SSSG攻略日記

セガハードを一生遊ぶブログ

魔軍総帥アスタロト

COJポケットの方はPRカードが追加されました。熱帯のフラミンは4コスになってアタック成功時に天使の数×2000ダメージとか、アケ版とは似ても似つかぬカードになってました。スピードムーブも付いてるから、転生ベリアルみたいな感じですね。ただ、天使が最低3体はいないと大したダメージにはならんのがねえ。いずれイズナあたりが追加されたら化けそうな能力ですけど、まだまだ当分先のことでしょうし。そろそろ追加されそうなアイテールで貫通付けば何とかいける?

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©SEGA

1-4-208 SR魔軍総帥アスタロト

赤 悪魔 5CP 6000/7000/8000

【消滅効果耐性】
■裂帛の威令
対戦相手のBP7000以上のユニットに【防御禁止】を与える。
このユニットがフィールドに出た時、【悪魔】ユニットのカードを1枚ランダムで手札に加える。
あなたのユニットがフィールドに出るたび、ユニットを1体選ぶ。それのBPをターン終了時まで+3000する。

本日のキーカードは魔軍総帥アスタロト。最新のカードランキングは349位で、現行基準で2ポイント安定カード。召喚時効果として、悪魔ユニット1体をサーチできる風紀委員長マコと同じ効果を持っており、7000BP以上の相手ユニット全てに防御禁止を与えるフィールド効果も持っている。また、自分のユニットが場に出るたびに、ユニット1体のBPをターン終了時まで+3000できるので、これで相手ユニットを防御禁止にでいる7000BP以上に押し上げることも可能だが、自分のユニットのBPを上げることもできる。

元々悪魔ユニットのサーチ効果は、破壊された時に発動する効果だったが、エラッタによって召喚時効果に変更された。また、BPのプラス効果も、+2000だったのが+3000へと上方修正されている。この手の能力では定番だった卑弥呼のスタン落ちもあり、相手のBPを上げる能力ってのは、今のCOJでは意外と貴重だったりする。ただ、防御禁止で自己完結している能力なので、これを使って弱者の回廊とコンボさせて相手を一掃みたいな使い方は、ちょっと大げさ過ぎるというか、必要性はあまりない。

地味に消滅効果耐性を持っているので黄色に対しては滅法強い。その上で、ライトニングドラゴンやエンジェルビルダーといった、大型の守備的ユニットを防御不可にして仕事をさせません。また、今バージョンから追加された蘭翔鳳集の舞との相性がよさそう。このジョーカーを使えば2CPで特殊召喚できるため、単純に後続にスピードムーブで連続アタックさせることも可能だし、何か悪さできそうな気がしないでもないです。

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まあドラゴンデッキなんですけど、一応やりたいこととしては、戦慄の赤い眼で6000BP以下を防御不可にして、余った2CPで蘭翔鳳集の舞からアスタロト特殊召喚して7000BP以上も防御不可にしようというものです。やってみた結論としては、机上の空論だったけど、ドラゴン(実質ホルス)がつええってことで・・・

勝 後攻 4-0 A1 昆虫(サイレンスビロウ・インペリアルクルセイド)

勝 後攻 5-0 A2 機械(タワーエグゼクト・冥札再臨)

勝 後攻 2-0 A7 巨人(ミラージュアウローラ・エクリプスセイバー)

勝 先攻 3-0 MG 赤黄(ミラージュアウローラ・蘭翔鳳集の舞)

勝 後攻 5-0 MG アタランテブリギッド(フェイク×メイク・エクリプスセイバー)

動画は初戦です。一応、ぼくのかんがえたさいきょうコンボができるまで頑張ろうと思っていたのだが、5戦したところで、周りのカードがパワーカードすぎて、そんなしょっぱいコンボを狙う意味が皆無だということに気付く。だってさ、トリガー割りされても、こっちのユニット除去されても成立しない不安定さだし、そりゃあOCホルスとかヘブドラでドッカンバトルした方が確実だし楽だしw

相手は昆虫ということで、インドラ入れてなかったのをちょっと後悔したが、ジキル&ハイドがそれを十分に補ってくれました。インドラでは消せないグラスホッパーBLACKも追い返せるのは魅力的。ということで、初っ端からジキル&ハイドで、相手のギザルゴンを追い返す。ここから3ターン連続でのジキル&ハイドw。点数的には5-5のタイでしたが、盤面的にも精神的にも優位に立てました。

4ターン目はテイスティングを構えながらジキル&ハイドで殴って1点追加。その後、アスタロトを出してのOCホルス。相手のトリガーゾーンは空だったので、あまり意味はなかったがw。5ターン目は、相手の蜜月のハニーを防御不可にして、次でインクルされるだろうから全力殴り。残り1点とします。返しにインクルから2点を返されましたが、6ターン目にライトニングドラゴンで殴ってきた2体に呪縛を付けた。相手はアイリーンでライフを回復。

で、7ターン目。手札にエラッタされたヒートドラゴンがいて、場にはライジングドラゴンがいる。トリガーゾーンにはどきどきテイスティング。ということで、ライジングドラゴンで殴ってみる。まあ、仮にスルーされても、次のライトニングドラゴンのアタックはブロックせざるを得ないので、そこでテイスティングを発動すれば、後はヘブンズドラゴンで相手を一掃してのホルスで勝ちだったので、すでに勝負は詰んでいました。

で、相手がブロックしてきたのでテイスティングを打ってレベル2にし、ライジングドラゴンをもう1体出して条件を整えて、ヒートドラゴンでライジングドラゴンのレベル3にして全体8000バーン。気持ちよく勝てました。

※動画のコメント欄で最後の場面は遅延行為だとの指摘がありました。こちらとしては単なる勝ち筋の見逃しで、そういった意図はなかったのですが、そう思われても仕方のないようなプレイングだったので削除しました。下の動画は同じデッキの別の試合に差し替えてあり、プレイ解説とは無関係な動画です。

というわけで、このデッキは5戦5勝でした。でも、やりたかったのはコレジャナイ・・・