SSSG攻略日記

セガハードを一生遊ぶブログ

星輝神ヌト

だいぶ間が空いてしまいました。別にワールドカップにうつつを抜かしていたとかそういう訳ではなく、録画の方が3回連続で失敗していたということで、しばらく動画があげられないでいました。今日は事前にチェックしてまたダメだったので、店員さんに相談。とりあえずちょろっといじってもらって再起動したら直ったというわけです。

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©SEGA

2-1-120 SR星輝神ヌト

緑 神 4CP 6000/7000/8000

■転戦の天ノ河
あなたの手札の【戦士】ユニットのコストを-1する。
■星華の導き
あなたの【戦士】ユニットがフィールドに出た時、それに【スピードムーブ】を与える。
■星輝の恩寵
あなたのユニットがプレイヤーアタックに成功した時、それのレベルを+1する。

本日のキーカードは星輝神ヌト。最新のカードランキングは516位で、しばらくギリギリ2ポイントはキープしていたものの、今期は遂に4ポイント圏に転落してしまいました。追加直後に大ブレイクしたものの、主要パーツの度重なる下方修正に加えて、自身もエラッタを受けてしまい、今では当時の勢いは完全に消え失せています。戦士という種族に特化した能力を持っているが、自身の種族は神である。まずは手札の戦士ユニットのコストを-1し、場に出てきた戦士ユニットにスピードムーブを付与。さらに、アタックに成功したユニットのレベルを+1することができるが、この効果だけは戦士ユニット以外にも適用されます。

元々は通常のユニットだったが、エラッタで進化ユニットに変更された。その元凶となったのが路線変更とのコンボ。ニードルアリゲーターを出して路線変更を使うことで2CPでヌトが出せてしまうという凶悪なコンボだった。進化ユニットとなったことで、このコンボは現在は不可能となっています。ただし、その分コスト5からコスト4と軽くなったので、その気になれば後攻1ターン目から出せる。進化ということで自身もアタックすることが可能となったのでその分得点力はアップしたし、花の高原でのCPブーストが可能になったのもプラス。更地から素出しができなくなったが、一概に弱体化とは言い切れません。

強制防御とターミネートコマンドの組み合わせで、相手のブロッカーを除去しつつ大量点の取れるブッシュファイターと、行動権を回復できるテンプルアーチャーの2つはヌト戦士デッキの根幹となる必須パーツである。この2つはエラッタでコストが重くなってしまい全盛期に比べたら決定力は落ちてしまったが、それでも外すことは出来ません。それに加えてライフが8に増えたこともヌト戦士にとっては逆風ではあるだろう。ただ、決定的な仕事ができる戦士ユニットが出てくれば、いつでも再ブレイクできる下地はあると思います。

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ヌトからのワンショットに絡めて仕事ができるというわけではないが、新弾でペンテシレイアという新たな優秀な戦士ユニットが追加されているので、これは当然採用です。使い所があるのかは不明だが、桐生一馬も念の為入れておいた。それ以外は往年のメンバーと対して変わりないメンツです。DOBはA。

負 後攻 0-8 ER 武身(ルインリード・ライズアンドシャイン)

負 後攻 0-8 HP OC珍獣(アナザー×バイザー・シュヴァリエデューク)

負 先攻 0-6 ES 青不死(?・?)

勝 後攻 1-0 ES 赤スピム(?・?)

勝 先攻 8-0 LO 遊覧アリジゴック(ギルティアッシュ・ディバインシールド)

動画は5戦目です。ホントは1-8からワンショットを決めた4戦目を動画にしたかったのですが、前述の通り無念の録画失敗でした😭。

1T(8-6):先攻はハヅキ狙いでしたが、出てこなかったのでブロナスタートという微妙な出だしに。相手は強欲の代償とか使ってきた時点で非常に嫌な予感だったのですが、アリジゴック改に遊覧飛行というコンボ。ジョーカーがアレだし、そういうことかと理解した。しかし、自分のデッキにはそれを防ぐ手立てがまるで無いので、結構絶望感漂ってました。

2T(8-4):相手のジョーカーが溜まったら試合終了なので、それまでにどうにかという感じだったが、相手の残光の騎士がかなり邪魔。それでもヌトで果敢にアタック。すると相手の方が残光でブロックしてくれました。それならばと、こちらも残光の騎士、そしてポクポくんで連続アタックを決める。相手の方は殴ったら負けなので、ありじゴックを4体に増殖させてターンエンド。

