SSSG攻略日記

セガハードを一生遊ぶブログ

スーパースピードレーシング

『スーパースピードレーシング』は、1999年3月25日にセガから発売されたドリームキャスト向けのレーシングゲームです。アメリカの「CART」シリーズを題材にしており、オーバルコースや市街地、ロードコースなどの多彩なサーキットが楽しめます。登場するドライバー、チーム、コースなどは全て実名となっています。リプレイ機能が充実していて、多角的な視点で鑑賞できるだけでなく、リプレイデータの保存管理も可能となっています。マシンの挙動はシミュレーション寄りですが、CPUの敵車の動きがポンコツすぎてリアルさの欠片もありません。なお、CARTシリーズは、このゲームが発売された数年後に経営破綻し、インディーシリーズに吸収される形で消滅しています。

作品データ

海外タイトル CART Flag to Flag
発売日 1999年3月25日
発売元 セガ
開発元 ズーム
機種 ドリームキャスト
ジャンル レーシング
プレイ人数 1~2人用
媒体(容量) GD-ROM(1枚)
価格(税抜) 5800円
型番 HDR-0013
周辺機器 レーシングコントローラー対応
VGAボックス対応
備考  
雑誌レビュー 6.75(ファミ通
8.00(ドリームキャストマガジン)
読者レース 8.4801
ゲーム成績表 21.81
推定売上本数 4万4369本

オープニング&エンディング動画 


www.youtube.com

チャンピオンシップ(ハードモード)プレイ記録

難易度イージーだと、あまりの簡単さに拍子抜けするので、ハードモードに挑戦しました。それ以外の設定はデフォルトのままで。やり直しなしの一発勝負です。一応、軽くコース解説もしておきます。

ROUND 1 Miami

初戦はマイアミ。コース自体は完全な楕円形のオーバルで、2つのターンは同じ要領で攻めればいいので簡単ではありますが、この簡単さはCPUにとっても恩恵が大きいので、むしろレースの難易度としては高くなります。

実際に予選は3位。さすがにハードモードというところか。イージーモードだと周回数の半分も行かない段階で全車周回遅れにしてしまうほどなので。周回遅れを抜くのにも一苦労なのですが、10周目に強引に周回遅れを抜こうとして追突してしまい、一気に5位まで転落。その後も、上位3台とはスピード差がないというか、むしろ向こうの方が速いので、相手が周回遅れに詰まった隙を突かないと抜けません。で、トップのC・ハースは全く抜ける気がしなかったので、このまま2位キープで終わるかな?と諦めていたファイナルラップの最終コーナーで、ハースが周回遅れの集団に捕まるという幸運が。一気にブチ抜いて、奇跡の逆転優勝。

ROUND 2 Motegi

2戦目は茂木。日本国内で唯一の本格的なオーバルコースでしたが、2011年の東日本大震災で大きなダメージを負ってしまい、修復されることなく廃止となってしまいました。2つのターンでRの大きさが異なり、第2ターンは大きめに減速しないと曲がれません。

地元の日本では負けられないと、コースレコードポールポジション獲得。レースも残り5周までトップを走っていて、今回はてっきり独走してるのかと思っていたのだが、うっかりコースの内側に入りすぎてダートにタイヤを落としてしまい大失速。このゲームはコースからちょっとはみ出しただけで大減速してしまいます。一気に3位に後退って、そんな接近戦だったのかよ。どうにかすぐに立て直し、残り2周でトップのA・フェルナンデスを捕らえ、ここも優勝。このゲームは、敵車の位置はレーダーで出ているのだけど、トップの車以外は全部緑の点になる。しかも、2周目には早々と周回遅れが出てくるので、トップを走っていると、2位の車がどこにいるのかさっぱり分からなくなります。

ROUND 3 Long Beach

初のロードコース。コンクリートに囲まれたストリートサーキットだが、ロードコースになるとCPU車の馬鹿っぷりが増幅されるのでむしろオーバルよりも勝ちやすい。とはいえ、緩やかに右に曲がるホームストレートからの入口の見づらい第2コーナー、180度に近い急激なヘアピンコーナーなど難所も多く、ある程度はしっかり走れるようになっておく必要はあります。

