SSSG攻略日記

セガハードを一生遊ぶブログ

聖剣・エクスカリバー

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報告してませんでしたが、先月末にラウンドワン栃木樋ノ口店で行われたマンスリートーナメントで優勝できました。同店舗では2ヶ月連続優勝となります。参加者は7人(8人登録してましたが1人来ませんでした)でした。使用デッキは最近よく使っているアポピス卑弥呼デッキ。準決勝と決勝はかなりの激戦だったので非常に楽しいトーナメントでした。決勝は完全にメタりにこられて苦戦しましたが、どうにか勝てました。

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©SEGA

2-0-312 SR聖剣・エクスカリバー

黄 武身 7CP 7000/8000/9000

■武身転生
対戦相手のターン終了時、あなたのフィールドにユニットが4体以下の場合、あなたのデッキからコスト7以上8以下の【武身】ユニットをランダムで1体【特殊召喚】する。そうした場合、このユニットをデッキに戻す。
■聖剣の粛清
このユニットがフィールドに出た時、またはあなたのターン開始時、対戦相手のコスト3以下の全てのユニットを消滅させる。

本日のキーカードは聖剣・エクスカリバー。最新のカードランキングは57位で、特別ミッションで無料配布されたりしている影響か、最近はかなり上位で安定しているが、実際に相手として出てくる頻度は高くありません。現在も特別ミッションで手に入るキャンペーンを実施中なので、まだ持ってない人は是非手に入れましょう。武身において最高コストのコスト7ユニットで、能力はコスト3以下の相手ユニットを全て消滅させるもの。インドラの完全上位互換で、消滅できるコストが増えているだけでなく、対象になるのが相手ユニットだけとなっています。単体でも強力な能力なので、武身デッキ以外に出張採用されることの多いカードです。

インドラ同様に低コストユニットを並べる特殊召喚系の青デッキにとっては天敵となる。特にインドラと違ってレヴィアタンまで一掃されてしまうので、ゾンビデッキにとっては厄介この上ないカードであるし、最近はあまり見なくなったが、グレイヴガーディアンが消し飛ばされるハンデスデッキにもかなり効果的となる。もちろん、ブラフマー系のデッキも厳しいだろう。一時期はアンドロメダエクスカリバー特殊召喚するというデッキも存在したが、次の自分のターンまで生き残らないといけないため、その点でティアマトには劣ってしまうので、今ではほぼ見かけません。

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黄緑のブリギッドジャンヌデッキに入れてみた。今回のイベント戦のルールなら2ターン目に出すことも可能なので、こういう大型ユニットにとっては悪くない環境じゃないかと思います。

勝 後攻 6-0 ES 青緑ハンデス(ルインリード・ノア大)

1T(8-7):マリガンは後攻なのでパーシヴァル狙い。今回のように、相手が先攻初手に何も出さずにターンエンドというパターンも多いので、トリニティか毒沼もキープしたいところです。先攻ならブリギッドを確保して何も出さずにターンエンドでもよい。とりあえずパーシヴァルからジャンヌを呼び出しつつ、毒沼で相手のCPを削る。そして、鉱脈でCP+4。トリニティが出てこないことを祈りつつ。

2T(8-6):相手は青パズズ。そして、こちらはオーバーライドを繰り返していたらエクスカリバーを引けたのでズドン!。これがやりたかった。

3T(7-5):相手のお願いサリエルが見事にウィルスを外してくれた😖。サリエルを処理できる方法もなかったので、しかたなくOCハヅキで殴ってこのターンは終了。

4T(6-2):余らせたCPをトリニティで収奪されたが、返しにトリニティで奪い返す。そして、ここで威気衝天ケットシー。トリニティを強制防御で粉砕し、さらに洗練された演武でサリエルを無理やり起こして強制防御。一気に3点取って盤面もひっくり返せました。

5T(6-0):威気衝天無しのケットシーで攻撃して勝負を決めましたが、普通に殴ってても勝負決まってましたね。余計なことしました、すいません。

というわけで、2ターン目エクスカリバーというやりたい事ができたので、このデッキは1戦で終了となります。

アマゾネス

土曜日にドラマ足利に録画台があるという情報をコメントで教えてもらったので、下見がてらに車で行ってきました。行きは距離的には最短ルートの293号線を通ったのですが、山間部を通るのでアップダウンが激しくて、ちょっと自転車で行くのは無理そうでした。自転車で行くとしたら栃木市を経由した例幣使街道ルートでしょうね。結構な遠回りにはなりますがね。録画の方は成功したのですが、いろいろ問題があって画質は以前よりかなり低いです(解像度が低い&アスペクト比がおかしい)。音声もモノラルです(左チャンネルしか録音されてない)。遠いので今後もしょっちゅう通うわけにはいかないため、動画の方は不定期になりますが、画質ともどもご容赦ください。

