一昨日久しぶりにゲーム・モアイ(ラウンドワンの近く)に行ってみたら、COJが置いてあった。前から置いてましたっけ?
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2-3-024 Rアトロポス
紫 魔導士 3CP 5000/6000/7000
■起動・コネクト
あなたの手札にあるインターセプトカードを1枚選ぶ。それのレベルを+1する。
■インターセプトドロー
このユニットがフィールドに出た時、あなたはインターセプトカードを1枚引く。
■オルタナティブダクト
あなたのレベル2以上のインターセプトカードが発動した時、対戦相手のユニットを1体選ぶ。それに3000ダメージを与える。
本日のキーカードはアトロポス。ここにきて評価はうなぎ登りで、最新のカードランキングでも74位まで上ってきている。今後さらなる飛躍も期待されるところです。バージョン2.3からトリガーやインターセプトカードのオーバーライドが可能になり、その新システムとのシナジーを持つユニットとして追加された。召喚時効果としてインターセプトを1枚ドローでき、更に手札にあるインターセプトのレベルを1枚選んで1つ上げられる。更に、レベル2以上のインターセプトを発動させる度に、相手ユニット1体に3000ダメージを与えることができます。これらは全て紫ゲージには全く依存せず、紫ゲージが0でも発動できます。
追加当初はあまり見向きもされていなかったが、2.3EX1で、レリエルやルキフグスといったインターセプトのレベルをコントロールできるカードが追加されて一気にブレイク。そもそも流星のティターニアを参考にすれば、3CP5000BPのユニットがインセプドローできるというだけで十分な能力なのだが、これが単なるオマケなのが、このユニットが化け物なところ。レリエルやルキフグスと絡ませるなどして、自分のターンで相手を焼きまくるのも強いが、真骨頂と言えるのがレベルを上げた封殺や抑制剤やドラゴンスレイヤーなどを構えて、出てきた相手ユニットをぶち殺す戦法です。
過去にも、リンリンやミリアやパピヨンガールなど、細かい焼きを繰り返して一時代を築いた同様のユニットはいたが、それらとは一線を画する、正に攻防自在な能力といえるでしょう。
色々と形はあるみたいですが、自分はこれにしました。魔導士の館が入ってますが、インセプだけの形もあります。ただ、インセプはこれだけあれば十分回るなという印象でした。イベント戦で相手したこともありましたが、マジカルなっくるを入れた形もあって、あれも結構よさげでしたね。でも、シュネーヴィッツェンがいれば秩序とかもどうにでもなると思うので、今回は不採用。しかし、SRが1枚も入ってないのに、現環境最強デッキの一角になりつつあるってのが凄いですね。
勝 先攻 8-0 ER シズクブラフマー(ワンダフルハンド・スターインパクト)
勝 後攻 4-0 HP カーバン育成(マッシヴサージ・エクリプスセイバー)
勝 後攻 8-0 HP 海洋(トリックフィンガー・インペイルメント)
勝 後攻 4-0 ES シズクブラフマー(冥札再臨・ノア大)
勝 先攻 4-0 HP OC珍獣(ギルティアッシュ・ルインリード)
動画は4戦目です。カーバンくんが厳しかったけど、ジョーカーをソウルエクスキューションにしておいてよかった\(^o^)/
1T(8-8):先攻後攻ともにアトロポススタート。相手はハーピーからシズクを召喚してきました。レリエルの使い方がキーになりそう。
2T(6-7):ツクヨミで黙らされたが、すぐに2体目のアトロポスが引けました。レベル2の封殺と抑制剤を構えてサリエルは許さない構え。
3T(4-5):相手が何も出してこなかったので、レリエルでシズクを除去。ただ、ちゃんとやってれば、ツクヨミも処理できましたよね。
4T(4-2):サリエルを封殺2枚からの6000ダメージで倒す。ホントこの動き強いです。相手はハーピーからタナトスを召喚するも、ルキフグスできっちり処理できました。
5T(5-3):ここはレベル3の封殺と抑制剤を構えていて相手が更地だったので、ジョカもさせねえぞって感じでケアしなかったのですが、相手のデッキにレイシーが入っているのを見逃してました。レイシーが召喚されてしまい頭を抱える。ちゃんと捨札確認しないとダメですね。とはいえ、ブラフマーが出てきたので問題はなかったです。で、封殺と抑制剤を発動したら、相手はレイシー1体だけになってしまいましたとさ。強すぎる・・・
というわけで、このデッキは5戦5勝でした。やる前は結構テクニカルなイメージがありましたが、意外とそんなでもないのでオススメです。SR不要だし。