今日紹介するのは1ヶ月以上前の試合で、エラッタ前の動画です。あげる予定だった動画だったのですが、すっかり忘れてました。
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1-3-239 SR強欲の代償
無 トリガー 0CP
■強欲の代償
あなたのユニットがフィールドに出た時、あなたのジョーカーゲージを0にする。あなたは2ライフダメージ受ける。カードを2枚引く。
あなたのターン開始時、あなたはカードを1枚引く。
本日のキーカードは現在のCOJにおける最大の害悪カードとも言われる強欲の代償。最新のカードランキングは169位で2ポイント圏内。先日のエラッタで弱体化を食らい、ジョーカーゲージを0にするという文言が追加されたが、この程度の修正では勢いは止まらず、むしろ順位は上がっている。とはいえ、このカード自体は字面的にかなり弱そうに見える。なにせ、2ライフとジョーカーゲージを犠牲にして得られる対価が2ドローだけである。しかしながら、この自傷行為によって相棒の幻想のメロディーの発動要件を満たし、そこから一気に加速するドローとCPブーストにより、相手に何もさせずに早期に勝負を決めてしまうことが容易であり、現代のメフィスト光明とも言えるコンボである。メフィスト光明ほどの大流行ってわけではないが、メタられると非常に脆く、引き次第では逆に何でもできずに負けるため、対戦相手としては勝っても負けてもつまらない試合になりがち。それが嫌われている大きな要因でもある。このカードの周辺に限らず、今のCOJはCPブーストが容易すぎるというのが問題だと思う。修正するなら、このカード自体よりも、そっちじゃないかなと思うのですが。
強欲の代償エラッタ前です。勲章システム時代の全国1位だったディズさんが公開していたデッキが面白そうだったので、ほぼそのまま使わせていただきました。
負 後攻 0-7 A3 鍛冶神道化師(ブレシーorセクシー・スターインパクト)
カスデッキ対決!。1ターン目の総長からの鍛冶神伏せはまだ分かるよ。何ではにわで手札空にしたのに、2ターン目にストレンジアイから鍛冶神伏せなんてできんだよw
負 先攻 0-4 A9 ハンデス(明天凶殺・ワンダフルハンド)
先にハーピーで点取に行ってるし、代償の戦い方じゃねえな・・・
勝 後攻 4-0 A5 ブリギッド緑(ブレシーorセクシー・ヘレスカorインクル)
相手の方まだまだやれそうな感じだったが、代償打ったらサレンダーされました。やっぱ、嫌われとるなあ・・・
勝 先攻 3-0 A7 武身(ブレシーorセクシー・ターミネイトコマンド)
初手は代償は打たずにはにわのみ。相手は初手クサナギ。2ターン目は代償メロメロからの高原ミカヅチ。更に高原引いたので、ならばと高原ハーピーでイージスを寝かせた後に、政宗出してからタケミカヅチでクサナギをバウンス。3点ゲット。これって2ターン目で作れる盤面じゃねえぞ。相手はもう1回クサナギするしかなく、これもう勝ちじゃね?って感じに。詰ます方法はいくらでもあったが、最終的に一番まどろっこしい方法を選んでしまったな。一番スマートなのは、タケミカヅチのバウンス効果をブレイブシールドで2回発動してから、全スルーされたらヴィヴィアンで行動権消費だったろうけどね。
というわけで、このデッキは2勝2敗でした。エラッタ後だとブレイブシールドが使えなくなるので、今の代償だとこのデッキはちょっと辛いかもしれませんね。