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©SEGA

2-0-219 Rアマゾネス

紫 戦士 4CP 7000/8000/9000

【不屈】
■姉御肌
[▲2]あなたのユニットが戦闘した時、そのユニットが戦闘中の相手ユニットよりBPが低く、あなたの紫ゲージが2以上の場合、戦闘中の相手ユニットを破壊する。あなたの紫ゲージを-2する。

本日のキーカードはアマゾネス。最新のカードランキングは1137位で、8ポイント定住カード。コスト4で7000BPの不屈持ちということで、攻守両面での活躍が期待できるスペックを持っている。戦闘時に、自分のユニットが相手ユニットよりもBPが低ければ、相手ユニットを破壊できるというフィールド効果を持っているが、1回発動する毎に紫ゲージを2つ消費するため、紫ゲージが最低でも2は必要で、効果の割りに紫ゲージの消費が大きいかなという感じもする。

低BPの多い紫デッキにとっては、有用な場面は少なくなさそうではある。相手としてはニャザードなどのアタックも防御しにくくなるし、ゲージを消費してまで破壊したくないユニットがいるならば、プレリュードやイシスなどで除去してしまえばいい。防御時は少々狙いにくいか。もちろん、相手が迂闊にアタックできなくなる効果はあるが、BPはでかいとはいえ、除去されてしまえばそれまでである。加護もないユニットが、相手ターンで生き残ることは、このゲームではそうそうないと思ったほうがいい。7000BPのユニットがブロッカーとして立っているので、そもそも相手がアタックしにくい状況でもあるわけで、防御時よりも攻撃時の方が使える能力かと思われます。

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アマゾネスでゲージ消費が激しそうということで、黒の旋律を入れました。どうせならレベルを上げて使いたいと思い、ガープとオーバーチュアも入れたのですが、これガープで回収して無条件に発動できるインターセプトがペンダントしかないんですね。それもあって、地味に使いづらいデッキになってしまいました。そもそも、アマゾネスの効果はほとんどの相手が知らないので1回は引っかかりますが、1回バレると警戒されるようになるので、そう何度も発動することはなかったです。

イベントのルール的にトリニティは外せない上に、ソニックとアマゾネスも入れるのでかなり窮屈な感じに。アマゾネスとオベロンと妲己を2枚に押さえてどうにか押し込んだという感じです。実際に普段よりもゲージ管理の面で苦労しました。ガープを入れたというのもあるけれど。ジョーカーはアマゾネスに加護付けたかったのでセイクリッドシールドを採用。ぶっちゃけ、ほぼ役に立ちませんでした。

負 後攻 2-4 FL 加護武身(蘭翔鳳集の舞・フォースリベレーション)

勝 後攻 3-0 MG 四聖獣(アブソリュートアーク・冥札再臨)

勝 後攻 8-0 FL ヌト戦士(フォースリベレーション・時矢大)

勝 後攻 2-2 MG 赤青緑(ソウルエクスキューション・シュヴァリエデューク)

勝 先攻 2-1 MG アポピスゾンビ(エクリプスセイバー・冥札再臨)

動画は最後の試合です。アマゾネスには2回加護を付けたのですが、2回とも速攻で沈黙されました・・・。むしろ加護を付けない方が、相手が怪しまなくていいのかも😅。アマゾネスの効果なんて知らない人が多いので、1回は大体ひっかかってくれます。

1T(8-8):マリガンは基本ハゲ狙い。今回はメイカも一緒にキープできたので、初手はメイカスタートで。相手はのろいのはにわからのデスパレート。ゾンビデッキのようです。

2T(8-7):ここは破戒僧でゲージを3に。

3T(7-7):アマゾネスチャンスが到来。アマゾネスを出して、破戒僧でアタック。相手はメイメイで受けてアマゾネスの効果が発動しました。しかし、満足してホクホクしてたら返しにサリエルされました😖

