SSSG攻略日記

セガハードを一生遊ぶブログ

シャイニング・ウィズダム ストーリーダイジェスト

連打システムが不評だったアクションRPGシャイニング・ウィズダム」をストーリーを追いつつプレイしてみました。

第1章 さらわれたサテラ王女

俺の名はマルス。死んだ父親ジャイルズのような立派な剣士になるため、今日から城勤めを始めることとなった。最後におじいさん直伝の加速の技を披露してから慣れ親しんだ家を後にした。

オグデンの城下町では、占い師が王国に危機が迫っていると説いていた。だが、町の人達は誰一人信用しようとしませんでした。

城の詰所で父の親友だったカイパを訪ねると、同じ新米兵士のアルフレッドを紹介された。

城の夜間警備が初仕事だったが、妙な霧が立ち込めていて、相棒のアルフレッドは眠ってしまった。そこへ怪しいエルフが現れて、古代のほこらへと入っていった。

エルフに導かれるようにほこらへと入って行くと、その地下で目覚めの石を手に入れた。エルフに伝わる魔法石らしい。

昨夜の事件の事もあり、俺はサテラ王女の警護を命じられた。王女はダークエルフの魔法により、何日の間も眠り続けているそうだ。そして、ダークエルフは王女の命と引き換えに宝玉の譲渡を要求しているらしい。ダークエルフの狙いは、宝玉を使って伝説の巨人を目覚めさせることにある。はりきって警護の任に就いた俺達だったが、再び怪しい霧で警備兵がみんな眠らされてしまった。目覚めの石のおかげで、俺はどうにか意識は保ったものの体が動かない。そして、バンボと名乗るダークエルフに、サテラ王女が目の前でさらわれてしまう。

サテラ王女が連れて行かれた王家の墓へと向かう。ようやく王女の元へと辿り着いたが、その前にバンボが立ちはだかった。バンボは倒したものの、魔導士パゾートの魔法で眠らされてしまいました。

サテラ王女はパゾートの魔法で白鳥にされてしまい、サテラ王女に変身したカーリーが、王女になりすまして城に戻ることとなった。

城に戻ると、俺はパゾートを倒してサテラ王女を救出したことになっていた。そして、その褒美として剣士の称号を賜ることになり、剣士の試練として、グドーの谷にいる妖精に会ってくるように命じられたのでした。

グドーの谷で、チェーンスモークを撃退した。

谷の妖精が登場。ここに人間が辿り着いたのは、俺の父であるシャイルズ以来の事だという。彼女の話では、白鳥にされたサテラ王女は迷いの森をさまよっているらしい。王女を探し出し、千年樹の仙人に魔法を解いてもらわなければならない。

サテラ王女は、迷いの森にいる巨大蜘蛛エビルスパイダに捕らわれて、その化け物のエサになろうとしていた。俺はスライディング攻撃で化け物を倒し、間一髪王女を救い出した。

谷の妖精からもらったささやきの貝で、白鳥にされた王女と会話。間違いなくその白鳥はサテラ王女でした。

千年樹の最上部には、サボテンの怪物キラーカクタスが待ち構えていた。全身トゲだらけのその化け物に対し、俺はスライディングでひっくり返しながら地道に攻撃を与えていき、遂に化け物を倒したのであった。

キラーカクタスを倒すと仙人が現れ、ステラ王女を元の姿に戻してくれました。

オデガン城へと戻ると、王様たちは2人のステラ王女に困惑していた。本物を見分けるために王女を剣で斬ろうとする王様を制して、最終的には俺がどちらが本物かを見抜くことに。正体を表した魔女カーリーは、すでにジンを開放するカギであるオーブを盗み出していた。どうやら、伝説の巨人スルトを復活させる気のようだ。

俺はすぐにカーリーの後を追ったが、カーリーの放った刺客テンダーコアに行く手を阻まれた。テンダーコアを倒したものの、カーリーの姿はすでにない。俺はカーリーの向かった砂の迷宮へと急いだ。