自車のストレートスピードがやたらと遅く、直線はゴボウ抜かれするのだが、セッティングとかでどうにかできるのかはしらない。ポールポジションからスタートし、ゴボウ抜かれで早速8位まで一気に後退。その後は直線で抜かれてはコーナーで抜くという作業を繰り返し、残り4周で2位に浮上。1位と結構差があって不安だったが、残り3周で、画面写真のようにトップのD・フランキッティが大渋滞に捕まって一気にパス。こういう数珠つなぎが随所で見られるのです。後は楽々逃げ切って3連勝。

ROUND 4 Nazareth

再びオーバルに。ここは前2回のオーバルよりも小回りで狭く、トライ(三角形)オーバルと呼ばれる特殊な形状をしています。敵車を抜くのが難しい上に、コースの内が緑地なので、無理に攻めるのもリスクある。逆に言えば、CPUも詰まってくれやすいので、行って来いではあるのだが。

予選ではまさかの最下位。2回目はさほどミスはしていないのだが、ビビって減速しすぎなのか?決勝ではオーバーテイクしまくりでガンガン順位を上げていったが、1位のJ・ヴァッサーは捉えきれず2位止まりだった。とにかく、無理にインは突かないことですね。長いストレートのところ以外は、アウトから抜くか、立ち上がりで抜くのがいいと思う。ダメージオンでやったら、このコースはきつそうだ。

ROUND 5 Rio de Janeiro

台形の変則オーバル。長いホームストレートの進入と出口はかなりの原則が必要です。しかし、このコースで確信しました。CPUは完全にチートしてます。予選は2位に2秒以上の大差を付けてポールで、レースでも同等以上のペースで走って、序盤から2位以下を結構離していたのだけど、9周目に周回遅れを抜くのにちょっと手こずっていたら、いきなり2位のG・ムーアが抜いていきやがりました。あり得ない。手こずっていたと言っても、その周も通常の1秒落ちくらいでは走っていたのですがね……。その後は全く追いつけずに引き離されていく一方という意味不明さ。というわけで2戦連続の2位。

ROUND 6 Gateway Int'l

嫌いな小回りオーバル。形状的にはもてぎに似ています。予選はブッチギリのトップだったが、6周目の最終コーナーでインの緑地に入って滑ってしまい、そのままピットインしてしまうという痛恨のミス。一気に下位に脱落してしまったものの、その後、俺様を周回遅れにしていた上位の車に後ろから激突し、ウイングを破壊して脱落させるという卑劣な手を使いつつ、鬼神の走りで7位まで順位を上げたがそこまで。もうヤケクソで走ってた。A・ザナルディが優勝。

ROUND 7 Milwaukee Mile

小回りのオーバルながら、完全な楕円形で走りやすい上にコース幅が比較的広く、周回遅れの処理も楽です。特に最初のコーナーはインの内が緑地じゃないので、そこを利用すると非常に抜きやすい。一瞬だけJ・ヴァッサーに抜かれたが、すぐに抜き返してそのままポールトゥウィン。

ROUND 8 Detroit

2度目のロードコース。直線と直角コーナーで構成された典型的な市街地コース。長い直線からの右直角の第3コーナーが最大のオーバーテイクポイント。予選は9番手といまひとつ。ちょっとカーブで減速し過ぎかも。決勝も順位を上げられずに苦しんでいたが、中盤に例の大縦列が発生。前を走っていたマシンが根こそぎそこに巻き込まれていたので、一気にトップに躍り出る。おい!。その後も抜きつ抜かれつのバトルを繰り返していたが、最終的にトップでフィニッシュ。狙ったわけではなかったが、後ろから追突して結構撃墜しちゃいました。

ROUND 9 Portland

ロードコース。コースをちょっと外れただけで緑地に入ったりするので、それだけ注意していれば簡単なコース。特に長いホームストレートから1コーナーにかけてが最大の抜きどころ。ダントツのポールポジションから、決勝も危なげなく逃げ切って3連勝。

