時、ラウンド数が奇数の場合、対戦相手の全てのユニットに3000ダメージを与える。
■キング・ドッカーンッ!
このユニットがアタックした時、対戦相手の全てのユニットに[あなたのフィールドにいる【珍獣】×500]ダメージを与える。自身以外のあなたの【珍獣】ユニットを破壊する。

本日のキーカードはキングバクダルマン。最新のカードランキングは716位で、4ポイントと8ポイントの境界線上のカード。今期は8ポイントに落ちています。でかくなったバク・ダルマンで、奇数ターンの終了時に相手の全てのユニットに3000ダメージを与え、オーバークロック効果として、場にいる珍獣の数を参照にした全体ダメージを与えることできる。ただし、自身以外の珍獣ユニットは全て破壊されてしまう。

オーバークロック効果を使うなら珍獣デッキに入れることになるのだが、効果量は珍獣の数×500ダメージで、最大でも2500ダメージにしかならない。味方を破壊してしまうデメリット、場に珍獣が並んでいる状況じゃないと使えない、そして3コストであることを考えると、どう考えてもバク・ダルマンの劣化でしかない。

反対にターンが奇数であるという条件付きだが、固定で3000の全体ダメージを出せる効果の方はそこそこ使えそう。ターン終了時なので、相手のダメージが回復する前に発動するため、シヴァなどで焼け残ったユニットを一掃できたりと、それなりに使い所はある。また、後攻1ターン目はかなりの使い所で、先攻初手によく出てくる種族サーチ系ユニットや、ニケ、ブリギッド、アイテールなどを確実に焼くことができます。逆に、ターン終了時なために、3000ダメージで焼け残ったユニットのBPは相手ターンで回復してしまうため、相手のBPを下げてアタックを阻止するという目的では使えません。

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エクソシストをタッチで投入した悪魔デッキです。キングバクダルマンの狙いとしては、後攻初手で狙うか、シヴァやベリアルでの焼き残りへの追撃といったところです。

負 先攻 0-6 MG 大三角形(ディバインシールド・エビルガンビット

負 先攻 0-7 MG 文明崩壊珍獣(ブレイブシールド・ルインリード)

勝 後攻 6-0 MG ニケ信長(ブレイブシールド・スターライト)

動画は3試合目です。ようやく後攻を引いたので、マリガンはキングバクダルマン狙い。ちょっと危なっかしかったが、ギリギリで出てくれました。そして相手は待ってましたの初手ニケ。キングバクダルマンにとってはこれ以上ない獲物でした。ドッカーン!

この時点で全てやりきったという感じでした。次に信長とか出てきそうな感じだったので、軽減で出してセクメトを構えるという考えも浮かんだが自重。やはり信長が出てきましたが、手札にエクソシストがあったので、ここはブロックして、返しにエクソシストで除去。

問題は3ターン目。3試合目にして初めてベリアルを使ったのですが(1試合目に出したけどデススピ打たれた)、元のベリアルの効果から相手だけに全体3000ダメージだと思い込んでて、見事に自爆したw。4ターン目は相手が何も出してこなかったので、リリスを出して、ようやく1点先制。フェンリルからのウリエルで更地にされて同点においつかれた5ターン目は、連続エクソシストで一旦リセット。

6ターン目は相手がニケだけ出してターンエンド。ここはベリアルでもよかったのだが、1試合目にデススピ食らったトラウマもあったので、OCアモンでニケを焼きつつ1点勝ち越し、更にはOCエクソシストで加点。勝負はこれからって感じでしたが、ここで相手の方がサレンダーしてきました。

というわけで、このデッキは1勝2敗でした。相手の方が早めに諦めたので、勝負としては中途半端ですが、キングバクダルマン的にはおいしい試合だったし、笑えるプレミもあったので、これでいいでしょうw

統制者ヴィシュヌ

今日は新型の眼差しハンデスをやってきましたが、死んだ目でひたすらハンデスしながら、定期的にイカ眼差しorイカ熾滅してれば勝てるという。サリエルだのオシリスだのラダマンティスだのアンラ・マンユなんて入れてません。ジョカですらイラネってなりました。SRはデスクラーケンが3枚だけです。そう、かなり安上がりでもあるのだ。