3T(8-0):引き次第では勝ち確だと思っていたのだが、引いたのがヌトとパンプ。しかし、何を引こうが、手元にテンプルアーチャーがいる時点で勝ち確だったんですね。計算ミスしてたので、森の女神のワンドローに賭けたわけです。というか、相手の方が残光の騎士に遊覧飛行打ってなければ、このターンでは決まってなかったので、どうなっていたかは分かりませんね。ともかく、何とか勝てました。ライフは8-0と大差でしたが、かなり紙一重な内容でした。

というわけで、このデッキは2勝3敗でした。Aデッキでこれなら、まあ悪くはないかなと。一瞬の相手の隙を見て一気に大量点穫れるから、どんなデッキ相手でもワンチャンはありそう。負ける時はボロ負けだけど。

P・レックス

マンスリー7月の報酬PRカードが発表されましたが、まだインセプレベコン強化すんのかい!。とはいえ、あのユニットが今のインセプレベコンに入る余地があるのかは微妙ではあるか。

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©SEGA

2-0-128 R P・レックス

紫 ドラゴン 5CP 7000/8000/9000

■チャージ・フィリング
[▲1]あなたのターン開始時、あなたは[あなたの紫ゲージ×1枚]カードを引き、あなたの紫ゲージを全て消費する。

本日のキーカードはP・レックス。あのS・レックスが紫になって帰ってきた!。最新のカードランキングは1328位で8ポイント定住カード。ユニットの中では、次元トラベラーかぐやに続いて下から2番目という最底辺のカードです。ヘブンズドラゴンで消えないドラゴン族というのが唯一といっていい長所でしょうか。自分のターン開始時に、紫ゲージを全て消費し、そのゲージ分の枚数のカードをドローできる。ただし、このユニットがいる限り、毎ターンはじめに紫ゲージを全部消費してしまうというのはデメリットでもある。

最大で5枚ドローになるが、その場合は手札を空にしてターンエンドしないとゲージ消費分の見返りが受けられないことになる。しかし、加護を持たないユニットが今時無事に相手ターンで生き残って帰ってくる可能性はかなり低い。そうなると手札を空けることはかなりリスキーだし、かといってそのリスクを避けようとすると、単なる紫ゲージ消費マシーンと化してしまうジレンマ。元祖であるS・レックスは、ゲージ消費のようなデメリットがなかったのでまだ使いやすかった。正直ゲージ消費なしでも使われないと思うので、せめてゲージ消費なしにしてください。ゲージ消費するならCIPか起動効果でお願いしますm(_ _)m

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クッソ強いと評判のインセプレベコンなら、Pレックスを入れたところで全然やれるだろうと。一応パーフェクトテリトリーを付ければほぼ生き残れるので、使うならテリトリーが修正されるまでしかないだろう。ただ、テリトリーはこういう除去されなきゃ強いカードの希望の星なので、回収や複製で使い回せなくするような工夫さえすれば、今の性能でもいいとは思うんだよね。ぶっちゃけ、レックスよりもガープとかアトロポスとかを守ったほうが強いだろうけど😫。ちなみにソニック絶対使うマンは、イベント戦だけではありません。デッキ画像のソニックがキラキラですが、先日のマンスリーでソニックのフォイルを遂に手に入れました!

勝 先攻 4-0 ES ヘブドラ黄単(エクリプスセイバー・冥札再臨)

勝 先攻 2-0 ER 五右衛門ワンショット(アビスイミテーション・冥札再臨)

負 先攻 0-8 HE 青紫(エルヴィ中・ルインリード)

勝 後攻 7-0 HP ハンデス(ミラージュアウローラ・冥札再臨)

勝 先攻 8-0 ES 青紫(エクリプスセイバー・冥札再臨)

動画は1戦目です。レックスは結局全国では5戦して1回も効果を発動できなかった。3回出して2回はあっさり除去される。1回だけパーフェクトテリトリー使ったけど、返しのターンでサレンダーされたので発動できませんでした。この後、一応イベント戦で発動させてみました。動画の終わりにその時の発動シーンだけカットして入れてありますので、参考までに。もっと派手な演出を期待していただけに、ちょっとガッカリでした。

1T(7-8):先攻でも後攻でもアトロポスからスタートが基本。相手が軽減でカパエルを出してきて、イザナギあたりの進化が飛んできそうということで、封殺で潰しておく。相手はホルスで点を獲りにきました。

2T(6-6):2体目のアトロポスを出して、魔導結界でホルスを葬ってやるつもりでいたが、デストラクションスピアで潰された。手札にはPレックスもいて、ほんとはそっちに使いたかったが、ここは背に腹は代えられないとパーフェクトテリトリーをアトロポスに使っておく。相手はタウロス。封殺を発動しても倒せなかったが、次のターンで羽ばたきがレベル3確定なので、ここはインセプを引きにいきました。

