SSSG攻略日記

セガハードを一生遊ぶブログ

玲瓏の鉱脈

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イベント戦の最終結果はこんな感じになりました。一応500位以内でプレートが貰えるらしいが、まあいいか。

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©SEGA

2-0-136 SR玲瓏の鉱脈

無 トリガー 0CP

■玲瓏の鉱脈
あなたのユニットが破壊された時、あなたのCPを+1する。
あなたのユニットがプレイヤーアタックに成功した時、あなたのCPを+2する。
あなたのターン終了時、あなたのCPを+4する。

本日のキーカードは玲瓏の鉱脈。最新のカードランキングは264位で1ポイントと2ポイントの境界線上のカード。スタン落ちしたマネーゲームの代替カードで、アタック成功時にCPを+2できるというマネーゲームの効果に加え、自分のユニットが破壊された時にも発動してCPを+1でき、ターン終了時に発動させればCPを+4できます。様々な場面で使い分けができるようになった一方で、ターン終了時効果は確実に発動してしまうため、とりあえずトリガーゾーンに挿しておくということができなくなり、手札が窮屈になりがちである。

通常のデッキではまず使われませんが、ワンショット系のデッキではきーぱーつとなり得ます。有名どころでは、このカードで捻出したCPで魔女の口づけを発動する無限ニケとか、このカードでイザナミを出すCPを捻出する五右衛門イザナミワンショットなどが挙げられる。ターン終了時のCP+4効果の方は、ターン終了時や相手ターン中に発動する必要CPの重いインターセプトのために使うことになる。トリコンデッキなら、1ターン目からデスティニーコントロールを発動させることも可能。ただ、4CP以上で条件に合致するインターセプトというのは、他に大いなる世界、銀世界、貂蝉くらいしかありません。ただし、CPを持ち越せるルールのイベント戦では、非常に有効なCP補充手段となります。

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どうしようかと考えた末に、以前に1回やった武蔵→鉱脈→熾烈なる進撃というコンボを久々にやってみようと。これは、武蔵を出してアタックし、鉱脈でCPを補充して熾烈なる進撃を打って武蔵の行動権を回復させるというもの。昔と違って今はミラージュ・アウローラもあるので実用性も増しただろうと。その後にパーフェクトテリトリーで武蔵を守れば、次のターンでも無双できるというね。一応鉱脈のウラの手として大いなる世界も入れています。

負 先攻 0-5 ES 侍(冥札再臨・リジェネレートデリュージ)

負 後攻 0-1 MG アトロポスコン(アナザーバイザー・冥札再臨)

勝 後攻 1-0 A8 侍(スターインパクト・ミラージュアウローラ)

動画は3戦目です。3戦中2戦が侍ミラーでしたが、初戦の方のデッキは中々衝撃的だったので、近々真似してみようと思ってます。

1T(8-8):後攻のマリガン基準が悩ましい所。アヤメが一番無難ではあるが、今回はナギで妥協した。ただ、相手も侍だったので、2ターン目にナギが除去される可能性は低そうでした。

2T(8-8):アヤメでナギに加護を付けたので、ひとまず安心といったところ。

3T(6-8):ところが2挺拳銃で盤面崩壊・・・。幸い返しにシャリスを引けたので、灼熱で一掃できました。

4T(5-4):相手は懐かしの三日天下。ただ、この時は動揺はありませんでした。冥札で灼熱回収すればいいだけじゃんと。最近冥札ばっかり使ってるから、頭がそういう思考回路になってしまっている。で、ジョーカー打とうとしたらCP1のジョーカーがブレイブシールドになっていた。最初は頭を抱えていたが、よく見たら進撃武蔵のコンボパーツが綺麗に揃っていたので、方針転換。ミラージュ・アウローラで武蔵にアタックさせての二天流。鉱脈でCP補充しての熾烈なる進撃で武蔵がさらにアタックで四天流。ターン終了後に武蔵をパーフェクトテリトリーで守る。

