SSSG攻略日記

セガハードを一生遊ぶブログ

首都高バトル

海外タイトル: Tokyo Xtreme Racer
発売日: 1999年6月24日
販売: 元気
機種: ドリームキャスト
ジャンル: レーシング
価格: 5800円
型番: T-30801M

分岐や出口なども含め、首都高を完全再現。リアルな首都高を爆走しながら、ライバルの走り屋たちとバトルを繰り広げていくが、コースにはトラックなどの一般車も走っており、リアルなルーレット族気分が味わえます。スタートやゴールの概念がなく、パッシングして勝負を挑み、一定のリードを奪えば勝利となる。

オープニング&エンディング


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エストモード

公式チートデータ

当時セガドリームキャストパートナーズの会員に送られていた『Dreamcast Expresss』という最新情報や体験版などが入ったGD-ROMのVOL.6と7の『ビジュアルメモリデータバンク』というコーナーで、首都高バトルのチートデータが入手できます。データの説明では所持金がマックスの9999990CPとありますが、実はシークレットカーが出現した状態にもなっています。本来なら全ライバルを倒さないと入手できない、TYPE-930やTYPE-R34なども最初から購入&フルチューンが可能です。自分はTYPE-R34をクロスミッションとファイナルギアを少し調整して使ってました。

有利なポジションでパッシング

マップ上に表示されているアイコンがライバル車の位置で、青がまだ戦っていないライバル、緑がすでに倒しているライバル、ピンクが戦って負けているライバルです。ライバルはコース上では、車の上に『R』と表示されているので区別が付きます。近づくと相手の名前とチームが表示されるので、そこでパッシングすると対戦がスタートしますが、この時に相手よりも速いスピードで横を抜ける直前にパッシングすると、相手と互角以上の状況でスタートをすることも可能です。

壁ターンのススメ

このゲーム、下手に減速したりドリフトしたりするよりも、ハイスピードで壁に当たって曲がったほうが速かったりします。ただ、当たる角度が深いと大きく失速するので、当たる前にテールスライドさせてなるべく水平に壁に当てるなどの工夫は必要ですし、壁のほうにアザーカーがいる場合に壁ターンを狙うと致命傷にもなりかねないので、壁ターンばかりに頼っているわけにはいかないんですけどね。アザーカーへの追突は厳禁です。スピードが一気にダウンして、ほぼ確実にライバルの先行を許してしまいます。特に後半の強敵相手は、1回の追突が致命傷になります。稀にライバルのブロックに成功する時もあるので、追突した時はライバルが抜いてきそうな場所で一か八かのブロックを試みましょう。

内回りか外回りか

このゲームのコースは首都高の内回りと外回りの2つしかなく、ほとんどのライバルカーはどっちのコースにも出現しますが、外回りにしか出没しないシルバーの天使や、外回りにしか出没しない白い魔女というライバルもいます。ほとんどはどちらかのコースだけで片付くので、一方のコースだけ習熟させていくのがクリアには近道かと思います。

リーダー出現

最初は各チームの手下と戦いますが、特定チームの手下をすべて倒すと、そのチームのリーダーがいきなり出現して、後ろからバトルを仕掛けてきます。『FREE RUN』を選択した時点で出現するので、自分の得意エリアになるまで(自分だったらマップの右エリア)待って戦うのがいいでしょう。負けたら、他のライバル同様に、後ろからパッシングして戦います。最初は確実に先行してスタートできるので、後ろからパッシングして戦うよりは多少有利です。

4DEVAS出現

チームリーダーを2人倒すごとに、伝説の走り屋である4DEVASのメンバーが出現します。死神ドライバー、12時すぎのシンデレラ、真夜中の銀狼、そして最後が夢見の生霊です。