第2章 開放された4体のジン

ジンのオーブ奪還をかけて砂の迷宮にやって来たが、入り口でどこからともなく謎の声が響いた。「迷宮に眠るジンに会いたいと願うなら、砂が石になる時現れる石の女神像を、最上階のコロシアムの扉にはめるのだ」。どうやらこれがこのダンジョンのヒントらしい。

スイッチの切り替えで、もろい砂だった地面がセメントのように固まることに気づいた俺は、モグラハンドも活用しながら難解なトラップを突破。無事女神像を最上階のコロシアムまで運ぶことに成功した。しかし、ようやくカーリーに追いついたものの、彼女はホビットの村で次の仕事があると言い残して消えてしまった。

カーリーの代わりに相手となった2匹のジャイアントワームを倒した俺は、王様の命を受けて、奴らの野望を阻止すべく西の地方にある残りの迷宮へと向かう。

まずは水の迷宮へと赴く。さらに難解を極めるトラップを次々と攻略し、迷宮への最下層へと辿り着く。

そこで待ち受けていたのは四天王の一人バンボだった。どうやら水のジンもすでに解放されてしまったようだ。だが、最初に出てくる四天王は最弱と相場は決まっていた。サクッと倒して水のオーブを手に入れることに成功する。

跳躍の迷宮もどうにか突破してジャンプシューズを手に入れた。

火の迷宮では、2人目の四天王グエイドを倒し、ブレイズオーブとパッセージミラーを手に入れた。

第3章 シャイニングソードを求めて

ゴーストタウンと化していたホビットの村を抜けた先にある鏡の迷宮では3人目の四天王カーリーを倒す。

カーリーを倒して村に戻ると、村人たちが元に戻っていた。村長の家を訪ねると、冒頭にオデガン城にいた2人組のエルフがいた。名をカズンとサラといい、パルメキアのグランシール国からパゾートを追ってやって来ていた。俺は風の迷宮へ言って風のジンの開放を阻止することになり、2人からそのために必要なペガサスヘルムを譲り受ける。そして、万が一風のジンが解放された場合は、4つのオーブが導いてくれる光の迷宮にあるシャイニングソードという剣が、パゾートを倒す最後の切り札になるだろうという助言をもらったのでした。

風の迷宮で最後の四天王ヌーグを倒してブラストオーブを手に入れた。これで全てのオーブが揃ったというわけだ。

オデガンの北方に位置する双子岩に4つのオーブを持って体当りすると、双子岩の間に島が浮上した。この島にある光の迷宮を突破して、遂にシャイニングソードを手に入れることができた。

オデガン城に戻って王様に報告。全てのジンが解放された今、残された道はジンを封じるしかない。俺は城の地下にある地底の沼へと向かった。

まずは風のジンを封印。

続いて火のジンを封印。

土のジンを封印。

最後に水のジンを封印し、これで巨人の復活を止めることができた。後はパゾートを倒すだけだ。

パゾートとの最後の戦いに挑む。

そして苦闘の末にこれを打ち破ることができたものの、パゾートは最後の力を使って俺を道連れに自爆した。

精霊によって起こされたが、そこはオガデンではなかった。どうやら、俺はもうすぐ死んでしまうらしい・・・

まだ生きているので精霊の力で命を吹き込めることができるらしいが、それは禁じられた行為であり、それを破れば罰せられ、どこかの迷宮に封印されてしまうという。それでも、精霊は俺を死なせたくないと言って、禁則を破ったのであった。

気が付くと、俺はオガデン城に戻っていた。そしてサテラ王女が俺の名を叫びながら、俺の胸に飛び込んできたのであった。

しかし、俺は自分を禁則を犯してまで救けてくれた精霊をこのままにして、サテラと幸せになることはできなかった。そして、行く宛もないままに、精霊を救う旅に出たのであった。

俺たちの戦いはこれからだ。

 

(おしまい)