5T(5-3):相手はミラージュ信長。相手が全力殴りしたら勝ちだなと思っていたのだが、殴ってきてくれました。ということで武蔵がブレイブシールドで更に2回殴っての八天流。一人で試合を決めてくれました。相手が全殴りしてこなかったら、こっちは相手のアヤメが突破できなかったので、負けてましたね。

というわけで、このデッキは1勝2敗でした。

残響のアレグリア

このブログの企画意図である、全てのR・SR・PRカードを使ってデッキを組んで実際に戦うというシリーズですが、先日の時の門番でバージョン1のカードは全て完遂しました。

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©SEGA

PR-134 PR残響のアレグリア

黄 道化師 1CP 3000/4000/5000

■覚醒のエコー
あなたのターン終了時、対戦相手のフィールドに行動済ユニットが2体以上いる場合、あなたのユニットを2体まで選ぶ。それの行動権を回復する。

本日のキーカードは残響のアレグリア。最新のカードランキングは1064位で8ポイントルーパー。基本的にコスト1という時点で使い道のあるカードではあるので、8ポイントになると使われます。よって今季は使い時です。相手のフィールドに行動権を消費したユニットが2体以上いるという条件で能力の発動するシリーズの1つで、自ターン終了時にこちらのユニットの行動権を回復することができます。サラスヴァティーの上位互換な能力ではあるが、発動条件はやや厳し目。

相手の行動権を奪うことに長けた黄色ではあるので、その手のカードを多く詰めば発動条件をクリアすること自体は、そうは難しいことではない。ただ、現在の黄色は消滅が中心で、ライトニングドラゴンくらいしか、その手のカードは使われていませんので、このカードを有効利用するなら、古い形のデッキにならざるを得ないか。例えば、ゴールドクラウンなどで一斉攻撃した後に、このユニットでブロッカーを2体起こすみたいな動きが理想的でしょう。

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黄紫で行動権をコントロールするデッキです。行動権を奪ってネオ・サンダーボルトで相手を一掃するのが理想だが、それが無理な時はアレグリアで守りを固める。このデッキはSRが1枚も入ってないので、カード資産がなくても組みやすいですが、デッキの扱いからするとちょっと初心者向きとは言えないかもしれません。自分も全国ではやる気にならなかったので、イベント戦で試しました。DOBが97ポイントなので、全国でやるなら、ちょっと修正して100ポイントにした方がいいでしょう。本末転倒なことを言えば、アレグリアを抜いて70ポイントまで下げた方がいいかもしれませんが😏

勝 後攻 4-0 FL 赤青悪魔(スプレッドインフェルノ・パニッシュメントブレイク)

勝 先攻 1-0 A5 黄単(エクリプスセイバー・エルヴィ中)

動画は1戦目です。アレグリアの効果は使ってませんが、このユニットの最大の仕事である進化元という役目は果たしたので、これでいいでしょう(白目)

1T(8-8):先攻後攻共に、ネフティスがファーストチョイス。

2T(8-6):まさかのアンドラスで、キーカードのサンダーボルトを落とされる。手札的に微妙だったので、カパエルで何か突破口となるユニットが引けないかと思っていたら、アレグリアを引いたのでオーバーライド。これで魔弾が引けたので、アンドラスをコピーしつつハーピーで先制点。

3T(5-5):相手はアンドラスの破壊効果でこっちのアンドラスを潰しての一斉アタック。返しは、冥札でサンダーボルト回収もあったが、普通にライドラで呪縛した。

4T(5-3):ここは相手が行動権あるの1体だったので、冥札からのサンダーボルト回収でヴィヴィアンから発動して一掃のつもりだったが、ドローで引けたのでジョーカーも温存できました。

