SSSG攻略日記

セガハードを一生遊ぶブログ

スタークルーザー ストーリーダイジェスト(バッドエンド)

以前に、家庭用ゲーム機初のポリゴンゲーム「スタークルーザー」のストーリーを追いながらプレイしていたのですが、終盤に燃料切れ直前でセーブするという致命的な失態を犯してしまい、クリアを断念していたのですが、その時の記録です。メガドラミニ2でリベンジして続きを書きたいと思っています。

いきなり冒頭から戦闘が始まったがあっさりと撃破される。どうやら難易度マックスでシミュレーターをやっていたようだ。無茶しやがって……と、仲間のギブスンたしなめられた。

作戦の打ち合わせのため、親友のギブソンが待つレストラン「大赤斑」へ移動。次の作戦は、VOID要塞へ乗り込んでスタークルーザーを奪取するというもの。しかも、体当たりで要塞のシールドを破壊するという無茶苦茶な作戦であった。と、そこへ爆発音が。VOID要塞の攻撃で木星支部が壊滅してしまったようだ。レストランで軍事会議なんて不自然なことしてなかったら死んでたぜ。ともかく、今は作戦の選り好みをしている場合ではないようだ。

作戦通り敵要塞に体当りしてシールドを打ち破り、要塞内に突入。床には巨大な鍵が落ちていて、扉には巨大な鍵穴が開いていた。こいつらこんな不便な要塞でいつも働いているのか。敵ながら同情するぜ。

敵を倒しながら突き進んでいくと、目的のスタークルーザーを発見。これに乗り込んで要塞を脱出した。

木星に帰還。ギブスンと待ち合わせしていた大赤斑に行ってみたが、ギブスンの姿はすでにない。店員が預かっていた情報カードによると、カリストにあるVOIDの基地に捕まっているダイゴ・サカイという技術者に、壊れたスタークルーザーを修理してもらえという話だった。

カリストの基地へ潜入する。奥に進むと不気味で巨大なポリゴン人間が立っていた。カクカク。無事ダイゴ・サカイを救出し基地を脱出。

連れ帰ったダイゴにスタークルーザーを修理してもらって飛べるようにはなったが、改造するには材料が足りないらしく、水星にあるVOID基地にスタークルーザーの資材を奪取しに行くことになった。

無事、スタークルーザーの設計図と補修パーツをゲット。

これはVOIDの罠だったようだが、どうにか基地の爆発までに脱出に成功した。律儀に敵兵が教えてくれてなかったら死んでたぜ。

ダイゴにスタークルーザーの改造を頼んでいる間、俺は大赤斑でのんびりくつろいでいた。そこへマサシ・クラークと名乗るハンターが声をかけてきた。彼の情報では、星間ワープ装置「重力カタパルト」がVOIDに征圧されてしまったらしい。VOIDは各星系を孤立させ、総攻撃の準備をしているという噂であった。

スタークルーザーの改造が終了。新たにストリングビームが使えるようになった。そこへギブスンからの通信が入る。VOIDについての重要な情報が分かったから地球へ来てくれという話だった。しかし、VOIDに急襲されたギブスンがマズイことに。俺は急いで出発した。

地球行きのビーコンを手に入れるためにコロニーへ向かう。そこで、大学教授をしているダイゴ・サカイの娘ユウコの生徒だというマクシミリアン・ガーディスからビーコンを受け取った。

地球でユウコ教授にマックスのレポートを渡したら、ゲーセンにいる学生に人探しを手伝ってもらうよう言われた。その学生はギブスンを情報センターに手引きした人物であった。ギブスンの消えた情報センターのコンピューターの中へとダイブする。

ギブスンは見つからなかったが、いろいろと情報を集めて戻ってきた。だが、その中の情報の1つが、ギブスンのデータであることが判明する。ダイゴなら元に戻せるというので木星へ戻る。

ギブスンを元に戻すには、アステロイドにあるハイドロゲン鉱石が必要ということで取りに行った。

ギブスンの体が無事再生

「ありがっとうっ!ほんっとに、たすかったぜ!!」

まだどこかおかしいようだ。地球から集めた情報を分析したところ、VOIDの次の狙いが、金星が緑豊かな星に改造されて500周年を祝うハンターのフェスティバルらしいことが分かった。

