発売日: 1996年5月17日
販売: セタ
機種: セガサターン
ジャンル: 脱衣麻雀
価格: 8800円
製品番号: T-16507G/T-16508G(P'S CLUB限定版)
人気の脱衣麻雀シリーズ「スーパーリアル麻雀」の6作目。アーケード版の忠実な移植はもちろん、サターン版では、グラフィックやボイス、ミニゲームなども追加されている。今作の目玉の新要素だったのが、和了った手によって対戦相手の女の子の好感度が変わる「ワクワク・エモーション・システム」でしたが、残念ながらさほどゲームに活かされている感じはしませんでした。
オープニング~エンディング動画
脱衣ムービー集
脱衣ムービーを集めてみました。そのままではあげられないので修正してあります。
女の子の傾向と対策
香山タマミ
前作から難易度は下げてあるということでしたが、実際に前作の一番バッターだった遠野みずきと比べると若干落ちる感じですが、それでも和了率は70%と高く、脱衣麻雀では強い部類には入ると思います。手役は平和、断么九、一盃口が多くて実にオーソドックスですが、ドラ(特に裏ドラ)がよく絡む印象です。自摸和了りが多く、立直成功率が高いのはこのゲームの伝統で、立直がかかったら、大体自摸られるものと思って立ち回りましょう。むしろ振り込んだほうが安く済むでしょう。
来宮ゆかり
数値はタマミより低く出ましたが、麻雀の傾向はタマミとほぼ同じです。というか、シリーズ通じて全部傾向は一緒ですね。「PV」に比べて難易度を下げているという話でしたが、結果からして弱体化されているのは明らかです。
栗原真理
やはり他の2人、というかこれまでのシリーズとほぼ同じ傾向です。
クリス・ガーランド
ラスボスですが、やはりほぼ同じでした。結果、一番手のタマミが最も高い数値となりましたが、まあ誤差の範囲内でしょう。このシリーズは、どうも出てくる順番で打ち筋はおろか、強さそのものも変わらない気がします。「PV」ほどではないにせよ、「PVI」も脱衣麻雀にしては手強いと思います。
裏技
裏技は動画にもまとめてあります。
隠しグラフィック
難易度3以上でゲームをクリアすると、エンディング後に隠しグラフィックが表示される。
みずきのビジュアルテスト
オプション画面で、右、下、右下、Aの順にボタンを素早く押す。すると、みずきのビジュアルを見ることができる。また、ビジュアルの途中でスタートボタンを押すことで、次のシーンに切り替えることができる。
男の声でプレイ
タイトル画面で、A、B、C、X、Y、Zボタンのいずれかを押したままオプションに入り、その後普通にゲームを開始する。すると、プレイヤー側のチーやポンなどの掛け声が男の声に変わっている。