ROUND 10 Cleveland

飛行場を利用したコースとなっているが、そのために目印となる目標物がほとんどなく、コースをしっかり把握していないとまともに走れません。予選は2回ともミスって最下位。決勝では最初のコーナーで一気に10位まで上がって茶吹いたけど、その後は難コースにとまどって13位に終わった。ろくに練習してなかったのでコーナーが視認しづらくて、曲がるタイミングが全然つかめませんでした。最後まで12位の奴と競っていたので、これに先着できれば1ポイントだったんだがな。A・ザナルディが優勝。まあ、まだ総合2位のザナルディとは67ポイントも差があるので余裕。このゲームは、コースによって勢力図がガラリと変わるので、とりあえず上位に安定して入っていればポイント的に独走できちゃうんですよね。

ROUND 11 Tronto

コース幅が狭くランオフエリアもない典型的なストリートサーキット。いくら走っても予選が終わらないので、どうかしたのかと思ったら、ずっと間違ってピットレーンを走ってた。ここは最後の方に道が2つに分かれているのだが、右へ行くとピットレーンに入ってしまいます。決勝は要注意です。

結局ポールポジション獲得したのだが、2位と6秒差って……。決勝は序盤に一度抜かれた以外は安定して走り続けそのまま優勝。1周目の差の広がり方から見ると、最後の方の3連続のカーブで一気に差が付いている感じ。

ROUND 12 Michigan

全長2マイルという巨大なオーバルで、インディ500がなかった当時のカートシリーズでは最大のビッグイベントでした。久々のオーバルですが、形は全体的に丸みを帯びていて、直線が短いこともあってゴボウ抜かれの心配がなく、悠々自適のドライビングが可能。オーバルの中でもダントツの難易度の低さです。結局4位までを周回遅れにする完璧な走りでポールトゥウィン。一瞬でもトップを譲らなかったのは初めてです。これで2位のザナルディに85ポイント差を付けました。

ROUND 13 Mid-Ohio

チャンピオンが確定したと勘違いしていたため、ここからはウェザーランダム、ダメージリアル、フルコースコーションオンでプレイ。最初からこれでやるつもりだったのだが、壁にちょっと触っただけでフルコースコーションになって強制ピットインさせられるので、とてもじゃないが無理でした。

ここはロードコース。アップダウンが激しいのが特徴で、それゆえにコースの先が見通しにくく、コースをしっかり頭に叩き込んでおかないと厳しいです。特に最終コーナーで減速を怠ると、そのままピットレーンに入ってしまうので注意が必要。予選でやらかしてしまいました。予選は15位。土砂降りになってしまったので、とにかく接触には要注意だったのですが、ただでさえ見づらいコースが雨で視界も不良。3周目に激しい8位争いの中で追突してしまいジエンドで26位。

ROUND 14 Road America

ロードコース。1周約4マイルという全コース中最長のコースだ。また雨です……。予選は最下位。2回とも緑地に何度か引っかかって満足に走れず。決勝は地道に順位を上げていき、ファイナルラップに入った段階で10位。とりあえずこのままポイントを獲得してフィニッシュしようとしていた矢先、直線で後ろから抜かれたのに熱くなってまたしても追突……。27位に終わった。勿体無い。

ROUND 15 Vancouver

ここはF1のモナコみたいな市街地コースで、細くて両側がずっと壁。とても、無事に完走できそうにないんだが、ダメージオンでも予選はいくらぶつかっても大丈夫みたいですね。予選は惜しくも2番手でした。ここもピットが分かりづらく、1周目はやらかした。左側の細いほうが本線なので間違えやすい。決勝は1周目を3位で無事に通過したのだが、またしても直線で後ろから抜かれてしまい、こうなるともうダメ。カッとして1コーナーで無茶な追い抜きをかけてしまい、そのまま壁に激突。ダメージリアルだと抜くのにすごく苦労する分、直線であっさり抜き返されるのが余計にむかつくんだよな。それ以降、集中力が切れた俺に、こんなコースがまともに走れるわけがなく、毎週セーフティーカーを出動させながらの27位フィニッシュ。