5T(4-3):ここはミスりました。いろいろやっていたのですが、最後にジョーカーをチェックしたら、スプレッド・インフェルノに気付いて、最初からこれを打っておけばよかったことを理解。イベント戦だったので、ジョーカー育成目的で入れていただけだったため、全然頭になかったです。今まで何だったんだ?となりつつも、結局ジョーカーで処理することにしました。

6T(4-0):最後はハーピー2体出しで勝負あり。アレグリアはその土台として、立派な仕事をしてくれました😘

というわけで、このデッキは2戦2勝でした。やれなくもなさそう。

護星合神

最近パーフェクトテリトリーをやたら使われるのだが、あのカードやばすぎでしょ。今日はイベント戦で、海将エリスなどでテリトリーを回収して、延々イザナギをパーフェクトにするという凄いデッキに当って完封されましたw。せめてライフダメージのデメリットくらい付けて、永久ループさせないようにしないとアカンかもね。

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©SEGA

PR-123 PR護星合神

インターセプト 1CP

■護星合神
あなたのコスト3以下の【機械】ユニットがフィールドに出た時、あなたのデッキから進化ユニットカード以外のコスト4以上の【機械】ユニットを1枚ランダムで手札に加える。あなたのCPを+2する。

本日のキーカードは護星合神。最新のカードランキングは668位で4ポイント安定カード。機械専用のインターセプトカードで、コスト3以下の機械ユニットの召喚時に発動し、コスト4以上の機械ユニットを1枚手札に加えてCPを+2できる。発動には1CPが必要なので、実質的なCPブーストは+1ということになります。ナイトガーデンの使用感に近いが、何も条件なく同じことができるナイトガーデンの優秀さがより引き立ちます。コスト4以上の機械デッキがサーチ対象なので、引けるカードを絞れるという点では優秀です。

進化ユニット以外となっているが、そもそもゼウスが機械になるまではコスト4以上の機械の進化ユニットは存在しなかった。それと、サーチ先がなくて空打ちしてしまうと、CPブーストもできないようなので、特にデッキ終盤には捨札の確認は怠らないように。それもあって、サーチ先を1種類に絞るのも良し悪しか。

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機械デッキです。護星合神を発動しやすいという点でグラインドビートルは外せない1枚。ギルガメッシュが機械なので、マスティマとのコンボも搭載。ツクヨミが重くなったので、最近はギルガメッシュからのマスティマというのもちょこちょこ見かけるようになりましたね。

負 先攻 0-6 A2 パーフェクトイザナギ(フェイク×メイク・冥札再臨)

勝 先攻 8-0 HP 血染めハンデス(フォースリベレーション・冥札再臨)

動画は2戦目です。初戦が冒頭で話した例のデッキ。エリス以外にも、トリックメイジやロキなどでも回収できる。まあ、2戦目のデッキが輪をかけて凄かったんだけど😁

1T(8-8):先攻初手は、バトルキッド一択。ギリギリ確保できた。相手はフープエンジェル。面倒くさそうな相手です。

2T(8-7):空戦キャタピワラシでバトルキッドを複製。このカード、最近の機械デッキでは欠かせないカードのなりつつありますね。

3T(8-4):相手が大型のレオを出してきましたが、メカだっくんで強化して上から総殴り。サリエルも怖かったが、ここはジョカをケアしておく。相手がサリエルをオーバーライドしたので、これは虐殺されるなと思っていたら、ネフィリアで手札を削ってきたので助かりました。

4T(8-3):ターン開始時に、タケミナカタで挿していた滅亡の未来都市が発動。再び全殴り。真ん中にヴァルドライバーが立っているので、相手としてもサリエルはリスクあるので、ここは普通にジョカケア。ヴァルドライバーでタケミナカタを戻すのがベターかなとは思いつつ、護星合神の発動に緑ユニットは必要なので、その辺を鑑みてバトルキッドを戻しました。