金星でマサシと共に情報収集していた矢先、テロ事件が起こってしまった。現場の近くにいた俺達3人は、容疑者として連邦パトロールに連行されてしまう。

牢獄に閉じ込められたものの、スタークルーザーを預けた時に受け取ったドーム・キーで簡単に開いてしまった。って、おいw

ドモフスキー提督(通称ドモちゃん)に謁見。無実を証明するため容疑者4名を集めてもらったが、その中の一人デビッド・ル・ファンはギブスンとは顔なじみの元ハンターだった。デビッドは現在連邦パトロールの特務班に勤務しており、VOIDの動きを察知して現場に駆けつけていたという話だった。それを聞いたドモちゃんは、俺達にVOID基地の殲滅を命じたのであった。

VOIDの秘密基地を見つけて潜入。犯行の証拠となる金星での活動記録を入手し、動力炉を暴走させて基地を破壊した。

無実が証明された。そして、4名の容疑者の中に、以前サイバースペースで集めた情報に名前のあったジャックがいた。彼はVOIDのソル星系方面軍「ソーラーウインド」の司令官ジャック・レオーネ准将であった。彼は基地に時限爆弾を仕掛け、基地に紛れ込ませていた精鋭部隊と共に消え去ってしまう。爆弾の解除には成功したものの、スタークルーザーを奪われてしまった俺達は、ジャックが向かった火星へと向かう。

火星に着いた途端にドモちゃんからの通信でギブスンが呼び出されてしまい、一緒に来ていた連邦パトロールのダイアナと二人で捜索することとなった。NWA大学にはマックスがいたのだが、実はこの二人は姉弟でした。マックスがスタークルーザーを見かけたというので、飛んでいった方を探査することにした。

ジャックを倒してスタークルーザーの奪還に成功したが、地球方面軍「ソーラーウインド」の一斉進撃がまもなく始まると言い残し、ジャックは消え去ってしまった。最初のターゲットだと言っていた土星へと向かう。

土星に展開していた敵艦隊を撃滅し土星へ着陸。ドモちゃんは無事でしたが、艦隊は全滅してしまったようだ。敵の旗艦カティーサークスタークルーザーであり、俺の機体よりも性能が上らしい。そこで、カティーサークの造られた木星の衛星イオで諜報活動をしているギブスンとコンタクトを取り、カティーサークの弱点を洗い出すこととなった。

灼熱のイオでギブソンと落ち合う。どうやらカティーサークは、俺のスタークルーザーと基本性能は同じで、そこにオプション装備をしてあるだけのようだ。そこでこちらも、光子ドライヴと核力シールドをパクって実装することにした。

大赤斑でドモフスキー閣下から通信が入る。ジャックが、重力カタパルトとの交換条件に俺とスタークルーザーを要求してきたとのこと。俺は指定された地球そばの空間へと向かった。地球に近付くと、ジャックがカティーサークに乗ってワープしてきた。かなりの強敵ではあったが、ありったけの追尾ミサイルをぶち込んで撃墜した。だが、本当の戦いはこれからだった。VOIDが全面戦争を仕掛けてきたのだ。俺はドモフスキー閣下に請われてVOIDとの決戦に参加することとなった。

俺とダイアナはAX-1ステーションへ向かった。ここで連邦パトロールαケンタウリ長官のエドガー・ナッシュから現状の説明を受け、テロリストに占拠されているAX-3の鎮圧を命じられた。一方のダイアナは、惑星フォルダーの鎮圧へ向かう。

AX-3ステーションの屋上で管制室の奪還に成功。逃げようとした敵を追い詰め、エドガーから渡されていた催涙ガスを換気装置に流し込んだ。しかし、それは催眠ガスではなく、猛毒の青酸ガスだった。テロリストは死んでしまったが、いくつかの情報を得ることはできた。エドガーは一体何を企んでいるのだろうか?