3T(6-6):ここは引きが悪かった。ユニットがレックスとシュネだけになってしまい、どっちかを軽減で出すしかなかった。レックスは出して生き残ったら次のターンでゲージを消費することになるので、それはそれでどうかと思ったが、何も起こせないシュネを出すよりはマシかと。結果的にリトル・アリスで除去されましたが、ゲージ消費しないで済んだので、むしろありがたかったかもしれない。まあ、そういうユニットなんですよ、悲しいかな・・・

4T(5-5):手札がインセプオンリーになった時にはマジかーと思ったが、オーバーライドでガープを引けてガッツポーズ。相手を一掃して同点に追いつく。ここも魔導結界を打っておこうかと思ったが、ガープのおみくじが当たって手札が一杯になってしまったのでやめておいた。結果、リトル・アリスでアトロポスを潰されましたが、ガープを潰されても同じくらいの痛さだったので、これはどっちでもよかったか。リトル・アリスは封殺で潰しておく。

5T(4-2):相手更地からソニックを引けたので走らせる。相手はライドラからのホルスで点を取ってきた。相手にもガープおみくじが命中し、次で勝負を決められるチャンスが到来。

6T(4-0):ライドラはシュネで潰す。そしてニャザードでメイカを引けたら勝ちだけどな~と色気を出してみたら見事にツモれました。ということで試合終了。

というわけで、このデッキは4勝1敗でした。Pレックスが入ったくらいでは微塵も弱くならないね。唯一の敗戦は一桁の上位ランカーさんでしたし。

蜜園のハニー

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セガ今市のマンスリーの方は優勝できました。宇都宮で準優勝に終わって悔しかったので、今市の方は決勝もガチデッキを使おうと。さすがに同じ日に連続準優勝というのはいくらなんでもと。相手の方はハンデスデッキな上に、盗賊の手でしっかりと対処されてきたので、中盤ちょっと苦しい場面もありましたが、いいところでガープを引けたり、手札が少ないところでガープが3ドローしてくれたりと、とにかくガープ様様でした。

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©SEGA

PR-117 PR蜜園のハニー

黄 昆虫 2CP 5000/6000/7000

■ちくりとするよ!
このユニットがフィールドに出た時、このユニット以外のあなたの【昆虫】ユニットと対戦相手の行動済ユニットを1体選ぶ。それらを消滅させる。

本日のキーカードは蜜園のハニー。最新のカードランキングは774位で4ポイント安定カード。2CPの昆虫ユニットで、召喚時に自身以外の昆虫ユニットを1体生贄にして行動済みの相手ユニット1体を消滅できる。同じ黄属性の昆虫で行動権消費能力を持っているターボモスキートとは相性が良さそうだが、基本赤と緑が主軸になる昆虫デッキに黄色が入りにくいというのが、このユニットの最大の課題である。昆虫デッキの主力になり得る黄色ユニットが出てこない限りは多少上方修正されたくらいでは厳しいか。

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ラウンドワン宇都宮のマンスリーの決勝で使いました。決勝まではインセプレベコンでガチにいったのですが、自分はすでに今月優勝しているので、優勝してもフォイルアリジゴック改が無駄になってしまうというのもあり、遠慮したわけではないですが、決勝まで行ったら、せめてトップメタ外のデッキで戦おうと決めてました。だったらせっかくなのでアリジゴック改で戦ってみようということに。ちょっと前の頂上対決で、マッシヴサージしたアリジゴック改を増殖させるというデッキを見ていたので、それを真似してみました。

1T(8-8):マリガンの狙いはギザルゴンでしたが、出てくる雰囲気がなかったので、ミノタンクで妥協して止めました。相手は土方からイサミを召喚。初手の段階で完全に後れを取っております・・・

2T(6-8):2手目もグラスホッパーBLACKと微妙。相手は信長で殴ってきたので、これはブロックせざるを得ず。2点を先攻される。

3T(5-8):ここでミス。ここは信長をハニーで消すしかなかったのだが、生贄のBLACKで殴る前に出してしまい1点損してしまいます。

4T(3-7):ブリュンヒルデで土方をパクってのアリジゴック改でマッシヴサージ。ここで生き残ればワンチャンと。しかし、ツクヨミマスティマで綺麗さっぱり。ですよね~。