5T(8-2):相手が何も出さずにターンを返してきたので、諦めたのかと思ったら、まさかの銀世界でリセットされました。このカード初めて見ました。ともかくバトルキッドを戻して正解でした。バトルキッドから護星合神を発動してヴァイスドラッヘを引けたので、最初はLV2ヴァイスドラッヘを出して1点取ろうかと思っていたが、マスティマのオーバーライドでグラインドビートルが引けたので、だったらとタケミナカタで加点。再度護星合神をトリガーゾーンに挿す。その返しに相手はセレニティナースをエクストリームサモンで3体召喚。これは自分も考えたことあるんですよね。まさか実戦で相手に使われるとは思わなかったです。しかし、その先が自分の想像の斜め上でした😅

6T(8-0):まさかの血染めの夜!!!。点数と盤面からしてヤケクソ気味ではあったのですが、鉱脈とか使ってCPを確保して、血染めじゃなくて銀世界の方とコンボさせたら、かなり強烈ですよね。

というわけで、このデッキは1勝1敗でした。血染めハンデスは迷うところですが、パーフェクトイザナギは真似してみようと思います。

カメレオンアーマー

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今チェックしてみたら、イベント完走してました。ということで、そろそろ全国対戦に復帰しようと思います。イベント戦ももうちょいやるつもりですけど。

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©SEGA

PR-115 PRカメレオンアーマー

インターセプト 0CP

■カメレオンアーマー
対戦相手のユニットがフィールドに出た時、あなたのユニットを1体選ぶ。
そのユニットの基本BPをフィールドに出たユニットと同じBPになるように増減させる。

本日のキーカードはカメレオンアーマー。最新のカードランキングは1075位で8ポイント定住カード。相手ターンで発動させるカウンター系のカードで、自分のユニット1体のBPを、出てきた相手ユニットのBPと同じにすることができるインターセプトカード。極端な話、ヤマタノオロチが出てきたら、ブロックナイトのBPが30000になります。逆に低BPのユニットのBPをコピーして、こちらのユニットを弱体化することも可能。これで恩恵を受けるのは、獣忍白狼くらいしかパッと思いつきませんけど。

主な使い道としては、ブリギッドや心眼のナギなどの、低スペックなキーカードを強化して焼きなどから守ること。また、天剣の沖田やパンドラのように、徐々にBPが減っていくようなユニットの延命としても使えます。スピードムーブや進化ユニットに合わせて使えば、ブロッカーをそのユニットと同等のBPにできるため、それらのアタックに相討ちを取れるというのも有効な使い方の一つ。ただし、ホルスの場合はこのカードを打つ前にアタックが入るので対策にはならない。

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オークやローザで相手のBPを半減してヘスティアで焼き殺すという赤緑デッキ。ただ、後で思ったけど、ジャンヌとの相性を考えたら、ヘスティアよりもシヴァの方がよかったね。ジャンヌはブリギッドの効果を使って強化。ジャンヌの他にも、ティターニアやミューズが入っており、赤は決して許さない。

負 先攻 0-6 MG ドラゴン黄単(デリートレイド・フェイク×メイク)

負 先攻 0-7 A8 武身(デリートレイド・カーニバルドミネイト)

勝 後攻 2-2 A9 昆虫(タワーエグゼクト・ソウルエクスキューション)

勝 先攻 5-3 FL 海洋イザナミ(エビルガンビット・月花熾滅)

動画は4戦目です。ヘブドラがキツすぎる。クロコダイルさんだけではどうにもいかない。セイクリッドで加護付けたのにOCホルスだし・・・

1T(8-8):マリガン失敗。この日の試合でアップした動画の試合は全部マリガンミスってますね😂。仕方なくブロックナイトスタート。相手はエドからヤヨイを召喚し、ヤヨイがレベル3になってハンデス。ゲロい。でも、落としたのがイシュタルじゃなかったので助かった。

2T(8-8):イシュタルでブロックナイトを強化。相手はギルガメッシュ

3T(8-7):ブリギッドからのヘスティア。このコンボも状況によってはかなり強いです。相手はツクヨミからのトト。ツクヨミギルガメッシュが両方入ってるし、沈黙破壊がメインっぽい。