4T(7-7):ガープを引けたが、発動できるインセプがなかったので、ここはインペイルメントでサリエルを処理しました。返しにハンデスされまくる。

5T(7-7):ニャザードでガープを引く(ホントはオベロンが欲しかった)。ここもすぐに発動できるインセプがなかったので、1回アザゼルでインセプ引いてからガープを出そうかとも思ったが、手札使いすぎなので自重。サリエルを警戒して封殺を選びました。結果相手のアンラ・マンユを封殺で潰せました。

6T(7-3):ようやくオベロンが引けました。大量4得点。更には相手のお願いサリエルも失敗して、完全にこっちペースとなりました。

7T(5-2):ここはミス。妲己で2体消滅でもよかったが、ゲージ減らさずに2体倒せるじゃんと、ガープを出してオーバーチュアを回収。そう、手札にインセプがないとオーバーチュアは発動しないんです😅。これを考えると1CP必要だが採光の羽ばたきの方がいいかもしれませんね。しかも手札カツカツの時には無反応のいじわるガープさん2体・・・。返しにアイオーンでガープ2体揃って破壊されてしまいました。

8T(5-1):起死回生のシュネーヴィッツェン自摸。相手はアポピスを出しますが、残り枚数的に効果は発動せず。

9T(5-1):インペイルメントでアポピスを焼いてからの全力アタック。シュネのアタックをレヴィアタンで相討ちに受けてくれたので、だったらと妲己を自爆させて、残りのミーナ2体も焼きました。

10T(2-1):オベロン引ければ勝ちだったが引けず。ニャザードと破戒僧を出してターンエンドしたが、ここはサリエルの弾除けにメイカも出すべきでした。結果的にはアイオーンが出てきたので出しても出さなくても一緒でしたが、一応封殺を刺していたとはいえ、土台のユニットが2体いたら終わってましたから。

というわけで、このデッキは4勝1敗でした。

シュヴァルツティーガー

コメントでドラマ足利に録画台があることを教えてもらいました。往復で100kmちかくあるので気軽に行くわけにはいきませんが、チャリでそろそろ100kmにチャレンジしてみたい頃合いだったので、足利には1回チャリで行ってみようかと思ってはいたのです。ただ、さすがに真夏に決行するのは厳しそうなので涼しくなってからかな。今月行くとしたら車か電車でしょうね。グーグル地図で経路を調べてみたら、結構な山間部を通るので(一箇所長いトンネルもある)、どっちみち1回は車で下見したほうがいいかなと思いますし。ついでにあしかがフラワーパークとやらにも行ってみたい。

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©SEGA

2-0-207 Rシュヴァルツティーガー

黄 機械 3CP 4000/5000/6000

ティーガーチャージ
このユニットがフィールドに出た時、対戦相手のフィールドに行動済ユニットがいる場合、このユニットに【スピードムーブ】を与える。
■シュトゥルムファウスト
このユニットがアタックした時、対戦相手の行動済ユニットを1体選ぶ。それに4000ダメージを与える。

本日のキーカードはシュヴァルツティーガー。最新のカードランキングは704位で、4ポイントと8ポイントの境界線上のカード。相手の場に行動済ユニットがいると能力が発動するタイプのユニットで、このユニットの場合はスピードムーブが与えられる。そして、アタックした時に行動済の相手ユニット1体に4000ダメージを飛ばせます。条件付きとはいえ、コスト3のスピードムーブ持ちということで、入れておいて邪魔になることのないユニットだが、相手が更地の状態では動けないというのは、この手のユニットとしては小さくない弱点かもしれません。

当然ながら、相手の行動権を消費させるカードとは相性がよい。焼き切れる範囲の狭い4000ダメージを考えれば、できればヴィヴィアンのようなランダム系ではなく、選択系の方が望ましいかもしれない。特に行動権を消費させつつ1000ダメージを入れられるテレプシコーラは最強のパートナーと言えます。テレプシコーラと組み合わせれば5000BPまで焼き切ることができるので、対象がグンと広くなる。ただ、このユニットのBP自体が低いので、どきどきテイスティングなどの補助が必要になる場面も多いでしょう。