5T(2-7):ツクヨミをリトル・アリスで粉砕したものの、返しにシャリス灼熱で綺麗さっぱり。ですよね~。

6T(0-6):全国だったらとっくにサレンダーしているが、桐生ニキで粘る。しかし残り2点からのミラージュ信長でライフが綺麗さっぱり。ですよね~😭

というわけで、ズタボロの完敗でした。せっかくの決勝だったので、もう少しいい試合にしたかったのですがねえ。動画で見返して気づいたけど、マンスリートーナメントはBGMがいつもと違うのね。

コッコとロイド

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昨日はラウンドワン宇都宮とセガ今市でマンスリートーナメントが開催されました。幸い宇都宮が昼の2時、今市が夜の7時開催ということで、両方参加できました。とりあえずホームの宇都宮の方は準優勝でした。自分が優勝するとフォイルアリジゴックが無駄になるってのもあって(一度もらったカードはもらえません)、決勝まではガチのインセプレベコンで戦いましたが、空気を読んで(譲るつもりはなかったですが)決勝ではせめてトップメタじゃないデッキを使おうということで、既に入手済みのアリジゴック入りの昆虫デッキを使って完敗しました。優勝したDALさん、おめでとうございます。悔しかったので、今市の方では決勝でもガチでやってしまった。反省している。

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2-1-018 Rコッコとロイド

緑 珍獣 3CP 3000/4000/5000

■サポーター/珍獣
あなたの【珍獣】ユニットのBPを+[あなたのフィールドの【珍獣】×1000]する。

本日のキーカードはコッコとロイド。最新のカードランキングは980位で8ポイント定住カード。自分の珍獣ユニットのBPを、フィールド上の珍獣数に応じて上げる効果を持っている。メカだっくんの珍獣版である。メカだっくん同様に複数並べることでBPは飛躍的にアップするので、メカだっくんでよく使われているエクストリームサモンとのコンボも面白いかもしれない。タコやカパエルが余裕で10000BPを超えます。ただ、このコンボをコッコ珍獣で使っている人をまだ見たことがありません。一応、珍獣が苦手とするマーヤやファンガスガールの対策にはなるが、基本それを主目的として使われることはなく、珍獣のBPを爆上げしての一斉攻撃が主目的となる。

今でこそほとんど見かけなくなり、8ポイント帯でくすぶっていますが、コッコ珍獣は一時期はちょこちょこ見かけたデッキタイプでした。元々並べないと意味のないデッキだったので、ジョカあたりには致命的に弱かったが、現環境で考えれば、シャリス相手にはコッコを2体以上出さないと壊滅するし、ただでさえ沈黙は天敵なのに並べればマスティマで全滅するし、ヘブンズドラゴンやシュネーヴィッツェンもどうにもならないので、大体今流行っているデッキのほとんどに不利が付きそうではある。

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相手の一瞬の隙を突いての一斉攻撃に全てを賭けるしかなさそうだということで、貫通と強制防御を入れております。念のために突進も。もちろん、今の環境の全国でこのデッキをやろうという気にはさらさらならないのでイベント戦ですが。

負 後攻 0-3 A2 赤青(ミラージュアウローラ・ライズアンドシャイン)

負 後攻 0-8 HP 赤単スピム(ルインリード・ミラージュアウローラ

負 先攻 0-6 ES シズクブラフマー(冥札再臨・ワンダフルハンド)

勝 後攻 7-0 MG 機械(ミラージュアウローラ・冥札再臨)

負 先攻 0-2 ES 赤単スピム(ルインリード・スターライト)

勝 後攻 8-0 FL カーバンくん(エクリプスセイバー・冥札再臨)

動画は6戦目です。ドヤ顔動画ですいませんって感じですが。

1T(8-8):珍獣はかなり久しぶり。初手はドーバーからトリガー連発できる理想的な配牌。

2T(8-8):相手はカーバンくん。相手はマッシヴじゃないし、ならばとコッコを出してBP勝負に打って出る。こっちは突進構えてるから大丈夫だろうと思ったが、封縛の御札を使われて負けた。

3T(8-7):だったらともう1体コッコを出して更に強化。今度は相手がカーバンくんを1体だけにしての歴戦。しかし、今度は突進でこれを返り討ちにした。

4T(8-2):相手はサンダーボルト。相手はマジョルカ1体だったので、コッコで強化した珍獣で総殴りして5得点。

5T(8-0):相手は再びダンサーボルトでしたが、相手の盤面が低BPのマジョルカカーバンくんだけだったので、これソニックで無双できるじゃんということで、最後はソニックからの獣王の威光で気持ちよくフィニッシュ!

