SSSG攻略日記

セガハードを一生遊ぶブログ

合気の神技

恒例の新カードお試しイベント戦があるようですが、あの行動権消費してるのを全部消滅させるインターセプト強そうだな。ゴルクラ復権もあるぞ。

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©SEGA

1-4-270 R合気の神技

インターセプト 1CP

■合気の神技
あなたのユニットがブロックした時、あなたのユニットが戦闘中の相手ユニットよりBPが低い場合、ターン終了時までそれのBPを戦闘中の相手ユニットのBPと同じになるように上げ、戦闘中の相手ユニットのBPをあなたのユニットの効果前のBPと同じになるように下げる。

本日のキーカードは合気の神技。最新のカードランキングは936位で8ポイント定住カード。ブロック時にだけ使えるコンバットトリックカード。書いてあることはややこしいが、簡単に言えば、戦闘中のユニットのBPをそっくり交換するということである。そのため、こちら側のユニットはBPが低ければ低いほどいい。ただし、こちら側のユニットのBPが相手側よりも低くないと発動できないので、わざと戦闘に負ける用途では使えません。そんな用途が緑にあるとは思えませんが、念の為。

不可侵光壁(戦闘相手のBP分パンプアップ)と非常に似た効果であり、必要CPが1というのも同じである。どちらも、一時的という注釈は付くが、確実に相手のBPを上回ることができる。不可侵光壁と比較してブロック時にしか使えないというのが大きな難点である。相手ターンに1CP以上を残す必要があるので尚更だ。しかも、不可侵の方がよく使われているカードのため、1CPを残して緑伏せすれば合気の神技の可能性は疑われないだろうが、エナジードレインなどよりも不可侵の可能性を疑われてしまうため奇襲性に欠けてしまう。

勿論、BP差が大きければ不可侵よりも優位ではあるが、BP差が近いユニット同士の戦闘では不可侵の方の優位性が高くなる。つまり、性能差はほとんどないと言っていい。これでブロック時にしか使えないというのは、あまりにも理不尽ではないでしょうか?。しかも、こっちのがレアリティも高いんだぜ?

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獣とドラゴンのハイブリッドデッキ。獣はいろんなデッキに合わせることができるのも強みですね。獣とドラゴンという、現在の二大巨頭な種族ですから、そりゃあ強いのも納得ですわ。

勝 先攻 2-0 MG 黄単(フェイク×メイク・エクリプスセイバー)

勝 後攻 8-0 HP 紫単(フォースリベレーション・蘭翔鳳集の舞)

勝 後攻 7-0 MG 黄緑ドラゴン(フェイク×メイク・エクリプスセイバー)

勝 後攻 2-0 HP アタランテブリギッド(蘭翔鳳集の舞・タワーエグゼクト

勝 後攻 7-0 HP ゾンビハンデス(冥札再臨・パニッシュメントブレイク)

勝 後攻 8-0 HP ハンデス(冥札再臨・ギルティアッシュ)

勝 先攻 1-0 ES 機械(エビルガンビット・蘭翔鳳集の舞)

負 先攻 0-7 HP 青紫(月花熾滅・フェイクorティンクル)

動画は5試合目です。久しぶりに二桁連勝を達成しました。ちょうど10連勝目の試合。12連勝で止まってしまいましたが。

相手は軽減でレヴィアタン。こちらはいつものアレ。相手のロキにデストラクションスピアを打つかちょっと迷ったが、近い内に出てきそうなサリエルのために温存。こちらはアポロンレヴィアタンをコピーするも、エクソシストとネフィリアでハンドを空にされてしまいました。

3ターン目はアポロンでブラフアタックしつつ、アイリーンで手札を増やす。ここでアポピスが出てきてゲロ。4ターン目はアポロンレヴィアタンをコピーしましたが、デスカウンター付いてる方のアポロンで、そのまま死ぬのは勿体無いからとアタックしたが、完全にアポピスの効果を忘れてましたw。新しい方のアポロンにもデスカウンターが・・・。返しに1点を先制された。

5ターン目はジョカを引いたのでリセット。相手がゾンビデッキなので、ヘブンズドラゴンが使えれば一気にこっちの流れになるのだが、捨札の消滅が遅々として進まず。オシリスで1点を追加された6ターン目は、アフラ・マズダを引いたので、生贄用のライオンハートガールを回収してミーナを消滅。相手はここでサリエルを出してきましたが、これは霹靂の調べで止める。返しにライトニングドラゴンを回収して呪縛を付けた。

