海外タイトル: World Grand Prix
発売日: 1986年9月21日
販売: セガ
機種: ゴールドカートリッジ
ジャンル: レーシング
価格: 5000円
製品番号: G-1304
F1を題材にしたレーシングゲーム。全12のコースを戦っていきます。ファミコンで発売されていた任天堂の「F1レース」にかなり似ているが、一応パワーアップできたり、コースが2つ増えてたり、コースエディット機能があったりと独自要素はあります。難易度はこちらのが格段に低いので安心して遊べます。エディットは結構オススメでして、当時はなかった最新のサーキットを再現したりすると面白いかも。
プレイ動画
ゲームの流れ
レベルは3段階あり、数字が高い方が難易度も高い。多分敵車の動きが変わるだけかと思われるが、3だと結構直前で敵車が車線変更してくるので結構厳しいです。コースは全部で12あり、全て実在のコースが元になっているが、かなり簡略化されてます。モナコだと画面写真のようなレイアウトです。基準タイムがそれぞれ設定されており、それ以内にゴールすれば次のコースへ進めます。コースはどれでもセレクト可能。
ゲーム画面はこんな感じで、画面のレイアウトなんかは、ファミコンの「F1レース」とほぼ同じで、敵車の動きもそっくり。こっちの方が背景が綺麗になっているというだけ。
敵車やコース脇の看板に当たると即爆発。これもF1レースと同じですが、パーツがバラバラに分解して爆散するのでかなり芸が細かくなっています。
F1レースと違うのは、クリアタイムに応じて順位が決まり、それによってポイントが獲得できること。そして100ポイント以上溜まると、アイテムが購入できます。買うならアクセレーター（加速がよくなる）かエンジン（スピードが上がる）にしておきましょう。ハンドリングなんて買っても普段と違う操作感覚に戸惑うだけです。
最後のモナコの基準タイムは2分ですが、1回ミスってもこれだけ余裕を持ってゴールできる。でも、この後1面にループするだけでエンディングはありません。