AX-1に戻ると、エドガーからダイアナの応援に行くよう命じられた。青酸ガスの件もあって何を考えているか分からない男なので、AX-3で得た情報は伏せておいた。フォルダーでダイアナと合流し、AX-3で手に入れたゲート・キーで敵の本拠地に乗り込んだ。

敵の守備隊を粉砕しカーリン大使を無事保護。どうやら大使を誘拐したのは、テロリストではなくVOIDのようであり、大規模な軍事行動をカモフラージュするために起こした事件らしい。VOIDの大艦隊は惑星ファンタジアに向かっていた。

ファンタジアのビーコンを受け取るため、マックスのいるAX-2ステーションへ。そこにマックスの姿はなかったが、代わりにユウコ・サカイからビーコンを貸してもらうことができた。ここでダイアナと別れ、一人でファンタジアへと赴くこととなったが、ダイアナからはマイクロ水爆なる物騒な物を受け取った。

ファンタジアの施設では、古代の石版を4枚入手した。そして、ダイアナから受け取っていたマイクロ水爆で壁を破壊した先で、古代遺跡を発見。その後、電磁嵐を発生させていた制御装置を見つけて破壊した。

通信が回復したのでデイブに連絡を取ったが、重大な問題が発生したとかで、重力カタパルトに急遽招集されることになった。どうやら、シリウスに派遣されているギブスンから、VOIDが惑星をも破壊できる大戦艦を建造したという情報がもたらされたらしい。そして、俺に助けを求めているという事で、デイブとともにシリウスに向かうこととなった。

メタルデューンでギブスンと落ち合ったが、ギブスンは助けを求める通信などした覚えがないという。その時大爆発が起こって、俺達以外の味方の兵が全滅してしまった。ゲートを守っていた敵が自爆したようだ。

VOID基地に潜入。情報収集に向かったギブスンと別れ、俺は動力炉を探して暴走させることに成功した。だが、ここで敵兵が現れ、この動力炉は通常の40倍のパワーがあり、爆発すると隣のドームに住んでいる罪のない市民を巻き込んでしまうから止めてくれと懇願された。俺は敵兵の言葉を信じて動力炉の暴走を止めた。改めて調べてみると、兵士の言葉に嘘はなかったようだ。そして彼は、この動力炉があの大戦艦のエネルギーを補給するために使われていることを教えてくれた。しかし、ギブスンはふてくされている。

街に戻るとエドガーとダイアナがいた。ダイアナとはここで合流したと言っているが、ダイアナの様子が少しおかしい。とりあえず、ダイアナはエドガーをケンタリウスに送ってから、俺達と合流することとなった。

惑星ハリウッドのビーコンを取りに、スタータンカーへと向かった俺達だったが、どうも様子がおかしい。中に強行侵入してみると、どうやら宇宙海賊に襲われたようだ。船内を調べていると、50万トン分の小麦の債権が見つかったので、ビーコンと一緒に持ち出して脱出した。

惑星マルガリータでアンナに債権を見せて、小麦を受け取りに行ったものの、宇宙海賊に小麦は全て奪われてしまったらしい。ウェイから小麦奪還の依頼を受けた俺は、再び宇宙へと飛んだ。

言われた通りに宇宙海賊のスペースシップを10機撃破し、小麦を全て取り戻す。

しかし、これはウェイの罠でした。まんまと騙された俺とアンナは地下に閉じ込められてしまった。

脱出をはかった俺達は、その途中で拾った小麦カプセルとライターで粉塵爆発を起こし、溶接された出口を爆破して脱出に成功した。お礼としてアンナから小麦カプセル5つを分けてもらう。アンナと別れた俺は、手に入れたビーコンを使って惑星ハリウッドを目指す。

惑星ハリウッドには街はなく、そこにあるのは焼け焦げた荒野だけだった。救護施設にいる看護婦の話では、1週間前に敵に襲われたらしい。星を出ようとするとダイアナが待っていて、デイブからのことづてを受け取った。惑星ドライキャニオンで待っているとの事だった。

しかしドライキャニオンで待っていたのはウェイだった。どうやらデイブは拉致られてしまったようだ。そして、戦いの場としてシリウスベルトのコロニーを指定してきた。言われた通りに行ってみると、そこにはウェイと何やら交渉しているダイアナの姿があった。彼女は気まずそうに、そそくさとウェイと奥へ消えてしまった。怪しい・・・。

