クローニャってセクシー系のお姉さんが着ぐるみ着てたんですね。ちゃんと絵を見たことなかったので今頃気づきました。
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1-4-109 R夜盗クローニャ
黄 盗賊 2CP 4000/5000/6000
■夜陰の泥棒猫
あなたのターン開始時、ラウンド数が偶数の場合、対戦相手のユニットを１体選ぶ。それの行動権を消費する。
■一蓮托生
対戦相手の効果によってあなたが手札を捨てた時、対戦相手のユニットを１体選ぶ。それを消滅させる。
本日のキーカードは夜盗クローニャ。最新のカードランキングは740位で、4ポイント時々8ポイントなカード。今期は8ポイントなので使い時です。効果は2つある。一つはラウンド数が奇数か偶数かで発動するシリーズで、偶数ラウンドのターン開始時に、相手1体の行動権を消費させる能力。もう1つは、相手の効果で手札を捨てた場合に、相手1体を消滅させる、ハンデスメタな能力である。
1つ目の能力は、特に先攻初手で出して使うのが強い。相手が加護や無我なしの3コスユニットを出してくれば1点確定という、カンナに近い使い勝手があった。しかし、この能力は、後攻初手で2体出しというのがアポロン以降に一般化して完全に殺されてしまった。しかも、似たような能力で、さらに行動権を消費させた相手を呪縛で無力化できるというONI店長という恐ろしいまでの上位互換ユニットが出てしまっては、もはやポイント以外に使うメリットはない。
2つ目の能力。確かにハンデスされても、それと交換で相手のグレイヴガーディアンを消滅できるのだから使えそうにも思えるが、最近までのハンデスの主流はブリギッドハンデスであった。4000BPのユニットが仕事できるほど甘くはなかったのである。ただ、最近のハンデスはブリギッドを入れないタイプが主流で、除去力が低く沈黙も入れてないタイプが多いので、割りと仕事ができる環境にはなりつつあるようだ。ただ、ハンデス自体が少なくはなっているので、ONI店長を押しのけてまで採用するのは勇気がいるだろう。
ヘブンズドラゴン入りの選ばれ黄単です。DOBを気にしないなら、クローニャのところをONI店長にすればフルパワーになる。というか、ONI店長ではなくダークプリーストあたりを8ポイントユニットに変えるほうがデッキパワーは落ちなさそうである。
勝 先攻 6-0 A5 赤青緑（インペリアルクルセイド・マッシヴサージ）
勝 先攻 4-1 MG 黄単（エクリプスセイバー・ソウルエクスキューション）
動画は2戦目です。5ターン目あたりから音声がおかしくなって、キンキン耳障りなノイズが入ってますので、視聴する場合は注意してください。
先攻引いたので初手はクローニャ。それに対して相手はヴィヴィアンからのアークウイング。クローニャは何の仕事もせずに退場しました。ONI店長じゃないんだから、何もそこまで全力で殺しに来なくても・・・（涙）。2ターン目はタウロスでもよかったが、またヴィヴィアンとか出されると2点取られてしまうので、ここはジキル＆ハイドでバウンスしておく。で、3ターン目にタウロス。相手がライトニングドラゴンを出してきたので、ヘブンズドラゴンを出しても若干旨味に欠ける盤面です。
4ターン目はアフラ・マズダ。相手は霹靂で行動権を失ったアフラ・マズダにヴィヴィアンで呪縛を付けてきました。5ターン目はテイスティングで捨札のホルスを消滅させてから、エクリプスセイバーでそれを回収して手札のホルスをレベル3に。それをアイリーンでコピーしてのOCホルスでライトニングドラゴンを処理できました。このレベル3ホルスコピーの素晴らしいところは、デストラクションスピアを気にせずに出せるという点にありますね。
6ターン目も、アイリーンを引けたので、レベル3ホルスをまたコピーして、白伏せ2枚も気にせずにブッパ。相手はライトニングドラゴンをまた出してましたが、これであっさり消滅。ホスルが場にいるので、相手としてはゼウスもヘブンズドラゴンも出せないのでどうしようもないですね。最後もイザナギで対抗してきましたが、白伏せ2枚が安全なのは分かっていたので、OCホルスで決め！
というわけで、このデッキは2戦2勝でした。ホスルもいい加減どうにかしないとダメでしょうね。せめて6コス以上は出せないというあの文言は削除してもいいと思う。それだけでも対処できる幅が広がる。それと、アイリーンとフェイク×メイクの手札作成が、ただでさえ強いホルスの理不尽さを倍加どころか10倍界王拳しているので、これもレベルアップやコスト削減状態でコピーできるのやめてほしい。レベル2のホルスをレベル3にできますよ程度ならまだ許す。
