SSSG攻略日記

セガハードを一生遊ぶブログ

プロ麻雀 極S

発売日: 1996年1月12日/1997年11月20日(サタコレ)
販売: アテナ
機種: セガサターン
ジャンル: テーブル(麻雀)
価格: 5800円/2800円(サタコレ)
製品番号: T-16801G/T-16807G(サタコレ)

定番の麻雀ゲーム「極」シリーズのセガサターン版。日本プロ麻雀連盟、日本麻雀最高位戦、101競技連盟という、3大プロ麻雀団体の推薦を受けていた唯一の麻雀ゲーム(当時)で、実在のプロ雀士が16名登場する。さすがに定番のシリーズだけあって安心感はありますが、よくある打ち筋の分析が専用のモードじゃないと反映されなかったり、全国行脚が苦行だったりするのが残念なところ。

チャレンジモード攻略

チャレンジモードという全国行脚みたいなのがメインモードなのだが、例えば、半荘6回とか指定があった場合、半荘を6回ぶっ続けでやらないとならず、途中で中断できない変態仕様です。チャレンジ対局をクリアしたら認定証のプレゼントや、麻雀大会への招待(抽選)なんかの特典があったので、それのせいだろうが面倒すぎる。

その土地々々によって、ルールやクリア条件は変わります。日本海コースだと、博多(半荘4回で小島武夫より上位)→鳥取(半荘6回で2位以上)→京都(半荘1回で+60以上)→金沢(半荘4回でラス目なし)→長野(半荘5回で+100以上)→東京(半荘3回全てトップ)となっている。

条件を満たせばクリアとなる。CPUがそれほど強い感じがしいないのが、せめてもの救いです。

肝心の麻雀部分は、実績のあるシリーズだけに、牌の見やすさや、インターフェイスなどはさすがといったところ。しかし、全体的にテンポが悪く、特に点数計算の時にイチイチ音声でしゃべるのはいただけない(スキップできない)。

最後の東京は半荘3回全てトップという厳しい条件だったが、最後はラス親での逆転勝利で何とかギリギリクリアできた。

古川凱章プロから「メインメニューで」というありがたいキーワードをいただいた。残りの3コース分のキーワードがどこかに落ちてないかと思い、グーグルさんに聞いてみたが見つからなかったので、頑張って自力でやってみました。「Xボタンを押しながら」「チャレンジ対局を」「スタートせよ」ということでした。しかし、実際にその通りにやってみたものの、普通のチャレンジ対局が始まるだけ。おかしい、話しによれば「スペシャル対局」というのがプレイできるはずなのだが・・・。多分、最初のコースのクリアした時のデータを消去していたのが原因と思われます。