4T(8-7):ブロナでイシュタルを引けたので、イシュタルでツクヨミとブロナのBPを交換。ロストボーイパレードでヘスティアを抜かれたのは痛恨。

5T(7-6):仕方ないので冥札でヘスティアを回収して、ブリギッドからのヘスティアで相手を一掃する。返しに一杯手札を削られる。

6T(7-5):ローザで追加点。レベル2が3体並んでヤバイ感じだったが、ジョカだったのでよかった。

7T(7-5):迷ったが、冥札でミューズを回収して相手をブリギッドで全部焼く。幸い地下書庫を持っていたので、手札を使い切っても問題なかろうと。イザナミも入っているようだったので、レベル3にされたヘイムダルは撤退させる。相手はダークテイマーでネクロポリスを発動させてのツクヨミ

8T(7-4):ローザで追加点。相手はアンラ・マンユでローザを除去してのシメツノトクリ。どんだけ沈黙させたいんだよ。

9T(7-4):いいところでヘスティアを引けたので、アンラ・マンユ以外を一掃。相手はアンラ・マンユヘイムダルを除去してのツクヨミでしたが、ここでカメレオンアーマーを発動し、ツクヨミのアタックを阻止。

10T(5-3):ここはミスりました。ジャンヌの効果を勘違いしていて、ライフダメージ分相手の基本BPを下げるものだと思っていて、ジャンヌで蒼の姫を4000BPにしてヘスティアで焼こうと思ったら、蒼の姫が死んでしまって???ってなった😅。相手ターン中に効果をチェックして理解・・・。ただ、相手はイザナミを絡めて2点獲るのが精一杯で、問題なく勝利となりました。

というわけで、このデッキは2勝2敗でした。というわけで、イベント完走です。

ディメンションゲート

エラッタ後初のカードランキング更新となりました。選ばれし者がカパエルを超えるとは・・・。エラッタされたカードの順位変動は以下の通り。マーヤとアスモデウスの躍進がやはり目立ちますね。まだ1ポイント付いてることがオイシイし、次回は更に順位を上げてきそう。

🔻7(4)闇神・ツクヨミ

🔻34(6)獣王女アタランテ

🔺65(73)白夜刀のカンナ

🔻69(63)破戒僧・壱

🔺81(119)テューポーン

🔺111(450)裁きのマーヤ

🔺115(307)絶魔王アスモデウス

🔺143(148)天剣の沖田

🔺158(192)ティターニア

🔺183(241)聖槍・ロンギヌス

🔻207(108)オークション

🔺220(532)武具コレクター

🔺227(650)パーフェクトテリトリー

🔺263(296)金剛・ヴァジュラ

🔺431(776)閃槍・ブリューナク

🔻446(417)奈落大帝タルタロス

🔺542(556)鍛冶神の業物

🔻643(303)怪盗少女スチールなっくる

🔻774(408)勝負どころ

🔻933(557)ONI村長

一方で上方されたのに大幅ランクダウンのスチールなっくるちゃんと村長。タルタロスも順位を落としている・・・

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©SEGA

2-0-221 Rディメンションゲート

無 トリガー 0CP

■ディメンションゲート
あなたのユニットがフィールドに出た時、あなたのフィールドのユニットが4体以下の場合、フィールドに出たユニットを破壊する。あなたのデッキから破壊したユニットと同じコストの進化ユニット以外のユニットをランダムで1体【特殊召喚】する。

本日のキーカードはディメンションゲート。最新のカードランキングは369位で2ポイント安定カード。ユニットの召喚時に発動し、そのユニットを破壊して、そのユニットで同コストのユニットをデッキ内から特殊召喚できるトリガーカード。特殊召喚されるのはランダムではあるが、召喚されるのは進化ユニット以外のユニットなので、同じコストのユニットを進化ユニットと通常ユニットに絞ることで、進化ユニットから狙ったユニットを確実に特殊召喚させることは可能である。よく使われてた例としては、転生・毘沙門からルシファーを呼び出すパターン。大抵フルーレティを絡めて一気にワンショットを決めることになる。