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今回のイベント戦は使わなかったCPを持ち越せるルールです。となれば、トリニティや毒沼の出番ですね。積極的にCPを貯めるなら、玲瓏の鉱脈や聖典の恩恵ですが、実際相手もトリニティを入れている確率が高いので、使うリスクが高いので使いにくいところもある。どちらも発動のタイミングを変えられるカードなので、相手次第で使い方を変えればいい話ではあるのだが、そもそも、このデッキだと本来入るはずのないトリニティを入れている関係上、枠がパンパンで入りませんでした。

シュヴァルツティーガーとの兼ね合いで、テレプシコーラとどきどきテイスティングは外せないところ。全国でやるならば、トリニティと毒沼を抜いて、行動権消費系のインターセプト(霹靂など)を入れるなり、ダークプリーストやインドラあたりを追加したいところですね。そもそも論として、こんなショボユニット使わないでパンドラ入れればいいじゃんってのはあるが😒

勝 先攻 1-0 LO 黄紫アリジゴック(ルインリード・ノア大)※

勝 先攻 7-0 MG 機械(スターライト・フォースリベレーション)

勝 先攻 8-0 MG 緑単(威気衝天の籠・カーニバルドミネイト)

負 後攻 0-3 HP OC珍獣(スターライト・冥札再臨)

勝 後攻 8-0 MG カーバン育成(インペイルメント・マッシヴサージ)

※は全国対戦です。その初戦は間違えて全国に出てしまった上にかなり格上の相手とマッチングしてしまい絶望したが、何とか逆転勝利できました。ケット・シーさまさまです。

全国とイベント合わせて4勝1敗でしたが、シュヴァルツティーガーはレベル3で殴ってきたカパじいをぶっ殺しただけでした。つまり使ったら負けると😒。その珍獣相手が唯一の敗戦となりましたが、珍獣相手はかなり厳しいですね。珍獣だから大丈夫だと思って、CPを思いっきり残してターンエンドしたらトリニティが出てきてゲロりました。珍獣にも入れてんのかよ💢。中盤以降は、ほぼ毎ターンゴールドダルマンがレベル3で出てくるしで無理ゲーだった。

5戦目はカーバンくんが相手でしたが、意気衝天ケットシーカーバンくん対策にもなるんですね。最初はめんどくせえって感じでしたが、ケットシーでイケると分かってからは余裕でした。もちろん、ケットシーを出す前にカーバンくん以外を一掃しないと、おみくじになりますけど、今回のルールだと、CPをやり繰りすればヘブドラ出した後にケットシー余裕だったりするので👍

すやすやスリーピング

ラウンドワンの録画機が撤去されていました。というわけで、今後は動画の投稿ができなくなりました。それに伴い、記事のスタイルも変更となります。動画を撮っていなかった時期のように、5戦戦っての結果から、そのデッキやカードの使用感や改善点、相手によっての対策などを解説しようと思っております。動画を楽しみにしてくださった方には申し訳ないですが、自分ではどうしようもないのでスイマセンm(_ _)m

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2-3-144 VRすやすやスリーピング
インターセプト 0CP

■すやすやスリーピング
あなたのターン終了時、お互いの手札とフィールドにあるユニットカードのレベルを-2する。

本日のキーカードはすやすやスリーピング。最新のカードランキングは426位で、2ポイントと4ポイントの境界線上のカード。ただ、今後はランキングが大きく上がりそうな気配です。発動は自分のターンの終了時で、敵味方無関係に、フィールドのユニットと手札のユニットのレベルを全て-2するインターセプト。フィールドのレベルを1にできるので、レベル1限定で加護を付与できるアフロディーテとは好相性だろうし、相手の手札をレベル1にできるので、OC珍獣なんかのメタにもなる。

しかしながら、現在このカードが注目されているのは、デスゴリデスのせいです。レベルが上がる度に自分のBP以下の相手1体を破壊する強力な能力を持っているが、レベル3になるとただのゴリデスと化してしまう。それをすやすやスリーピングでレベルを1にすることで、その能力を再利用できるというわけである。レベルを下げて能力の再利用となると、他にもアマテラスなんかがいるが、発動のタイミングからして、すやすやスリーピングでレベル1にした直後にレベル1で発動する消滅効果は発動しないと思われる。

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タッチデスゴリデスの黄単型。デスゴリデスに頼らなくても、黄単としても戦えるのが秀逸。デスゴリデスデッキの主流はこういった黄単系統かと思われる。先攻初手はミョルニル。とにかくこいつでトリガーを引きまくる。後攻は選ばれし者をキープしつつ、アイリーンかミョルニルかタウロスあたりをセットにしたいところ。

