海外タイトル: Kung Fu Kid
発売日: 1987年5月17日
販売: セガ
機種: ゴールドカートリッジ
ジャンル: アクション
価格: 5000円
製品番号: G-1324
マイカードで発売されていたカンフーアクションゲーム「ドラゴン・ワン」の続編で、主人公は前作と同じワンが務めている。相変わらず基本攻撃はキックだけだが、今作ではお札を投げて攻撃したり、二段ジャンプもできるようになっている。前作と違い「スパルタンX」臭さはなくなった。
オープニング~エンディング動画
ザコ戦の基本
雑魚戦は基本的にジャンプキックで進める。その場で戦っていても敵がワラワラ沸いてきて全然前に進めません。敵を16体倒すごとに「おふだ」が出現。おふだは斜め上を押しながらキックボタンを押すと使えます。ただし、ライフメーターが出ているボスキャラには無効。おふだには飛距離とスピードがアップしたスーパーおふだもある。それと、このゲームでは敵は1画面に3体までしか出ませんので、足の遅いキャラ3体を引き連れて歩くというのも効果的な攻略法。特に3面で有効です。
ボス戦攻略
妖怪和尚・インダラ
1面のボスは妖怪和尚・インダラ 。こいつはジャンプキックで倒す。ジャンプしたら当たるまでキックボタンは押しっ放しにしておく。あまり突っ込みすぎるとダメージ食らうので、間合いをきっちりと計って攻撃です。最初だけど結構難しい部類。
女幽霊・リー
2面のボスは女幽霊・リー 。こいつは上から下へジグザグに一定の軌道で移動する。なので、タイミングよくジャンプキックを当てていけば楽勝。
親ガエル・ゲロッパ
3面のボスは親ガエル・ゲロッパ。こいつは着地したところを下段蹴り連打していれば簡単に倒せます。超楽勝。
曲芸師・リュウ&チェン
4面のボスは2人組の曲芸師・リュウ&チェン。画面写真のように、右上の壁でずっと二段ジャンプをしていれば攻撃されません。そのうち1体が飛び込んでくるので、後ろ向きのまま蹴りを出せば当たります。地面のやつだけになったら真上から飛び蹴りで攻撃。これで楽勝。また、ボスエリアにキョンシーを連れてきて、ボスの出現位置で倒す。ボスが出現したところを蹴りまくれば一気に大ダメージを与えられます。
親玉ゾンビ・タオ
5面のボスは親玉ゾンビ・タオ。炎を飛ばしてくるので、それをジャンプで交わして近づきひたすら下段蹴り。炎に当たるとダメージでかいのでそれだけは注意です。
大男・ゴリダ
6面はボスオンパレードなステージ。最初の相手は大男・ゴリダ。こいつは至近距離から飛び蹴りを突き抜けるように当てていけば簡単に倒せます。但し、小ジャンプだと棍棒に当たって大ダメージの可能性もあるので、大ジャンプを使った方がいいです。
2人組の女の子・リンリン&ミンミン
続いては2人組の女の子・リンリン&ミンミン。飛び掛ってくるところを飛び蹴りで打ち落としていけばよい。意外と楽勝。ゴリダと同じ方法でもいける。
刀使い・シユウホウ
3人目は刀使い・シユウホウ。間合いを取ってダッシュ攻撃をしてくるので、それをその場で小ジャンプで交わして、降り際に飛び蹴り。刀を振り切っている間に当てないと相打ちになるので、当てるタイミングが重要です。
拳法使い・ミャオ
4人目は拳法使い・ミャオ。大ジャンプからの飛び蹴りを入れていけば簡単に倒せます。
謎の老師・ロンワン
5人目は謎の老師・ロンワン。初っ端の大ジャンプからの飛び蹴りは確実に決まるので入れておく。後は壁際二段ジャンプ戦法で、懐に飛び込んできた時に攻撃すれば確実に倒せます。普通にやってもそれほど難しくはないですけど。こいつを倒せば、ようやくステージ6クリアとなる。
魔王・マダンダ
ラスボスは魔王・マダンダ。炎を撃ってくるのがちょっと難儀ではある。一発目であっさり倒しちゃったので、これだという攻略法は分からないが、飛び蹴りの繰り返しで倒せました。
「終劇」の文字がドカンと出てエンディング。