
「セブンスクロス」は、1998年にNECホームエレクトロニクスから発売された生物進化シミュレーションゲームです。プレイヤーはある惑星に原生生物として生まれた一つの生命体を操作し、過酷な環境で進化を重ね、強力なクリーチャーへと成長させて、生物の頂点を目指します。「人工生命ニューロ」という独自のシステムにより、部位の選択や進化の方向性が自由で、無数の形態を生み出せるのが特徴。戦闘や探索を通じて進化ポイントを獲得し、敵との生存競争を勝ち抜きます。独創的な世界観と実験的なゲーム性が話題になりました。
作品データ
| 海外タイトル | Seventh Cross Evolution |
| 発売日 | 1998年12月23日 |
| 発売元 | NECホームエレクトロニクス |
| 開発元 | NECホームエレクトロニクス |
| 機種 | ドリームキャスト |
| ジャンル | シミュレーションRPG |
| プレイ人数 | 1人用 |
| 媒体(容量) | GD-ROM(1枚) |
| 価格(税抜) | 5800円 |
| 型番 | T-38802M |
| 周辺機器 | VGA対応 |
| 備考 | |
| 雑誌レビュー | 6.33(ドリームキャストマガジン) |
| 読者レース | 7.8898 |
| ゲーム成績表 | 20.51 |
| 推定売上本数 | 5万6602本 |
オープニング&エンディング動画
DNAシート

これは、S.O.M.(セルフ・オーガニゼーション・マップ)と呼ばれるシステムで、DNAシートに入力された図形を人工生命ニューロに認識させることで、進化パーツを生み出していくというもの。最初の1回目の入力は完全にランダムで、2回目以降は、図形の差異を読み取らせることで新しいパーツを生み出すのだが、序盤はいきなり高レベルのパーツが入手できないように、ニューロの認識率が低く設定されているため、差異の大きな図形でもあまり変化しないようになっています。つまり、序盤に新しいパーツが欲しいからと差異の大きな図形を読み込ませてしまうと、ニューロの認識率が大雑把になってしまい、後半が大変になってしまいます。
よって、最初のうちは新しいパーツは手に入らなくてもいいので、地道に少しずつ変化をつけていくのがコツです。特に序盤は結果が気に入らないからとリセットする必要はまったくありません。なお、ニューロが識別するのはあくまでも形であり、色の変化は識別しません。色はあくまでも伸ばしたい能力に合わせて決めればいいです。
エリア別攻略
AREA 1 無脊椎エリア

オススメ形態:HEAD 10 BODY 5 ARM 3 LEG 4
ここの生物のほとんどは、裂く・斬る・雷の攻撃に弱く、火・水・風の攻撃には耐性があるので、EXPOWERを使うときは気をつけましょう。
序盤は最弱状態で戦えないので、微生物を接種していきます。ORIGIN形態まで進化したら、弱いウミウシやヒトデを捕食していきましょう。序盤はカニに殺されるのを繰り返すことになるのですが、専用のBGMまで用意されているため、このカニはこのゲームの象徴的存在となっています。カニはDEFが20を超えたあたりで相手にできるようになります。その後平地移動ができるLEGパーツを手に入れたら、洞窟にいる守護生物のいもむしを倒しましょう。遠距離攻撃もしてくる強敵ですが、カニの攻撃がノーダメージになるくらいが挑戦する目安です。
AREA 2 魚類エリア

オススメ形態:HEAD 9 BODY 7 ARM 11 LEG 15
このエリアの生物は、溶解と射撃の攻撃に弱い傾向があるので、ARMパーツはLV.4のSEA WORMやLV.6のTUBE SNAKEなども効果的です。
ここは海に入れるLEGパーツが必須です。全エリア中最大の広さのマップなので、マップを作成しながら攻略するのをオススメします。無脊椎と違って、攻撃的な生物だらけですが、中でもカマスは遠距離攻撃もしてくる難敵です。ただし、もらえる体成分も破格です。ボスのマンタはザコを引き連れているので、まずはザコから倒しておきましょう。HPと防御力が高く、特に弱点もないので、倒せるかどうかはこちらのステータス次第です。
AREA 3 両生類エリア