ROUND 16 Laguna Seca

名物コーナーのコークスクリューが有名な人気のロードコース。3戦連続でグダグダすぎたので、ダメージをアーケードというのに変えてみた。予選は27位。予選は、ポールか最下位か極端だな。決勝は2周目で追突してフルコースコーションに。その後も前に追いつける気配が全くなかったので、どの辺のダメージまで大丈夫なのかチェックしながら走る。どうも壁に軽く当たった程度では問題なさそう。もしかしたら、敵車に当たった時だけダメージ受けるのか?というわけで26位フィニッシュ。

ROUND 17 Houston

後半はロードコースばっかですね。直角コーナーばっかりで、特に最初のコーナーが怖すぎる。予選は1周目にピットインしてしまったがポールポジション。最終コーナーで奥を曲がるとピットインしてしまう。で、決勝ではトップを快走していながら、ファイナルラップ直前に痛恨のピットイン。注意はしていたんだけどね……。結果は7位でした。それと、やはりダーメージアーケードは、他車との接触だけがダメージ判定みたいですね。1周目の初っ端に、1コーナーで思いっ切り正面から突っ込んだけどノーダメージでしたから。

ROUND 18 Gold Coast

オーストラリアの有名な観光地に設けられた長い市街地コースです。直線が長く、随所にあるシケインも中速なので、市街地ながらハイスピードなコース。予選は2位に10秒差を付けるというありえない差でポールポジション。しかし、決勝では、いつものように直線でゴボウ抜かれし、一旦前に出られるとCPUは俺の予選と同等のペースでも追いつけない異次元のペースになってしまう。そんなこんなで、気付けば10位まで後退。そして、焦って追突という最悪パターンに。その後も25位の車にも全く追いつけず、26位でした。勘弁して。で、何か気付いたら、A・ザナルディと18ポイント差になってるんだけど、カートって優勝すると20ポイントだから、全然チャンピオン確定じゃなかった。完全に勘違いしてた……

ROUND 19 Fontana

終戦は久々のオーバル。最も簡単なミシガンによくにたレイアウトなのもあって、予選で楽々ポール獲れたので、ダメージはアーケードのままでいってみた。ザナルディは予選6位なんで、ミスっても大丈夫っぽいし。決勝は5周目に周回遅れに接触してガクッときたが、その後盛り返して徐々に順位を上げる。しかし、またしても焦って接触。その後は、慎重に順位を上げていき、遂に3位を走っていたザナルディも捕らえた。後一歩でトップのJ・ヴァッサーには追いつけなかったが、最終的に2位でフィニッシュできました。

というわけでヒロ松下がチャンピオンに!! 

裏技


www.youtube.com

裏技は動画にもまとめてあります。

チャンピオンシップモードクリア後のおまけ

難易度設定はどれでもかまわないので、チャンピオンテニスを1シーズンクリアする。すると、画面が毎秒60フレームで描画されるスーパースピードモードがプレイできるようになり、ドライバーとして服部茂彰選手が、自車としてペースメーカーのNSXが選択できる。さらに、同モードを2シーズンクリアすると、自車として、BMWスープラ、T100(事故車回収トラック)が選択できるようになる。

上空視点でプレイ

チャンピオンシップモードの19戦すべて1位でクリアすると、コースを真上から見下ろした上空視点が追加される。

リプレイのカメラ視点を変更する

リプレイ画面を開き、選手変更時に、Y、X、上(または下)を同時に押すと、カメラ視点の変更ができる。

未確認飛行物体出現

通常MIAMIのコース上空にはヘリコプターが飛んでいるが、1/16の確率で、このヘリコプターが未確認飛行物体になる。

手放し運転

レース中にコントローラーをドリームキャスト本体から外すと、画面のドライバーが手放し運転をする。裏技を試した後にコントローラーを再接続する際は、アナログ方向キーの入力がゼロの状態ですること。

天候セレクト

アーケードモードの1Pプレイか、スーパースピードモードのコース選択後に、LRトリガーと下ボタンを押し、そのままレースが始まるまで押し続ける。すると、レース中の天候が雨になる。同様にLRトリガーと上ボタンを押し続けると、レース中の天候が曇りになる。