SSSG攻略日記

セガハードを一生遊ぶブログ

クラウンクイーン

しばらく更新さぼっておりましたが、今日から復活します。

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©SEGA

1-4-305 VRクラウンクイーン

赤 道化師 4CP 7000/8000/9000

■狂姫の闊歩
あなたの【道化師】ユニットがアタックした時、対戦相手のユニットを1体選ぶ。それにターン終了時まで【防御禁止】を与える。
■魅入られし従者
このユニットがアタックした時、【道化師】ユニットのカードを1枚ランダムで手札に加える。

本日のキーカードはクラウンクイーン。最新のカードランキングは334位で、ここのところは2ポイント帯に定住しつつあるが、かつてはニケ道化師デッキなどで長らく一線級で活躍していたカードである。道化師という種族をフィーチャーした能力で、道化師ユニットのアタック時に、相手1体に防御禁止を与えることができる。このユニット自体も道化師なので勿論対象であるが、自身がアタックした時には、それに加えて道化師ユニットを1体ドローすることもできます。7000BPと大型なので、相手の大型ユニットを1体防御禁止にしてしまえばアタックが通ることがほとんどで、安心して能力を発揮させることができます。

それ以前にも、シャドウメイジをキーカードとした道化師デッキは一時期存在したが、このユニットの登場によって道化師デッキというアーキタイプが本格的に確立されたといっていいだろう。特に有名だったのが、初手にニケを出し、2ターン目に軽減でクラウンクイーンを走らせるという速攻型のニケ道化師デッキと、自陣にウィルスを置いて、ウィルスを鍛冶神の業物でクラウンクイーンに転生させるという、鍛冶神道化師デッキの2つ。後者のデッキの嫌われっぷりは、COJ史に残るものでした。初手アタランテが闊歩する現在では、ニケ道化師は成り立たない状況であり、鍛冶神道化師はエラッタによって抹殺されています。

とはいえ、クラウンクイーン自体は弱体化されておらず、全盛期そのままの能力である。最近は道化師をサーチできるバッド・オー・ランタンや、コスト2でスピードムーブを持ったジュゼといった道化師ユニットも追加されており、まだまだ隠居するには早いでしょう。

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タッチでホルスを採用した焼き強めの道化師デッキ。とりあえずシャドウ・アリスを入れておけば、赤系は万事オーケーという風潮に依ってみた。道化師は、中核のクラウンクイーンの他に、サーチ要員で4ポイントとポイントもおいしいバッド・オー・ランタンに、スピム持ちのジュゼ&リッパーの4種。スピムは、他にも信長とホルスもいるので、基本前のめりな戦い方になる。信長がいるので、ジョーカーはミラージュ・アウローラを採用しています。お手軽に2点を確定で取れるのが強い。火力要員は、シャドウ・アリスにシヴァとラーとなっております。

負 先攻 0-1 MG 緑紫(冥札再臨・ルインリード)

勝 後攻 7-0 MG 武身(時矢大・パニッシュメントブレイク)

勝 先攻 3-0 ES ブリギッドドラゴン(エクリプスセイバー・フェイク×メイク)

動画は最後の試合です。

1T(8-8):マリガン大失敗。1個前か2個前で止めればよかったのだが、時間切れ間際だと焦って指が止まらないマリガンあるある。

2T(7-8):2ターン目はバッド・オー・ランタン。

3T(6-6):ここでクラウンクイーンでも引けなかったらサレンダーするつもりでいたら引けた。アンフェア・タックスも回避した。ということでクラウンクイーンでアタックして2点を返しましたが、バッド・オー・ランタンにアタック成功時効果なんてあるの初めて知りました(^_^;)。

4T(5-4):ライドラで返されましたが、魔法石で信長を持ってきてミラージュ・アウローラ。しかし、ブリュンヒルデケアで信長を撤退させるのを忘れてしまいました。ターン終了後に信長をタップしてたのはそのためw。これ、エクリプスセイバーでブリュンヒルデ回収されて、信長パクられて殴られたら、もう無理じゃね?って思ってたんだけど、ブリギッドが出てきたので助かった・・・

5T(3-4):シヴァからのシャリスで相手を一掃。逆から出すとシャリスも焼かれてしまうからね。OCホルスが飛んできました。ホルスがそのまま殴ってきたら、勝ち確じゃね?と思っていたら殴ってきてくれました。

6T(3-0):当初は捨札からおおきくなるよ!を回収のつもりでしたが、素で引いてきたので、クラウンクイーンを走らせてのリッパーリッパーで4点取って勝利となりました。無色伏せはあったのですが、あれはほぼ間違いなくライブオンステージという確信があったので、トリガー割りはしませんでした。手札でオーバーライドしていたのは確認していて、あの状況で持ってて挿さないということはないだろうと。それに、魔剣使ったらカード足りなくなって勝負を決めきれないし、相手の手札にはOCホルスかOCヘブドラが大量スタンバイしてそうだから、ここで決めないとまず負けでしたからね。

というわけで、このデッキは2勝1敗でした。相手の方のミスに救われた試合でしたけどね。