同じくこのテクニックを有効利用できるのがラダマンティス。相手にレベル2以上のユニットが複数いる場合、ラダマンティスでディメンションゲートをして1体破壊しつつラダマンティスは破壊されて手札に戻ってくる。代わりに2コストのユニットが召喚されるので、それを土台にまたラダマンティスを出せるというわけです。ラダマンティスのように、CIP効果とPIG効果を兼ね備えたユニットで発動させるのがベストで、例えばトトで使えば、1度に2体の沈黙ユニットを処理しつつ、コスト2のユニットを特殊召喚できる。特殊召喚させるユニットは、フィールド効果を持ったユニットが望ましい。逆に、CIP能力持ちやキーワード能力持ちは、単なるバニラユニットとなってしまうので、なるべく対象にはしたくありません。

最近はほとんど使われることのないカードですが、面白い使い方はいくらでも考えられるので、夢のあるカードではあります。

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ディメンションゲートを利用したレベコンデッキです。ディメンションゲートの主な対象ユニットは、単体レベル破壊のラダマンティス、全体レベル破壊のコルフェ、捨札2枚回収のアルシエルの3種です。ジョカからアンラ・マンユやデスクラーケンを呼び出すのも悪くはない。ディメンションゲートからネクロポリスが発動できるのも熱いので、それでシズクを入れています。シズクはコルデからも呼び出せます。

勝 先攻 8-0 A3 カーバン武身(蘭翔鳳集の舞・スプレッドインフェルノ

勝 後攻 7-0 FL 昆虫(冥札再臨・飛龍乗雲の拳)

動画は2戦目です。

1T(8-8):後攻初手に出したいユニットが実はいないので悩みどころ。無難なのはコルフェかアルシエルでしょうか。しかし、マリガンはうまくいかず。とりあえずマキガイさんを出してみたらコルデが引けたので、だったらとシズクを軽減で使って出して特殊召喚させました。

2T(8-6):相手のパピヨンガールに死懐石を当てる。殴ってきたグリーンアントはシズクで消滅。返しにラダマンティスで、相手を更地にしつつ2点先制という非常にオイシイ出だしとなりました。

3T(8-6):ここはアンラ・マンユ一択だったのですが、悩んだのはどれを軽減に挿すか。どれも挿したくなかったが、最終的にメイメイにしました。これでグリーンアントを潰す。2ドローなんてさせない。

4T(7-6):手札にコルフェもデスクラーケンもあったので、ここは貫通お構いなしに全力ブロック。ここでディメンションコルフェを実施します。デスクラーケンはまだ走れなかったので温存。

5T(7-8):相手がクワガイストなどで5体並べてきた。ここはさすがに他に対処できるすべもなかったのでジョカで流しました。ついでにディメンションゲートしたらアンラ・マンユが召喚された。

6T(7-6):相手はクイーンアントなどでまた4体並べてくる。昆虫の展開力は侮れない。とはいえ、今回はジョーカーが溜まっていたので問題なし。アンラ・マンユでグリーンアントを除去してのパニッシュメントブレイク。2ドローなんてさせない。

7T(7-4):相手はクイーンターマイトを出して飛龍乗雲の拳。超久々に使ったアシストソルジャーが仕事をして、相手のレベルを上げる。そして返しにデスクラーケン。ただ、生産工場を発動されて、2ドローを許してしまう・・・

8T(7-0):相手がパピヨンガールでアンラ・マンユを焼いてきたので、ネクロポリス発動。いくらでも勝ち筋のある状況となり勝利となりました。

というわけで、このデッキは2戦2勝でした。悪くない。