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1-4-032 SR統制者ヴィシュヌ

緑 戦士 5CP 7000/8000/9000

【秩序の盾】
■森羅万象の理
このユニットがフィールドに出た時、対戦相手の全てのユニットの基本BPを-2000する。
■安寧なる世のために
あなたがプレイヤーアタックを受けた時、プレイヤーアタックしたユニットの基本BPを-1000する。

本日のキーカードは統制者ヴィシュヌ。最新のカードランキングは281位。基本は2ポイント圏内にいるカードだが、たまに4ポイントに落ちることもある。CIP能力として、相手ユニット全体の基本BPを-2000するアビリティを持っている。シヴァが2CPだった時代には、シヴァで焼いて残りをヴィシュヌで片付けるという、シヴァヴィシュヌコンボが流行した。

とはいえ、このユニットの本領は守りにあった。秩序の盾を持っていて焼きに耐性がある上に、7000BPと素のBPも高い。その上に、かつてはアタックしてきた相手の基本BPを-1000する能力も持っていて、それが相手のアタックの抑止力ともなっていた。当時はミューズ、ユグドラシルと共に、緑の基本セットとまで言われ栄華を極めていたが、エラッタによって、被アタック時効果が削除されて徐々に低迷。そして、天敵鳳凰の登場で表舞台から完全に姿を消すこととなる。

エラッタによって、削除されたアビリティが復活したものの、被プレイヤーアタック時の効果に変更されている。ブリギッドとの相性も悪くないのに使われないし、戦士デッキが大流行しても使われなかった現状を見ると、元の性能に戻しても何ら問題ないと思うのだが。

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ティアマト系連撃ブリギッドです。

勝 先攻 5-0 K10 トリガーロスト(ブレイブシールド・チェックメイトアクト)

勝 後攻 5-3 A3 海洋ブラフマー(冥札再臨・ボルカニックディザスター)

勝 後攻 7-0 A10 魔導士(マッシヴサージ・フォースリベレーション)

動画は2試合目。

相手は海洋。後攻初手は安定の軽減なっくる。2ターン目はアフロディーテを素出しするも、死懐石を当てられる。相手がルカちゃんでコルフェを出してきたところに、新PRの接待を打たれてゲロ。なるほどね。3ターン目はとりあえずヴィシュヌ。相手のコルフェのアタックはスルー。どうせ何かあるのだろうけど、スルーしないと、この後の後続のチャンプアタックが止められなくなりますからね。デスクラーケンかダークテイマーでも出てくるのかと思ってたらハデスでした。とりあえず1失点で済みました。

4ターン目はヴィシュヌからのプラウドドラゴンで相手を一掃し同点に。5ターン目はブリギッドからのゴーレム・プラドラで再び相手を一掃し2点勝ち越し。6ターン目は、ヴィシュヌとジズ出せば相手また更地ってのは分かっていたのだが、相手のトリガーゾーンが埋まっててスターインパクト使いたかったので、ここはとりあえずティアマトでいいかと。

7ターン目は、相手がブラフマーを出してきたが、ヴォジャノーイが3体召喚される弱い奴だったので、今度こそのヴィシュヌ&ジズで一掃。ただし、スピード違反を打たれて1点しか取れませんでした。腐食する大地からのサリエルで更地にされて1点返されましたが、エクリプスセイバーでブリギッドを回収してサリエルを除去。このムーブはほんとクソw

9ターン目も、ブラフマーされますが、トリニティとプラウドドラゴンで一掃。この時点で5-3という状況で、さすがにここから3点取られることはなく勝利となりました。

というわけで、このデッキは3戦3勝でした。これでイベントは完走です。序盤はネタに走って負けまくりましたが、最終的には24勝20敗と何とか勝ち越せました。現時点で700位台なので、フォイル目指してもうちょいやるかもしれませんが。

ドッペルゲンガー

オリボ更新されましたが、新カードの順位が軒並み低い。ガジガジの209位が最高な上に、他に2ポイント圏内にいるのがイカだけという。確かに前回のアンラ・マンユのような分かりやすくチートというカードはないですけどねえ・・・。個人的にはなんだかんだでイカが一番強いと思ってます。

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2-0-358 VRドッペルゲンガー

インターセプト 1CP

ドッペルゲンガー
あなたのユニットがフィールドに出た時、あなたのフィールドのユニットが4体以下の場合、それを【複製】する。そうした場合、フィールドに出たユニットを破壊する。