というわけで、このデッキは2勝4敗でした。全国ではさすがに無理だね・・・。ともかく、これでイベント戦は完走。そろそろ全国対戦に復帰いたします。

マジョルカ

新カードのランキング。トップ100入りしたのは5枚。

26 英霊ペンテシレイア

43 魔界総統ガープ

58 時女神アイオーン

72 桐生一馬

99 蝕魔王パズズ

112 聖剣士パーシヴァル

129 爆裂女神カーリー

195 英雄聖王アーサー

SRはアーサーが一番下ですが、今回は大ハズレというのはなかった感じ。四聖獣が意外と順位高かった。

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©SEGA

PR-167 PRマジョルカ

舞姫/魔導士 1CP 2000/3000/4000

■選略・サプライズアップ
このユニットがフィールドに出た時、以下の効果から1つを選び発動する。
①:効果なし
②:このユニットを破壊する。あなたのユニットを1体選ぶ。それに【加護】を与える。

本日のキーカードはマジョルカ。最新のカードランキングは325位で2ポイント安定カード。召喚時に自身を破壊して自分のユニット1体に加護を付与することができるが、選略効果を持っており、効果を使わずにバニラユニットとして運用することも可能。基本的には自壊して加護を付けるのが主な仕事になるが、効果を使わずに進化元として利用されることもある。ただ、バージョン2.3になって種族に魔道士が追加されたため、魔導の書などの火力要員にもできるようになった。また、自壊することによって、魔道士の館の2ドロー効果も簡単に発動することができる。

黄色の加護を付けると強いユニットといえばイザナギが真っ先に挙げられる。イザナギの進化元にもなれるので抜群の相性といえる。とはいえ、イザナギ自体が最近はあまり使われておらず、黄色のエースが加護持ちのヘブンズドラゴンという現状では採用されることはあまりない。ただし、黄色以外でも使えるし、1コストということもあり他の色への出張も容易ではある。特に最近よく見かけるペンテシレイアなんかは、加護を付けると強いと評判なので、現時点では最良の相方候補かもしれません。

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これは加護よりも自壊効果に目をつけたデッキです。自壊することでトールが起き上がると。ちなみに、このデッキは先月のマンスリートーナメントでさるプレイヤーが使っていたのを見て面白そうだと思ってパクりました。デッキ自体は完全に把握していたわけじゃないので、主要カード以外は適当に。その方はパーフェクトテリトリーまでは使ってませんでしたが、使ったほうが強いだろうということで採用しております。トールにミラージュ・アウローラを付けてパーフェクトテリトリーを付けてのギガントマキアで複製。後はマジョルカの自壊効果だったり、ディメンションゲートでの自壊を利用して何度もアタックを繰り返していくというわけ。2体とも生き残れば1回起き上がるたびに2点入ります。

負 後攻 0-6 FL OC珍獣(冥札再臨・ルインリード)

負 後攻 0-7 HP 沈黙レベコン(フォースリベレーション・エルヴィ中

負 後攻 0-5 ES 黄単(グラフィティアース・ルインリード)

負 後攻 0-7 LO インセプレベコン(ソウルエクスキューション・冥札再臨)

勝 後攻 3-0 MG 赤単(ミラージュアウローラ・沙夜中)

動画は5戦目。そうかパーフェクトテリトリーって自分の沈黙効果は食らってしまうのから青パズズのウィルスには無力だったのか・・・

1T(8-8):後攻初手は安定のアポロン。先攻ならハニエルです。

2T(8-8):相手は信長を出してきたが殴ってこず。ミスったのかな?。こちらはマジョルカアポロンに加護を付ける。

3T(6-8):ベルゼから強引に殴られました。タコも殴ってきたので、赤伏せはなるよだろうなとは思ったが、ここは敢えて使わせる方向で。パーフェクトテリトリーが早く引きたかったので、タコはデッキを回すために出しました。で、ブリュンヒルデで信長をパクる。

4T(6-8):ハニエルでデッキを回しつつのアポロンで盤面を固める。

5T(5-6):相手はミラージュベリアル。ここでホルスがレベル3になったので、最初はそれで行こうかと思っていたが、ホルスをオーバーライドしたらテリトリーが引けたので、ちょっと迷ったけどゴーサインを出す。トールを出してミラージュ・アウローラ。ターン終了時にパーフェクトテリトリーからのギガントマキア

6T(3-0):さすがに相手もこれを2体残しておくとマズイと勘付いたようで、人身御供で片方除去されてしまいました。非常に残念だったが、ディメンションゲートとマジョルカの自壊でトールを2回起こし、最後はOCイザナギとOCホルスを投げつけて勝利となりました。

というわけで、このデッキは1勝4敗でした。やるなら、必要カードがもう少し集めやすくなるように構築するとか、デッキの回転力を上げるなりして改良しないとダメだね。