その後は膠着状態が続き、6-8のまま9ターン目へ。相手のアポピスに霹靂を当ててブロッカーのBPが低くなったところで、レベル2ライオンハートで1点を返し、エクリプスセイバーでミノタウロスを回収して同点に。そしてアイリーンでライフを回復して7-6と逆転した。残り1ターンだったので、最後はジョカケアせずに5体並べて勝負あり。

というわけで、このデッキは7勝1敗でした。肝心の合気の神技を使ってないのですが、唯一使った7戦目の試合が23分以上の長丁場だったので、合気を使ったところだけカットして、動画のケツにくっつけてます。あの場面は、ライオンハートガールなんかで受ければ確実に勝ててたのですが、ヘブンズドラゴンのために捨札の消滅枚数を増やしたくて、ああいう使い方になったというわけです。

絨毯爆撃

新バージョン特番見ました。追加は祝日前日の火曜日だとか。とりあえず、ワンダーのキャラクターがユニットとして追加されたのは非常に嬉しい。今後もコラボする時は、できるだけユニットで追加してほしいですね。コラボで特典もあるようだし、久々にワンダーもやってみよう。エラッタに関しては、アイリーンとフェイク×メイクはそのままでしたね。ヤバイ匂いがプンプンするんですが・・・

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©SEGA

1-4-252 R絨毯爆撃

インターセプト 1CP

■絨毯爆撃
あなたのユニットがフィールドに出た時、対戦相手のユニットからランダムで1体に[あなたの捨札の赤属性のカードの枚数×1000]ダメージを与える。

本日のキーカードは絨毯爆撃。最新のカードランキングは475位で、2ポイント時々4ポイントなカード。一時は結構使われていた時期もあって、その頃は灼熱のサンビスタとセットでよく使われていた。単体の焼きだが、ランダムなので加護相手にも通るのが利点だが、低BPユニットや秩序ユニットで避雷針を立てられると、少々リスキーとなってしまう。ダメージ量は捨札にある赤属性のカードの依存するので、赤属性のカードが多ければ多いほどパワーが上がるが、枚数×1000ダメージなので、2、3ターンもあれば十分な火力を得られるだろう。

捨札にカードを送れば送るほど火力が上がるので、手札を捨てながらドローしていく、ダウジングや魔法石などのカードとは相性がいいし、トリガーゾーンにカードを大量に挿してカードを消費できるリリスなども、手札を減らさずに捨札を肥やせるので好相性と言えます。そもそも、進化元のカードは捨札にいくので、場に出すだけでも火力がアップします。逆に捨札をリセットされてしまう文明崩壊や、捨札をほとんど消滅されてしまうヘブンズドラゴンなどは苦手なカードである。つまり、似たような効果を持つ赤の新SRも同じ弱点があるぞと。

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最近よくやられるミラージュ・アウローラと転生・ベリアルのコンボに初挑戦。赤単が理想ではあるが、そうも言ってられないので、フェンリル3枚とジョカ1枚をタッチ採用。ミラージュ・アウローラは信長とも好相性で、デストラクションスピアなどで止められない限りは2点確定となる。先日のイベント戦の報酬だった五輪の真髄も入れたかったが、さすがにこれ以上緑ユニットは増やせないので、今回は我慢です。

勝 後攻 4-0 ES 侍(ヘレスカorインクル・ボルカニックディザスター)

勝 後攻 6-0 HP 海洋レベコン(トリックフィンガー・月花熾滅)

動画は2戦目。あまり見どころのある試合でもないので簡潔にいきましょう。相手が初手ヴォジャノーイだったので、こちらはリリスで1点先制。2ターン目は運命の装填で拾ってきたフェンリル。3ターン目はラーが引けたらオイシイ場面だったのだが、タコでもオーバーライドでも引けなかったので、仕方なくお願い絨毯爆撃したら、見事にデスクラーケンの方に当たってくれました。1点追加。