オススメ形態:HEAD 14 BODY 7 ARM 10 LEG 18
このエリアの生物は、斬ると溶解と水属性の攻撃に弱く、打撃と火属性の攻撃は殆ど効果がない。ARMパーツは斬る属性であるLV.10のDESERT BONEが効果的、溶解属性であるLV.6のTUBE SNAKEも悪くはないが、近接が打撃属性なので注意。
このエリアから沼地が登場。沼地に対応したLEGがあると探索が楽だが、なくてもクリア自体は可能。ここで狙いたい獲物はオオサンショウウオ。これまで入手できなかった貴重なHCの成分が入手できます。また、NBを取得できるキノコのような植物も出現するので見逃さないように。ボスのトノサマガエルは2体で攻撃してきます。EXPOWERの攻撃はあまり効かないので、斬ると溶解属性の近距離攻撃で、1体ずつ確実に倒していきましょう。
AREA 4 爬虫類エリア

オススメ形態:HEAD 17 BODY 16 ARM 14 LEG 19
このエリアの生物は、打撃と雷属性の攻撃に弱く、裂く、斬る、水属性の攻撃に耐性があります。LEGパーツは、傾斜地に入れないコブラなどとの戦闘が楽になるので、傾斜地適正のあるものが望ましく、沼もあるのでLV.19のMONKEYやLV.15のFROGあたり。浮遊もできるLV.23のSHELL KITEあたりが理想的ではある。
狙い目の獲物は、HCが入手できるカメと、NBが入手できるコブラ。ボスのチラノザウルスは、打撃以外は効かないので、ATとDEFの基本性能が物を言います。その2つが400ほどあれば接近戦に持ち込んで勝利できるでしょう。
AREA 5 鳥類エリア

オススメ形態:HEAD 15 BODY 22 ARM 25 LEG 24
このエリアの生物は射撃と風属性の攻撃に弱く、打撃と雷属性の攻撃に耐性があります。ARMパーツは、強力な遠距離攻撃を持つLV.25 DEMONやLV.25 LASER HORSEあたりが有効です。LEGは浮遊できれば、マグマ地帯を通ってボスエリアに楽に行けます。
捕食したい獲物は、HCが欲しければオナガを、NBが欲しければダチョウかツルを狙いましょう。少量ずつだが両方入手できるハトも見逃せません。ボスのタカは射撃に若干弱いものの、遠距離攻撃が強力なので、接近戦を挑んだほうがよい。ただし、打撃は効かないので打撃属性のARMパーツはNGです。周りのザコは風属性のEXPOWERを活用して早めに一掃してしまうのがいいでしょう。
AREA 6 哺乳類エリア

このエリアの生物は斬ると火属性の攻撃に弱く、射撃と風属性の攻撃に耐性があります。体成分的な狙い目の獲物はトラですが、出現率はあまり高くありません。大体満遍なく体成分は入手できるので、選り好みしないで倒していって問題ないでしょう。ボスのゴリラは、DEF値を上げて接近戦に持ち込めば難しくない相手です。
天使との死闘

ゴリラを倒した後エリアを出ると、人間の女性が天使に襲われている場面に遭遇し、天使との戦いに突入します。ただし、女性が出現するのは、LV.30のパーツがすべて揃っている場合のみです。天使はしっかり回復しながら戦っていれば強引に倒せるので問題はないでしょう。
エンディング

この後数匹のザコを倒すと、女性が主人公に服を作ってくれて、最後にマンモスを倒せば感動のエンディングとなる。おそらくこれが最良のエンディングと思われるが、エンディングは、女性が出てこなかったり、最後に女性を見捨てたりするなどで、いくつかに分岐するようです。宇宙船が飛来してきたりと、最後はかなり壮大な話になっていきました。