ヘブドラはデスゴリデス陣形が完成した後は使いづらいので、ホルスでいいんじゃね?とも思わなくもないが、対ゾンビや加護盛り相手が若干キツそうなので、それ用の保険にもなるかなと。ソニックは絶対入れるマンなので自分は入れてますが、通常は外してトリトリでも増やしましょう。デスゴリデス、ギガントマキア、パーフェクトテリトリーが揃ったらチャンスです。

この時注意したいのが、デスゴリデス以外に黄色ユニットを1体は出しておくこと。当然フィールドを4体以下にすること。2CPを残してターンエンドすること。ターン終了したら、デスゴリデスにパーフェクトテリトリーを付けて、それをギガントマキアでコピーすれば出来上がり。BPは高いに越したことはないので、マッシヴサージも打てれば最高。中には聖光による庇護などでBPを上げてくる猛者もいます。

デスゴリデスがレベル3になったら、すやすやスリーピングや若返りの秘薬でレベルを下げて再利用。もう1つ注意点を上げるなら、デスゴリデスをギガントマキアで再コピーする時は、最初のコピー元が生き残っていたら撤退させましょう。パーフェクトじゃないデスゴリデスがコピーされてしまう可能性もあります。

負 先攻 0-7 ER 赤青侍(威気衝天の籠・沙夜中)

負 後攻 0-4 ER リジェネレート侍(リジェネレートデリュージ・トリックフィンガー)

勝 先攻 2-0 ES 紫単(グラフィティアース・トリックフィンガー)

勝 後攻 7-0 LO アタランテ獣(威気衝天の籠・ティンクル×リンク)

勝 後攻 3-0 ER 忍者(ブレイブシールド・インサイトストライフ)

2連敗スタートでしたが、どうにか3連勝して最終的には勝ち越せました。初戦はマリガン失敗から信長などで速攻されてデスゴリデスを出す前に敗北。2戦目はデスゴリデスがレベル3の状況で若返りの飛躍を構えていたのだが、若返りだと1体目にデスゴリデスが反応しないので、そこを突かれてリジェネレート武蔵の必殺コンボを決められて一気に殺されました。来るだろうなとは思っていたが、すやすやスリーピングが調達できず・・・。紫単相手はオベロンがいるので、マッシヴできるまではデスゴリデスは出さずに黄色だけで戦って勝利。後の2戦は適当にデスゴリして勝てましたw

結果的にヘブドラは負け試合で苦し紛れに1回使っただけでした。とはいえ、ヘブドラが必要になる相手が全然出てこなかったので、これだけで不要とは言えません。

逆に相手する立場として考えてみると、基本的にパーフェクトデスゴリデスをギガントマキアされてしまった後では対処は厳しくなります。ウィルス・黙で沈黙を与える。基本BPを削る。Samsonを破壊させてデスカウンターを付ける。デスゴリデス以外を除去して殴る。加護ユニットで耐える。デスゴリよりBPの高いユニットを出す。ゾンビやブラフマーなどで大量特殊召喚。安いユニットを生贄にしてレベル3にしてしまう。レベル3からすやすやスリーピングなどを使われないことを祈る。こんなとこか。

オススメはローザ。デスゴリデスのBPを半減できるので、破壊されにくい。特に緑紫でのオベロンとのコンボなら、マッシヴデスゴリデスも殺せます。ただし、進化ユニットなので、更地からだと出せなくなるのが難点。そんな時はクロコダイルですね。それから、ゾンビデッキ。有利ではないが五分には戦えそう。特殊召喚でデスゴリデスを掻い潜って大量展開できるというのもあるが、そのおかげでウィルス・黙を出した後のアタッカーも確保しやすいというメリットもある。グレイヴガーディアン入りのハンデスデッキも同じ理由でいいかもしれません。

パーフェクトデスゴリデス完成前の対処としては、デストラクションスピアなどで出てきたところを潰す、ペンテシレイアやファラオなどでトリガーゾーンをロックするなどが代表的。特にペンテシレイアはデスゴリデスが黄色中心の構成になりがちなので、消滅効果耐性も相まって除去されにくくてグッド👍。問題はパーフェクトデスゴリデス完成までに出せるかどうか。相手がデスゴリ確定なら、トリガーゾーンに全部カードをブチ込んででも出す価値はある。