エクソシストでLV2信長をハンデスされたのは痛かったが、4ターン目にリリス、ラー、シヴァでキレイに焼いて2点追加。5ターン目に伝家の宝刀ミラージュベリアルで相手を一層し更に3点。この時点で8-1となり勝負はほぼ決まり。最後にミラージュベリアルをもう1回やって終了となりました。

というわけで、このデッキは2戦2勝でした。このコンボは強いね。これ、緑を増やして、絨毯爆撃の代わりにこの間のイベント戦の報酬カード(五輪の真髄)を入れたら、もっと強そうって思った。

宇宙の歌姫アイリーン

プライベートでいろいろあって、ちょっと更新が滞っておりましたが、今日から再開します。つか、その間に新バージョンの話も出ているようで。

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2-2-110 SR宇宙の歌姫アイリーン

舞姫 4CP 7000/8000/9000

■選略・コズミックライトステージ
このユニットがフィールドに出た時、以下の効果から1つを選び発動する。
①:あなたのライフを+1する。
②:あなたの手札のカードを1枚選ぶ。それを手札に作成する。

本日のキーカードは宇宙の歌姫アイリーン。最新のカードランキングは38位で上位安定。効果を選択できる選略効果を持っており、ライフの回復か、手札を1枚して作成する2つの効果から選択できます。とはいえ、手札作成効果がほぼメインである。この効果は、レベルやコストダウン効果までコピーできるため、レベル3ホルスのような強力な手札をコピーできてしまうし、大航海時代などでコストダウンしたユニットやインターセプトをコピーすれば、次のターン以降もコストダウンさせた状態を維持できます。ただし、軽減でコストが下がっているものはコストダウンしたままコピーすることはできません。ライフ回復も弱くはないが、オマケのようなものでしょう。

アイリーンでよくコピーされる対象は、主にホルスとヘブンズドラゴンと選ばれし者の3つである。レベル3ホルスをコピーするのが、最も分かりやすく強い。相手の盤面次第では一気に4点取れるので、それで試合が決まる場面というのも多い。レベル2ホルスをコピーしてレベル3にするというのもよく使われるパターンです。他にもシヴァなどの強力なOC効果を持ったユニットはコピー対象として十分だ。ヘブンズドラゴンの場合は、その時点でのコストダウン分もコピーされるため、コピーされたヘブンズドラゴンは、そこから更に消滅した捨札の分コストが更に下がるので、一気にコストダウンできる。そのヘブンズドラゴンを場に出せば、捨札の消滅カードが一気に増え、コピー元のヘブンズドラゴンのコストも大きく下がるため、非常に相乗効果の高いコピー対象である。選ばれし者は、アイリーンとセットでマリガン基準にされることもあり、後攻初手や先攻2ターン目で使って、選ばれし者を一度に2枚発動させることができる。

アイリーン追加当初に話題になったのが無限アイリーン。大航海時代やレモンガールなどでコストダウンさせたアイリーンをコスト0レベル3の状態でコピーし続けて延々と殴り続けるというコンボ。相手に不滅持ちがいない限りは止められることはない。巨大なBPのユニットがいたとしても、レベル3になったらブロックするだけBPは下がっていくので、いずれ負けることになる。当初はよく見られたコンボだったが、思ったほど実用的でもなかったため、今ではほとんど見ることはない。ただ、今後このコンボを補完できるようなカードが追加されたら怖いとは思う。

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青黄の選ばれドラゴンデッキです。先日やったのと対して変化はないが、8ポイントの黄ロキを入れて、オリボをCに上げています。

勝 後攻 7-0 FL 武身(ヘレスカorインクル・明天凶殺)

勝 後攻 2-0 MG ミラージュベリアル(ブレイブシールド・ミラージュアウローラ)

初手、2ターン目と、連続アポロンで相手のサラマンドラをコピーしたが、2ターン目はガンメタルドラゴンでトリシューラを黙らせたほうが良かったかと思う。ともかく1点を先制。3ターン目も2点を追加して、再びアポロンで今度はリカをコピー。これもサラマンドラでよかったね。ここで相手にミラージュベリアルされ、蜃気楼も打たれて更地にされてしまい同点に。サラマンドラの効果でベリアルも倒せたけど、次のターンでサリエル出したかったので、ここは相手のサラマンドラに消えてもらいました。

