新バージョン恒例の引き報告をいってみます。クレジット数を今回は正確に数えるのを忘れてしまったので大体ですが、使った金額から察するに、約300クレ前後だと思います。今回はマーヤ演出が3回あったり、アリアンでがっかりしていたら、ホームズとデスクラがどっちもフォイルでダブルで出たりと、中々楽しめました♪
未来探偵ホームズ F2N1
宇宙の歌姫アイリーン F1N1
海底王デスクラーケン F3N1
巨狼少女フェンリル N3
遊魔戦姫プルソン N2
©SEGA
1-4-326 SR文明崩壊
無 インターセプト 0CP
■文明崩壊
ターン開始時、あなたの捨札にカードがある場合、お互いのデッキと捨札を全て消滅させる。お互いのプレイヤーはカードを1枚引く。
本日のキーカードは文明崩壊。最新のカードランキングは過去最高の22位。元々それなりの評価はされていたカードだったが、時を経るごとに評価が上昇。そして、文明崩壊珍獣の隆盛で一気に大ブレイクし、最盛期を迎えつつある。効果はお互いのデッキと捨札を全部消滅させるとあるが、要はデッキをリフレッシュさせるということである。発動タイミングはターン開始時で、これは自ターンでも相手ターンでもどちらでも構わない。発動すると、お互いにカードを1枚ずつドローすることになる。
デッキのリフレッシュということで、主要ユニットを簡単に引ききってしまう、大三角形や四聖獣といったデッキには効果的なカードだが、同様の傾向がある珍獣デッキでも元から使われることも多かった。トリガーの底溜まりの保険的に入れているものもいたが、文明崩壊で積極的にデッキをリセットしていく形の珍獣も当初から一定数存在していた。当時はKPやゴールド・ダルマンを連発していく形だったが、現在の文明崩壊珍獣はシヴァやホルスによる攻撃特化型へと進化しています。特徴としてはユニット数を極端に抑えて、目的のユニットのオーバークロックを容易に何度も作れるようにしてあること。これを可能としているのは文明崩壊があるからに他ならない。
もう1つ、青系統の墓地召喚系に対する抑止力としての側面も持っている。特にゾンビデッキが大流行した時期には、対策カードとして注目された。他にもシズクブラフマーやグレイヴガーディアンにも有効だ。同様に、捨札に依存しているカードの対策にもなる。具体的には義経の火力ダウンや、ウィンディのウィルス封じなどがそれに当たる。
お互いにカードを1枚ずつドローするので、単なるドロー目的に使うのは微妙だが、相手の手札が5枚ならばデメリットは帳消しにできるし、アンフェア・タックスと組み合わせられればアドバンテージも取れるだろう。
新カードお試しイベント開催中ということで、赤の新SRである未来探偵ホームズを使ってみた。このデッキにこんなユニットが必要か?と問われると困ってしまうが。
勝 先攻 6-0 FL 選ばれ黄単(ギルティアッシュ・エクリプスセイバー)
初手はカパカパスタート。相手は新カードの黄色タウロス。プチ選ばれし者内蔵ユニット。悪くなさそう。2ターン目は出すとしたらホルスだったが、ホームズもスタンバってるし、勿体ないので何も出さずにターンエンド。人身御供もあったので、どうにかしのげるだろうと。
3ターン目はミス。シヴァでコピーされたカパエルを焼いて人身御供したのだが、だったらシヴァを重ねないで1枚温存しておいた方がよかった。相手が何も出してこなかったので、ならばとここでホームズ降臨。相手がデススピを当ててきたため、手札の赤ユニットのCPが軽減されたので、ならばとタコラーで1点追加しておく。
相手はインドラを出して手札4枚でターンエンド。となれば、文明崩壊からのアンフェア・タックスが捗る。ギルティアッシュでデススピを割ってのOCホルスでインドラを消滅させつつ2点追加。最後はOCシヴァとOCホルスを投げつけて終了。
というわけで、このデッキは1戦で終了。1試合しか試してないので何とも言えませんが、ホームズは何か悪さできそうな性能で面白味はあるのですが、どんなデッキに入れても強いって感じではなさそうですね。