本日のキーカードはドッペルゲンガー。最新のカードランキングは750位で、8ポイント定住カード。フィールドに出た自分のユニットを破壊し、そのユニットを複製するインターセプトカード。普通に発動しても、カード1枚とCP1を無駄に使ったことにしかならないので、当然ながらPIG効果を活かす必要性がある。

具体的にはミイラくんを破壊してハンデスした後に、ミイラくんが居座るので、相手にとってはかなりのプレッシャーになるだろう。また、相手に沈黙を付けた後に、トトをドッペルゲンガーで破壊すれば、CIPとPIGが同時に発動して2体を沈黙破壊できてしまう。といった具合である。破壊するユニット自体にPIG効果がなくとも、自壊行為によって他のユニットの効果が発動する、例えばタナトスやヒトミなど、との組み合わせもアリである。

似たような効果のカードに、ディメンションゲートがある。あちらはトリガーカードなのでCPは不要だが強制発動である。そして、同コストの他のユニットが特殊召喚されることもあるので、やや運に左右される傾向があります。総合的にはディメンションゲートの方が優秀だろうけど、ポイント的にはこちらの方が旨味があるので、青でこの手のカードを使うなら、ドッペルゲンガー推したい。

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DOBはA。デスクラーケンでデッキを考えていて閃いたのが、眼差しハンデスでした。デスクラーケン→ドッペルゲンガー→恨みの眼差しで相手全滅。かつての眼差しハンデスでは、ヒトミとか使ってテクニカルに眼差ししてましたけど、こっちは脳筋一発ですからヤバすぎる。

今回はブラフマーハンデスを母体にしたのですが、これだとハンデス力が弱くて、フォースリベレーションとかで手札回復されると結構シンドイ。ジョーカーに月花使ってる手前、明天が使えませんからね。後、沈黙入れるのを忘れた・・・。ということで、次回は青緑でゴリゴリハンデスしていく系でやると思います。デスクラ眼差しの決定力が高いので、多分ブリギッドだのサリエルだの、下手したらアンラ・マンユですら入れる必要ないかもしれません。

勝 後攻 6-0 FL 無限アイリーン(フェイク×メイク・サイレンスビロウ)

勝 後攻 7-0 MG 無限アイリーン(フェイク×メイク・冥札再臨)

勝 後攻 2-0 MG 巨人(フォースリベレーション・ブレイブシールド)

負 先攻 0-7 HP カーバン育成(冥札再臨・マッシヴサージ)

負 先攻 0-7 MG 連撃ブリギッド(フォースリベレーション・インペリアルクルセイド)

動画は3試合目です。いきなり無限アイリーンとの2連戦でしたが、ハンデスだったのでアザース!って感じでした。4試合目はカーバンくんが出てきた時に、沈黙入れてなかったことに気付いて即サレw

相手は巨人デッキですが、イカ眼差しに加護はあってないようなもの。後攻初手は安定のロキ。2ターン目は他に出すものなかったのでマミーちゃん出しちゃいましたけど、スルトで焼かれるの確定なので、これは出す必要なかったですね。スルトにアタックされて1点を先制される。3ターン目はアンラ・マンユ。デスクラーケンを出すのは1CPを余らせられる段階になってからなので、最速でも4ターン目から。まずはアンラ・マンユお茶を濁す

4ターン目は、相手のハンドが3枚だったし、どっちみち眼差しが打てる状況でもなかったので、ここはネフィリアでハンドを削りに行く。返しにバロールを出されて、一気に3点を失いました。5ターン目はひとまずデスクラーケンからの月花熾滅で相手を一掃し2点を返す。ホントはここでドッペル眼差しとかやりたかったけど、ジョーカーゲージ的にジョーカーを使わないと勿体なかったのでね。

6ターン目は、阿修羅の如くとかいう謎カードを始めて使われて、アンラ・マンユを落とされてしまい、予定が狂ってしまったが、デスクラーケンのアタックをブロックしても破壊されるし、スルーすると全体沈黙&デスカウンターの二択が鬼ですね。とりあえずブラフマーしたものの、インドラでミイラくんとマミーちゃんが一掃されてしまった。

