海外タイトル: Baku Baku
発売日: 1995年11月10日/1997年4月25日（サタコレ）
販売: セガ
機種: セガサターン
ジャンル: 落ち物パズル
価格: 4800円/2800円（サタコレ）
製品番号: GS-9040/GS-9144（サタコレ）
動物とエサを組み合わせて消していくという、「ぷよぷよ」を少し複雑にした感じの落ち物パズルゲーム。元はST-V基盤のアーケードゲームで、サターン版では段位認定モードやリーグ戦といった新モードや、CGムービー、新キャラクターなどが追加されている。ゲームギア版もあります。
ゲームの流れ
オプション設定はこんな感じで。ちなみに飼育動物種を3種類以下にするとエンディングは見れません。頭とエサの比率はお好みでいいと思うが、1:1とか1:5みたいな極端なのは難しくなる気もする。連鎖の組みやすさなどを考慮すると、1:3か1:4に落ち着きそうです。ちなみに飼育動物種を5種類にすると、サターン版オリジナルキャラのネズミ（エサはチーズ）が追加されます。
階段積み
「ぷよぷよ」で言うところの階段積みというヤツです。エサと動物を分けて組んでいくことになるので、当然「ぷよぷよ」よりも難易度は高いです。
こちらは「鍵積み」というヤツ。これは鉤爪のところに動物を配置しなければならない縛りがあるので、さらに難易度はアップ。ということでフィーリング連鎖狙いを推奨したい。
バーチャルベイト
もう一つ考慮しておきたいのがバーチャルベイトと呼ばれる、このゲーム独自の連鎖です。同じブロックを複数の動物に食わせると顔がデカくなる現象だが、これをやると単体で食わせるよりも大幅に攻撃力がアップします。
コイン消し
フィーリング連鎖にもってこいなのがコイン消しです。エサを食べられないように注意しながら適当に積み上げていくと、丁度一杯一杯になる辺りでコインが落ちてきます。このコインが落ちた下にある種類のブロックが全て消えるので、これを使えば簡単に爆発してくれます。パッと見で目立つブロックを消しちゃうのが確実かと思われる。選んでる余裕ないし。バーチャルベイトも考慮に入れれば、エサの方を消すのが定石です。横に落とすと2種類消えてしまうので、縦にして1種類だけ消しましょう。
ハマればこんな感じでバクバクバクバク。但し、コイン消しだけでは一発で相手を葬ることはできないので、たまに豪快なカウンターを食らって即死なんてこともある。とはいえ、それほど頻繁に食らうわけではないので、これだけでもクリアは可能です。コンティニューも無限だし。コインを使った後は着実にエサを食わせていけばよい。ただし、相手にパネルを送るには、最低でも3枚以上で消す必要があるので、チマチマ消すのはあまり意味がありません。
9人ほど倒せばゲームクリアとなります。
