SSSG攻略日記

セガハードを一生遊ぶブログ

ジキル&ハイド

明日からエラッタが入るようです。ついにホルスに修正が入ります。BPが5000/5000/5000になるので、とりあえず2コスを立てとけば雑にOCホルス投げつけられて死亡という場面は少なくなりそうだが、黄色は2コス以下の除去も強いからね。6コス以上のユニットが出せなくなるという能力も削除。これは無くしてほしかったので、ホルス自体のエラッタに関しては文句はないけど、アイリーンとフェイク×メイクはそのままか~い!

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©SEGA

2-3-009 VRジキル&ハイド

黄 魔導士/ドラゴン 4CP 6000/7000/8000

■選略・ヴァイス・オア・シュヴァルツ
このユニットがフィールドに出た時、以下の効果から1つを選び発動する。
①:対戦相手のコスト2以下のユニットからランダムで2体まで手札に戻す。
②:あなたの全てのユニットの【沈黙】を取り除く。
■次元的アルゴリズム
あなたのターン終了時、あなたのデッキからカードをランダムで3枚消滅させる。

本日のキーカードはジキル&ハイド。最新のカードランキングは89位で、追加間もないカードだが、100位以内に定住している強カード。選略効果を持っており、相手のコスト2以下のユニットをランダムで2体バウンスする効果と、味方ユニット全ての沈黙を取り除く効果の2つから選べます。大抵はバウンスの方が使われることが多いが、カーバンくんやアフラ・マズダ、エンジェルビルダーなど、沈黙を取り除くと強力なユニットは黄色にも多いので、沈黙除去の方も使い所は少なくはないだろう。勿論、黄色以外のユニットにも有効です。

バウンスの方はランダムなので、ソードダンサーやアヤメのような加護持ちのユニットに対しても有効である。基本的に、これまで2コスト以下の除去にはインドラがずっと使われてきていたが、最近ではジキル&ハイドの方が採用率は高くなっている。コストの低さで序盤から使えるため、インドラよりも小回りが効くというのもあるし、味方の2コスト以下も犠牲にするインドラに対して、こちらは味方には被害が及ばない。何よりも、後述するもう1つのアビリティが、今の黄色には非常にマッチしています。大天使ガブリエルの縮小版でもあるので、ガブリエル同様にアンフェア・タックスとの相性が非常によい。

もう1つのアビリティが、自ターン終了時にデッキからカードを3枚ランダムで消滅させるというものである。これによって捨札の消滅カードを増えるので、ヘブンズドラゴンのコスト削減が捗ります。自身も種族がドラゴンなので、ヘブンズドラゴンによって消滅しないという点でも非常に好相性な組み合わせです。また、ダークプリーストやエクリプスセイバーによる回収の選択肢を増やして、より効果的なカードを回収できるようになる、という点でも利点のある能力と言える。

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ほぼフルパワーの黄単でDOBはD。ホルスから6コス以上云々の能力が削除されるので、ヘブンズドラゴンにとっては都合のいい環境になりそうで怖い。実際この日も、ホルスがいなければなあって状況にはよく陥りました。ゼウスにその能力は譲渡されるらしいが、最速で3ターン目に出てくるヘブンズドラゴンを押さえ込むには、ちと重すぎる。

負 後攻 0-6 HP 青紫オークション(冥札再臨・フェイク×メイク)

勝 先攻 8-0 ES ハンデス(トリックフィンガー・明天凶殺)

負 先攻 0-4 MG 黄単(冥札再臨・エクリプスセイバー)

負 後攻 0-8 HP アタランテブリギッド(冥札再臨・蘭翔鳳集の舞)

負 先攻 0-8 MG レベコン(冥札再臨・フォースリベレーション)

負 先攻 0-3 HP 青紫(ルインリード・ティンクル×リンク)

勝 後攻 4-0 HP 紫単(ワンダフルハンド・蘭翔鳳集の舞)

勝 後攻 5-0 MG 英雄大三角形(グラアースorリジェデリ・蘭翔鳳集の舞)

勝 先攻 8-0 MG レベコン(冥札再臨・フォースリベレーション)

負 先攻 0-6 HP 青紫(冥札再臨・蘭翔鳳集の舞

負 後攻 0-4 MG レベコン(冥札再臨・フォースリベレーション)

勝 先攻 8-0 HP 黄単(フェイク×メイク・明天凶殺)

勝 先攻 4-3 HP アタランテブリギッド(グラフティアース・明天凶殺)

勝 後攻 8-0 MG 黄単(ミラージュアウローラ・マッシヴサージ)

勝 後攻 8-0 ES 青紫(蘭翔鳳集の舞・グラフティアース)

動画は7戦目の対紫戦です。

相手はすっかり紫の特攻隊長となりつつあるエリン。こちらは弱体化して5000BPとなったタウロスから。それでもプチ選ばれ効果は捨て難い。2ターン目はアイリーンでヘブンズドラゴンをコピー。ヘブンズドラゴンは軽減したコストでコピーされるので、そこから消滅した枚数分さらにコストが差し引かれて、一気にコストが下がるわけです。で、そのヘブドラを出せば、捨札がさらに消滅されるので、コピー元のヘブドラもコストが一気に軽減されるという好循環。ずっこい。個人的にはアイリーンとフェイク×メイクもエラッタしてほしかったね。ホルスがクソだった半分はこいつらでしょ。しかも、ホルスの修正でヘブンズドラゴンが相対的強化って感じになるから、それを押さえ込むという点でも修正が必要だと思うんだけどな。大丈夫?

というわけで、3ターン目には早くもヘブンズドラゴンが降臨。こんなユニットが3ターン目に出せるのダメでしょw。相手がニャザードとメイカを出してきたところに、アンフェア・タックスを引いてきたので、4ターン目はジキル&ハイドでそいつらをバウンスして1点を先制。更にホルスで追撃した。相手は蘭翔鳳集の舞で妲己を召喚して自爆。ホルスを焼いて、プレリュードでジキル&ハイドも焼いてきたが、5ターン目も再びヘブンズドラゴンで1点追加。

相手の妲己でヘブンズドラゴン2体を持っていかれてしまう。相手の捨札もヘブンズドラゴンの効果で消滅しまくってるので、相手にもヘブンズドラゴンを使われてしまう状況。ということで、相手にヘブンズドラゴンを出されてもいいように、6ターン目はヘブンズドラゴン一択。7ターン目も連続でヘブンズドラゴンを出しましたが、ああ、タイニードラコはドラゴンだった。幸い手元にジキル&ハイドがあったので、それでバウンスして1点追加。8ターン目はトリガーゾーンに4枚刺さっていたので、クリスで吹き飛ばしてのアフラ・マズダで、更に1点を追加。残りターンも少ないし、この時点ではかなり余裕ブッこいてました。

ここで相手は再び蘭翔鳳集の舞で妲己を召喚して自爆させてきた。こちらのユニットのBPが全部2000以下に。もしや?と思っていたら、やはりオベロンが出てきました。妲己にこういう使い方があったのか。勉強になりました。これで一気に4点取られて1点差に追い詰められてしまいましたが、最後はヘブンズドラゴンで勝負あり。

というわけで、このデッキは8勝7敗でした。いきなり負けまくって1勝5敗とか、こんなデッキ握って何やってんの?状態になってしまい、意地になって勝ち越すまで続けてしまいました。