周辺を探索してみると、拉致られているはずのデイブがいた。どうやら、今回の一件は俺を試すための大芝居だったようだ。ダイアナの行動に不審な点があり、エドガー長官も裏でVOIDと繋がっている疑いがあるということで、俺はエドガーとダイアナの監視を引き受けることになった。とりあえずは、破壊されたゴシックとゴーストの調査に行くというので、俺はスタークルーザーでデイブを送り届けることにした。

ゴシックで生命反応があったので調べてみると、カーリン大使の知り合いであるテーリンというエイリアンを発見した。俺達は虫の息のテーリンをスタークルーザーへと運び、どこかの部屋で介抱しようとしたが、そこでデイブが見たことのない気味の悪い部屋を発見した。スタークルーザーは失われた古代文明の技術が使われているという噂があり、その中枢となっているのがBシステムという謎のシステムだという。もしかしたらこれがそうなのかもしれない。

ゴーストには武器研究センターがあった。端末から情報を調べると、ここではVOIDから奪った情報で武器を開発したり、ファンタジアの古代遺跡から発見された資料を元に武器を作ったりしていたようで、その武器はスタークルーザーに関わるものらしい。施設が崩れ始めたので、端末から設計図を抜き出して急いで脱出した。

シリウスベルトコロニーに戻ると、態度が一変してしおらしくなったウェイがいたので、ゴーストで入手した設計図とパーツを渡して武器を作るように命じた。急用でαケンタウリに大急ぎで戻っていったというダイアナの行動が気になるので、俺はダイアナの後を追うこととなった。

αケンタウリに行くと、エドガー長官が行方不明になって大騒ぎになっていた。やはり、ダイアナがこの一件に絡んでいそうだということで、ダイアナが向かった惑星ブライドへと向かう。途中、カーリン大使のところへテーリンを引き渡しにいったところ、スターシップを強奪して逃げていくエドガー長官を発見した。急いで後を追うが逃げられてしまう。

惑星ブライドの情報センターでダイアナと再会。ダイアナはエドガーの情報の解析を頼んでいたようだが、どうやらカーリン大使から預かった情報カードのキーになる物だったらしい。早速解析をしてもらうと、それは声明文だった。エドガーは連邦パトロールの長官であり、VOIDの提督だった。しかし、ファウル/エッグ戦争に介入したことでVOIDでの地位を失った。連邦とVOID双方からエドガーを追放するために、VOIDの別働隊がテロリストに扮して銀河大使誘拐を演じていたというのだ。俺はダイアナを連れてエドガーの向かった二重惑星ファウル/エッグへと向かった。

連邦パトロール側のエッグへと降り立った俺は、どうしてもやることがあるというダイアナと別れてエドガーの足取りを追うことにしたが、反逆罪で逮捕されてしまった。しかし、持っていた小麦カプセルをばらまいて、その混乱に乗じて脱出することに成功する。

捕まっていた人々を解放していたら、傷ついたマックスが捕らわれているのを発見した。ソル星系で誘拐されてきたらしい。俺はマックスの姉であるダイアナと合流して脱出した。どうやら、エドガーはマックスを人質にして、彼女に俺を殺せと脅していたらしい。

隠れ家を探していたら、謎の男に襲撃されたが、その男はエッグの大統領であるジョージだった。彼の家でファウル星の皇帝とエドガーが会話している映像を見せてもらったが、皇帝の正体はVOIDの参謀長官であり、その中身はグロテスクなエイリアンであった。エドガーはVOIDと対立していたのであった。

定期宇宙便に乗り込んでファウルへと渡った俺たちは、皇帝の元へとたどり着いた。グロテスクなエイリアンは、ファンタジアの遺跡に描かれていたビヒュラン星人だった。元々この4つの星系はビヒュランのものだったらしく、それを取り返すために彼らは立ち上がったのだという。だからといって、そんなことを許す訳にはいかない。だが、その戦闘の最中に何者かが衛星軌道上から攻撃を仕掛けてきた。俺たちは急いで脱出した。その第二波の攻撃はビヒュランのシップに直撃したのだった。