7ターン目はイカした攻めでインドラのブロックを誘い、ネフィリアで手札を削ってのドッペルマミー。1点を取りつつの眼差しで、残ったテューポーンも粉砕。8ターン目はエンジェルビルダー1体ではデスクラのアタックはどうにもならず、スルーして沈黙。最後はワンハンからアンラ・マンユを引い入れてエンビルを除去。返しに相手サレンダーとなりました。

というわけで、このデッキは3勝2敗でしたが、中々可能性を感じるデッキでした。次回はもっとデッキの完成度を高めていきたいと思います。

セレニティナース

オリボ更新されましたが、新カードの順位が軒並み低い。ガジガジの209位が最高な上に、他に2ポイント圏内にいるのがイカだけという。確かに前回のアンラ・マンユのような分かりやすくチートというカードはないですけどねえ・・・。個人的にはなんだかんだでイカが一番強いと思ってます。

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PR-093 PRセレニティナース

青 天使 3CP 5000/6000/7000

■躯に手向け
このユニット以外のあなたの【天使】ユニットが効果によって破壊されるたび、対戦相手は手札を1枚ランダムで捨てる。
■ラストナースコール
このユニットが破壊された時、あなたの捨札にある【天使】ユニットのカードを1枚ランダムで手札に加える。

本日のキーカードはセレニティナース。最新のカードランキングは538位で、4ポイント安定カード。天使という種族に対したシナジー効果を持っており、このユニット以外の天使ユニットが効果によって破壊された時に、相手の手札を1枚ランダムで破壊できる。そして、このユニット自身が破壊された場合は、捨札から天使ユニットのカードを1枚ランダムで回収できる。こちらの効果は戦闘による破壊でも発動する。

このユニットが追加された当時はほとんどいなかった青の天使ユニットだが、イーリス、フープエンジェル、ネフィリアと追加され、そのいずれもがハンデス能力を持っており、実用性はともかく、青天使を中心としたハンデス系の天使デッキが構築可能となった。また、今バージョン追加された黒翼のルイスは、相手のユニットが場に出てくると自壊するので、セレニティナースとは好相性といえる。

ハンデス効果は、効果破壊のみで発動するので、相手によっては中々発動しにくいこともある。しかし、自ターンでも発動できるので、ダークテイマーやディメンションゲートなどで、自発的に発動させることも可能である。

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今回は、新カードの黒翼のルイスに注目してみました。相手のユニットが出てくると自壊して、出てきた相手に沈黙を付ける。種族は天使。これはセレニティナースと一緒に使ってくれと言っているようなものですね。ということで、天使ハンデスを組んでみました。自信もないのでイベント戦です。

負 後攻 0-5 A1 紫単(タワーエグゼクト・フォースリベレーション)

勝 先攻 7-0 A6 紫単(リトルウォンド・ティンクル×リンク)

勝 後攻 7-0 A4 紫単(ワンダフルハンド・フォースリベレーション)

負 先攻 2-5 FL 機械(タワーエグゼクト・マッシヴサージ)

勝 後攻 3-0 A6 青単(ソウルエクスキューション・ルインリード)

動画は最後の試合です。

マリガンは完璧に狙い通りにいったので、早速セレニティナースとルイスを出す。相手はルカちゃんを決めてきましたが、ルイスの効果発動。自壊でセレニティナースのハンデスが発動しました。ターン終了時に魔手を打って、2ターン目にフープエンジェルで追い打ちをかけましたが、ここでドッペルゲンガーを打ってれば相手の手札を空にできてました。フープを出した直後に気付いたので遅かった・・・

相手は大リーナでセレニティナースを除去。ドッペルでハンデスしてたら、もしかしたらこうはなっていなかったかもしれません。これで2点を先攻されました。3ターン目はやることもないので、カパエルとグレイヴガーディアンを出してターンエンドするも、サリエルで更に2点を加点されてしまう。5ターン目は、相手のサリエルをどうにかできる手札じゃなかったので、とりあえず相手のハンドを枯らして横に並べるしかなかった。

それでも更に1点を追加され、後がなくなった6ターン目。状況を打破すべくフォースリベレーションを打つ。そして連続オーバーライドでサリエルを引き込めました。これで一気に形勢逆転。2点を返す。相手はバンシーだけ出してターンエンド。こちらはまずはイズナで青伏せをケア。アトランティスナイトでした。後はバンシーをサリエルで倒してガン殴り。最後はレベル3のセレニティナースで勝負を決めました。

というわけで、このデッキは3勝2敗でした。