しかし、4ターン目にエンシェントドラゴンを引けたので、ガンメタルドラゴンでウィルスとベリアルに沈黙を付ける。相手は再びミラージュベリアル。やられた瞬間は天を仰いだけど、あれ?ウィルスが焼き残っている。一瞬とまどったが、後に氷解。ウィルスに沈黙付いてたのでオーバーヒートを免れていたのだった。相手のアタックもどきどきテイスティングで防げたし、マジで助かった。5ターン目にヘブンズドラゴンをフェイク×メイクでコピーしてコストダウンさせて相手を更地に。これで一気に形勢逆転。相手が消滅効果耐性のアスタロトを出してきたので、ここはサリエル。同点に追いつく。逆転も可能だったが、信長警戒&ジョーカーゲージケアでヘブンズドラゴンは殴らず。

人身御供された7ターン目は、アイリーンでヘブンズドラゴンをコピーしつつダークマター。世界創生が刺さってました。危ない危ない。1点勝ち越し。ここでミラージュ信長で2点を取られて逆転されましたが、8ターン目に手札にホルス3枚来て、勝ち確状態に。最後はアイリーンのアタックが通ったので、ヘブンズドラゴンをレベル3で出して勝負あり。

というわけで、このデッキは2戦2勝でした。個人的にはアイリーンとフェイク×メイクは、修正前のホルスよりもタチが悪いカードだと思っていたので、次のカード追加でエラッタも同時にするなら、これを修正してくれないかなと願っています。レベルはまだしも、コストダウン状態がコピーできるってのは、今でも害悪なムーブを生んでいるけど、そのままにしていたら今後も色々と問題起こしそう。

勇王機神バトルカイザー

ワンダフルパック、初っ端からデスクラーケン出ました!

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©SEGA

1-4-230 VR勇王機神バトルカイザー

緑 機械 5CP 7000/8000/9000

【固着】
【秩序の盾】
【セレクトハック】
(対戦相手がユニットを選択する時、可能ならばこのユニットを選ばなければならない)
■護星緑碧斬り
あなたのライフが3以下の時、このユニットに【貫通】を与える。
■折れない心
このユニットがオーバークロックした時、このユニットに【不屈】を与える。

本日のキーカードは勇王機神バトルカイザー。最新のカードランキングは432位で2ポイント安定カード。相手に強制的に選択を強要させる「セレクトハック」というキーワード能力を初めて持ったユニットで、他にも固着と秩序の盾を標準装備しているため、焼きとバウンスを多様してくる相手には滅法強い。このカードが追加された当初は、当時流行していたミリア珍獣や武身のロンギヌス対策として、ちょいちょい採用されていたが、ここ最近はほとんど見かけることがないのが現状である。

ライフが3以下になると貫通が付き、オーバークロックすれば不屈も付くので、条件が噛み合えば、5CP9000BPの固着・秩序の盾・セレクトハック・不屈・貫通・スピードムーブ(実質)という大層なユニットが出来上がります。不屈も付けば、黄色に対しては、バウンスだけでなく呪縛にも耐性が付きますが、やはり消滅効果耐性がないので、対黄色に対しては万能とは言い難い。最も有効的である赤に対しても、秩序対策のカードに対して無力すぎるので、これだけで止められるということもない。

ブリギッドや、パピヨンガール、ミリア、リンリンなどといった、単体で細かく焼いてくるカードに対しては非常に強いので、その手のデッキが流行したらチャンスはないこともないが、アタランテやヘブンズドラゴン、青紫あたりがトップメタを張り、ホルスも相変わらず健在な現在の環境においては、バトルカイザー的には厳しいと言わざるを得ません。

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種族が機械なので機械デッキに入れてみた。機械デッキではあまり使われている印象はないが、バトルキッドとの競演が狙い。

負 先攻 0-8 HI アタランテブリギッド(ギルティアッシュ・冥札再臨)

勝 後攻 5-0 HP ヌト戦士(ギルティアッシュ・ターミネートコマンド)

動画は2戦目です。初戦はランカーさんが相手で、これで前回から4戦連続でのランカーマッチとなってしまいました。もう少しまともな試合だったら動画あげたかったのだが、メカだっくんジェットストリームの後にインドラされてサレンダーという、しょうもない内容でしたw