エッグに戻った俺たちの前にエドガーが現れる。さっきの攻撃は彼の仕業だったようだ。VOIDを裏切り、連邦にも戻れない彼は、この星を手に入れるしか生きるすべがないと言って襲い掛かってきた。エドガーを返り討ちにしたものの、彼は逃げ去ってしまった。俺たちは大統領と別れて、エドガーの向かった惑星バーバリアンへと向かう。

エドガーはバーバリアンの古代遺跡に入っていったらしい。後を追って中に入ってみると、エドガーが何かしたようで遺跡が動き出す。遺跡は謎のバリアーの中へとワープし、俺たちはバリアーの中へと閉じ込められてしまった。

遺跡の調査のため、近くにある惑星カイへと向かう。様子を見に行った先発隊からの緊急通信が入ったので急行してみたが、罠が仕掛けてあって、先発隊の方は粉々に吹っ飛んでしまった・・・。

その近くの石碑に古代の石版をはめ込むとメッセージが現れた。 「第一に赤き壁の前で待て 第二に青き道標に従え 第四に手に入れたる光を石碑に捧げよ 第五に鍵は青き部屋にあり、汝の力を試せ」 メッセージは6つあったが、しっかりと解析できたのはこの4つだけだった。

メッセージを頼りに古代の鍵を手に入れ、それを使って古代の石版を確保した。すると遺跡からメッセージが現れる。 「遺伝子チェック終了。我らが正当な後継者よ。我々の遺した遺産は石版だ。記された記録を正しく使って欲しい。」

バーバリアンに無事戻った俺達を待っていたのはギブスンだった。どうやら、エドガーは惑星ハリケーンに逃亡したらしい。早速バーバリアンへと直行するが、バーバリアンに着いたところでギブスンの姿が消えていることに気付く。その上、上空のバリアーが変化して脱出不可能になってしまった。ジェネレーターを止めてどうにか脱出に成功したが、そこにギブスンが現れた。そして、俺を倒すことを条件にVOIDの最高指揮部隊ライトホークの提督になったことを告白した。

襲い掛かってくるギブスンになすすべなくやられたかに思えたが、その時スタークルーザーから声が聞こえてきた 「・・・・・。ブライアン!ブライアン!諦めるな!ブライアン、さあ、もうひと頑張りだ。」 すると機体のエネルギーがみるみる回復し、武器のパワーが大きく上昇した。

ギブスンを打ち倒す。戦いが終わるとスターシップは元に戻っていた。苦い勝利であった。ギブスンは、全てのスタークルーザーの秘密工場の情報を俺に託すと、エドガーだけは倒してほしいと言い残して息絶えた・・・。俺達は、大切な友の遺言を果たすため、エドガーのいる惑星スレンダーへと向かう。

スレンダーの基地へと潜入し、敵の兵士を発見したが、彼はあっさりと降伏してきた。どうやらエドガーはすでに艦隊を率いて逃亡し、この基地は間もなく崩壊するようだ。俺達も急いで脱出する。スレンダーの惑星を飛び立つとエドガーからの通信が割り込んできた。 「ついに決戦の時が来たな。ブライアン。ブライアン、私は所詮、君と戦わずに入られない宿命だったようだな。行くぞ!」

物語もいよいよ佳境ということだが、ここで俺は痛恨のミスを犯す。エドガーの艦隊を見失ってウロウロして時間を費やし、途中でオートパイロットにすればいいことに気付いたまでは良かったが、最初からやるのも面倒だからと、ここで一旦セーブしてしまった。更に、追尾ミサイルが切れたので、ノーマルショットで戦っていたが、いくらぶち込んでも雑魚ですら全然倒せない。しかし、新兵器のパワーショットはいくら打っても当たらない。そこで、オートパイロットでエドガー機に近付いてパワーショットをぶち込んでいく作戦に。成功する度にセーブしていったのだが、そのうちピコピコ音が鳴り出した。よく見たら燃料が切れかかっている。これはひょっとして「詰んだ」って奴じゃないのか?。何度か悪あがきをしたものの、これ以上は無駄だと悟る。

すまない、ギブスン・・・約束は果たせそうにないよ・・・

GAME OVER