ギガントマキア

COJが今更入荷したというので、先日ナムコプラボ宇都宮店に久々に行ってみたら入ってました。サテライトは2台だけですが、センモニは2クレ300円設定でクレサもやってます。あの店は、戦国大戦をメインにやっていた時期に、店員の対応で嫌な思いをしたことがあってそれ以来寄り付かなくなったのですが、今後も行かないかな。ホームにしてるラウンドワンの目と鼻の先ではあるのだが。

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2-3-040 Rギガントマキア

インターセプト 2CP

ギガントマキア
対戦相手のターン開始時、あなたの【巨人】ユニットからランダムで1体をあなたのフィールドに【複製】し、ターン終了時までBPを+5000する。

本日のキーカードはギガントマキア。最新のカードランキングは280位で、ちょっと前々では8ポイント帯でくすぶっていたカードだったが、現在は2ポイント帯まで上昇している。相手ターン開始時に発動でき、巨人ユニット1体をランダムに自陣に複製して、ターン終了までBPを+5000するインターセプト。ランダムなので、エンジェルビルダーで加護が付いているユニットも複製できる。種族が限定されるのが難点だが、単純にエンジェルビルダーやスルトなどといったユニットをコピーするだけでも、2CPを支払う価値は十分にあるでしょう。

このカードに注目が集まりだしたのは、エラッタでパーフェクトテリトリーに沈黙効果耐性が付いて、ほぼ無敵にできるようになってから。パーフェクトテリトリーは加護が付くために、通常の方法では複製不可能だが、ギガントマキアではそれが可能となる。当初はバロールにパーフェクトテリトリーを付けてコピーするという戦法が主流だったが、最近ではデスゴリデスとの組み合わせが猛威を奮っている。BPプラス効果も、デスゴリデスのBPの低さという弱点を補えるために相性が非常によい。

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某ランカーの方がCOJ団で公開していたデッキをパクりました。ソニックを入れなければいけないので、若干改造はしていますが。デスゴリデスにパーフェクトテリトリーを付与し、それをギガントマキアでコピー。デスゴリデスの効果で、相手はユニットを出すたびにユニットが死んでいく。レベルが3まで上がると効果は発動できなくなるが、すやすやスリーピングでレベル1に戻すことができる。さらに、ガープを使ってインセプやトリガーを使い回すことが可能。現環境において最も忌み嫌われているデッキであろう。

負 先攻 0-8 ER アポピスゾンビ(ノア大・沙夜中)

勝 後攻 7-0 ES 黄単(インペイルメント・エクリプスセイバー)

動画は2戦目です。通算1400勝目となりました。

1T(8-8):先攻バンシー、後攻ギザンティスが無難なところか。後攻だったので、ギザンティスでテリトリーを確保しつつ、魔法石でギガントマキアもキープ。魔法石を使ったのかなり久し振りかもしれない。

2T(6-8):何を出しても微妙だったので、デスゴリデスを出してしまおうか迷ったが、ここはテレプシコーラで。返しのリトル・アリスで2点を先制されました。

3T(6-8):デスゴリデスコンボも可能だったが、ここはブリュンヒルデでONI店長をパクる。

4T(5-8):デストラクションスピアが怖かったが、手札にバンシーがあったので、デスゴリデスはすぐに引き返せそうだということでデスゴリデスを出す。デストラクションスピアを打たれたが、まあこれは想定内。しかし、バンシーでエメラルドドラゴンを引いたのは想定外。こいつ不死だったんかい😅。アーサーあたりを餌にデストラクションスピアを引き出した方がよかったか。ともかく、ここはライブケアしてターンエンド。相手はイズナ。このデッキにとっては天敵ともいえるユニット。パンドラかブリュンヒルデで対処するしかない。ただONI店長がいるため、相手は殴るに殴れず状態。

5T(5-7):ここでデスゴリデスが引けたので、例のコンボを炸裂させる。マッシヴサージでBPも上げて何でも来い状態。しかし、エクスカリバーで周りを消されてしまった。

6T(5-6):LV3ガープを封殺で消されてしまったが、相手の方はここで諦めてゲームセット。パーフェクトデスゴリは殴らなかったけど、不滅も付いてるから殴っていいんだな。

というわけで、このデッキは1勝1敗でした。さすがにパーフェクトテリトリーは、次のエラッタで修正されるだろうね。