初手はレベル2グラインドビートルとバトルキッドというこれ以上ない出だし。2ターン目にメカだっくんを出して滅亡の未来都市をセット。3ターン目頭に無事発動できて、もう1体メカだっくんを出して2点先制。盤面で圧倒的優位を作り出して、4ターン目のタケミカヅチで一気に5点取ってリーチ。相手が戦士だったので、ブロッカーを残さずにターンエンドするのは若干怖かったが、ターミネートブッシュファイターされるよりはマシだろうと。

相手はクロコダイルを出してきました。一瞬、BP半分かやべえなと思ったが、基本BP半分なので、メカだっくん2体で底上げされたBPには、それほど影響がなかった。最後は、タケミカヅチでクロコダイルをバウンスしましたが、ストラグラーをバウンスしてホルスでも勝てたのですが、こちらならバトルカイザーチャンスが生まれるので。で、こちらの思惑通りに相手がパンプで返り討ちにしてきてくれたので、ならばとOCバトルカイザーで勝負あり。

というわけで、このデッキは1勝1敗でした。

霊銃のエクソシスト

ワンダフルパックの販売開始。今回はフォイル1枚にVR2枚が確定で、SR排出率アップかつ、排出されるのが2.2以降。いつもはVR1枚確定だったので、そこはいつもよりちょっとおいしいパックになってます。最近のワンダフルパックは以前よりもSRの出がいい感じがするので、今回もゲーセン行ったら買ってみたいと思います。

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2-3-013 R霊銃のエクソシスト

青 盗賊 2CP 5000/6000/7000

■ソウルシューター
このユニットがフィールドに出た時、対戦相手は手札にあるレベル2以上のユニットカードをランダムで1枚捨てる。

本日のキーカードは霊銃のエクソシスト。最新のカードランキングは93位で0ポイント。レベル2以上という制限はあるものの、コスト2で5000BPという標準的なスペックのユニットが、召喚時効果としてランダムハンデスを持っているという破格の性能のユニット。ただし、相手の手札にレベル2以上のユニットがいなければ空振りとなるため、相手の捨札のチェックは怠れない。とはいえ、スペックは十分なのでバニラユニットとして使うというのも悪くはない選択ではある。

純粋なハンデスデッキでは、相手の手札が枯渇してオーバーライドされにくくなるため、中盤以降は仕事がしにくくなるという難点はある。そのため、純粋なハンデスデッキでの採用はあまりなく、通常のデッキに入れて、相手がオーバーライドしてきたユニットをピンポイントで撃ち抜く用途で使われることが多い。これでホルスあたりを落とせれば非常にオイシイ。レベル2以上のホルスを複製して大量得点を狙ってくる相手も多く、その対策として、青絡みのデッキでなくてもタッチで採用されることも多いです。

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最近よく見る青黃型のドラゴンデッキです。

勝 後攻 5-0 HP 紫単(フォースリベレーション・サイレンスビロウ)

勝 後攻 3-0 HI 赤単海洋(ティンクル×リンク・冥札再臨)

マリガンはちょっと怪しかったが、最終的にアポロンを引けて事なきを得る。相手はスターフィッシュガールから海底の楽園を打ってきたので、1ターン目はアポロンでそれをコピーするも、ブラッディ・マリーからの二挺拳銃で更地にされて1点を先制されます。2ターン目も再度アポロンスターフィッシュをコピーするが、リリスで殴られて2点を追加された。

3ターン目にエクソシストでレベル3になっていたバッド・オー・ランタンをハンデスで落としガンメタルドラゴンを召喚。2点を返しましたが、ガンメタルドラゴンの起動効果を発動するのを忘れてターンエンドしてしまう大チョンボリリスを無力化できなかったために、返しに焼かれまくって、2点を更に追加されてしまいました。このミスはかなり痛かったです。

4ターン目はサリエルで相手を一掃して1点を返しましたが、相手の手札にレベル2の信長があったので、アポロンは殴らずにキープ。2点取られるのはある程度は覚悟してましたけど。しかし、相手が素でレベル2信長で殴ってたので相討ちで済みました。何出してもサリエルでやられる手札だったから、せめて1点でも減らすために相討ちしてきたんでしょうかね?。最終的に、相手更地の状態でホルスがレベル3になったので、フェイク×メイクで複製して一気に5点取って勝利となりました。

というわけで、このデッキは2戦2勝でした。