SSSG攻略日記

セガハードを一生遊ぶブログ

光明神アポロン

新バージョンにともなって新しいカードセットが販売されますが、今回はホルス、アフラ・マズダ、イズナの3枚のSRが入った黄色セット。これに、エターナル販売されてる黄色セット(今日紹介するアポロンやゼウスなどが収録)も買えば、ほぼフルパワーの黄単デッキが組めそうですね。最近のカードセットはかなり太っ腹だけど、今回もかなりいいです。

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©SEGA

1-4-216 SR光明神アポロン

黄 神 4CP 7000/8000/9000

■醒命の光矢
このユニットがフィールドに出た時、あなたのフィールドにユニットが4体以下の場合、対戦相手のコスト3以下のユニットを1体選ぶ。それをあなたのフィールドに【複製】する。
あなたのターン終了時、あなたの捨札にあるカードを1枚ランダムで消滅させる。
このユニットが破壊された時、あなたの捨札にある消滅しているカードを1枚選ぶ。それを手札に加える。

本日のキーカードは光明神アポロン。最新のカードランキングは48位で、0ポイント安定。1.4EX2で登場した結構な古株SRだが、以来ずっと一線級の地位を保ち続けている。今でこそタウロスにその座を脅かされているが、長らく黄色の後攻初手の鉄板ユニットとして君臨し続けていた。CIPで相手のコスト3以下のユニットを自分の場に複製することができ、ターン終了時に捨札のカードを1枚ランダムで消滅させる。そして、破壊時効果で、消滅しているカードから1枚を選んで手札に加えることができる。

とにかく、複製能力が強力である。後攻初手にいきなり2体並べることができるため、長らく後攻側の課題であった、3ターン目での最速ベルゼブブに耐えうる盤面を作ることが容易となった。ベルゼブブが環境から消えた一つの要因とも言われている。しかし、このユニットによって環境から駆逐されたのはベルゼブブだけではない。複製能力はフィールド効果でBPが上がっていたり、キーワード能力が付与されているユニットは、その状態で複製できるし、パンプでBPが上がったユニットも上がったBPのまま複製できてしまう。そのため、複製されるとマズイような能力のユニットは、対策なしには使いづらい状況になってしまいました。

これだけでも十分すぎるほど強いのだが、消滅回収効果もかなり有用である。毎ターン1枚ずつ消滅してくれるので、自分ひとりで完結できる能力ではあるが、選ばれし者や至上のコレクターなどで消滅カードを増やし、選択肢を増やしてこそ活きてくる能力である。

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先日の最強決定戦で準優勝したアナコンダ氏が使っていた選ばれ黄単です。最近はあまり見なくなりましたが、加護イザナギはまだまだ健在ということが、大会でも証明されましたね。

勝 先攻 0-1 ES 山珍(セイクリッドシールド・ルインリード)

勝 先攻 7-0 MG ハンデス(ボルカニックディザスター・フォースリベレーション)

動画は2戦目です。先攻なので初手は定番のONI店長から。相手は連続フープエンジェルで手札を削ってきました。ハンデスのようです。2ターン目は、出したいユニットもいなかったので手札温存のために何も出さずにターンエンド。相手はタウロスで更に手札を削ってくる。3ターン目にアポロンでタウロスをコピー。店長は殴りにいきましたが、ここは相討ち。

相手はアンラ・マンユを出してきたので、だったらとアフラ・マズダで対抗。この2人の戦いは、加護がある分アフラ・マズダの方が有利です。白伏せがラグってたので、これデススピだったらヤベえなと思ったけどセーフ。ギルティアッシュが使える次のターンまでアフラ・マズダは我慢して、とりあえずインドラで様子見した方が良かったですね。5ターン目のインドラで相手を更地にして1点を先制。ようやく試合が動きます。

ツクヨミを打たれた6ターン目は全力殴りで1点を追加します。どきどきテイスティングを無駄に打ってますけど、捨札を見た感じで、消滅しているカードで欲しいカードがなかったので、ダークプリースト出した時の選択肢を増やしたいという思惑で使いました。ただ、このターンは次にボルカニックディザスターが来るので、それに耐えられるイザナギの方を出しておきました。結局アンラ・マンユで落とされますが、その分ハンデスを免れたと思えば、いい生贄にはなったかと。

7ターン目はラグチェックも兼ねたカパエルでアフラ・マズダを引けたので出したかったが、ラグっていたのでここはやめて、手札を減らさないようにダークプリーストを連打しました。ただ、ラグっていたのは抑制剤だったようです。相手は大航海時代からヒュプノスを出してのハンデス3連発。何とかマズダちゃんが被弾を逃れてホッとしていたら、相手がサレンダーしてきました。まだまだ勝負は分からなかったが、どうしてもトイレが我慢できなかったのだろうか?

というわけで、このデッキは1勝1敗でした。ちなみに初戦の山珍戦は、相手があからさまな創生忘却狙いしてたので、ギルティアッシュ打ったら創生が2枚も刺さってました。幸いイズナがいたので、もう1枚の創生もデッキに戻したのですが、このターンでは勝負がつかない上に、相手の点数を残り1点にするとブロッカーが1枚だけになって、返しに猛攻くらいそうだったので、1ターンだけ様子見したのですが、デッキに戻した創生をすぐに引かれてしまい、ケルベロス出されて負けましたw。ブロッカー1枚だけでもいれば、さすがに7点取られることはなかったようにも思うので、行ってしまえばよかったね。