最初のエンディング

夢見の生霊を倒すと最初のエンディングとなります。この後、シークレットカーのTYPE-AP1とTYPE-S15が解放されます。

4DEVILS出現

ゲームはさらに続き、今度は4DEVILSの4台を倒すまでの戦いに突入。TYPE-R34の紅の悪魔、TYPE-JZA80のエキゾースト・イヴ、TYPE-930のZERO、そして最後に登場するのは、ダークブルーのTYPE-S30を駆る正体不明のラスボスです。このラスボスの注意点としては、バックミラーから消えるほどに引き離してしまうと、キレた走りに切り替わり、プレイヤーを追い抜くまで一時的に能力がアップしてしまうこと。つかず離れずの距離を保つのがベストではありますが、正直そんなことを考慮して走る余裕はありません。ワンミスでほぼアウトの厳しい相手です。やはりここでも、得意のエリアまで待って戦いを始めるのがいいでしょう。

真のエンディング

2度目のエンディングですが、流れるエンディング自体は全く同じでした。

裏技


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裏技は動画にもまとめてあります。

ボーナスCP

車を購入するとナンバーの入力画面が現れるが、この時にYボタンで数字を決定すると、ランダムで数値が確定する。ナンバーの数字をすべてランダムで決めた時に、『7』の数によって、ボーナスCPが加算されます。加算されるCPは、『7』が1つで100CP、2つでえ1000CP、3つで10000CP、すべて『7』になれば、購入した車両の金額分のCPが戻ってきます。

坂東商会仕様の車

TYPE-AE86Tを購入し、ナンバー入力画面で、『群馬、・1 02』と入力すると、車に坂東商会のロゴが入り、性能が大幅にアップする。

スペシャルモデルのマシン

エストモードで、チーム4DEVASの4人全員を倒すとエンディングが流れ、TYPE-S15とTYPE-AP1というスペシャルモデルのマシン2台が購入可能となる。また、チーム4DEVILSの4人をすべて倒すと、2回目のエンディングが流れ、TYPE-930とTYPE-R34というスペシャルモデルのマシン2台が新たに購入可能となる。

特別仕様のマシンを購入

ある一定の条件を満たした上で、ナンバー入力時に特定の固定ナンバーを入力すると、四天王の3人が乗っているものと同じ使用のマシンが購入できる。以下がその条件と固定ナンバーです。

  • NO.135『12時すぎのシンデレラ』を倒した後、TYPE-FDを購入し、『品川・1 35』と入力
  • NO.138『紅の悪魔』を倒した後、TYPE-R34を購入し、『習志野・1 38』と入力
  • NO.139『エキゾースト・イヴ』を倒した後、『多摩・1 39』と入力

ナンバープレートの傾きを変更

チェンジパーツ画面で、特定の車のナンバー位置の変更ができる。チェンジパーツ画面で、エアロの『F.BUMPER』を選択して『NORMAL』に合わせ、LまたはRトリガーでナンバーを動かすことができ、一部の車種では、XかYボタンでナンバーの傾きを変更することも可能。変更できるのは、AE86、JZA80、JZX100、S13、S14、RPS13、Z32、Y33C、EK9、DC2、NA1、CA9A、CP9A、FC、GF8、JZA80(ボス仕様)の16車種。

アザーカーにもマークを表示

エストモードでバトルに入り、シフトアシストの選択時に、LかRトリガーを引く。すると画面右下に『Other Car Mark On』と表示され、走行中、アザーカーの上にも赤いマークが表示されるようになる。もう一度LかRトリガーを引けばマークは消える。

通常視点でリプレイ

リプレイ開始前からLとRトリガーを引いておくと、プレイ中と同じ後方視点でのリプレイを見ることができる。

電光ナンバープレート

エストモードのナンバー入力画面で、『ろ』ナンバーにすれば、緑色の電光ナンバープレートにすることができる。

車をタダで購入する

エストモードでビジュアルメモリを外した状態でデータをロードする。当然ロードはできないので、そのままメニュー画面に戻る。すると、TYPE-86Lと25000CPを持った状態になる。つまり、最初からゲームを始めた場合は、車をタダで購入したことになる。

 

参考文献

首都高バトル 公式ガイドブック(メディアワークス