今日は初めての昇格戦に突入。無事に一発でマジシャンに昇格できました。
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2-0-018 SR邪眼天使サリエル
青 天使 5CP 6000/7000/8000
■月蝕の棺
このユニットがフィールドに出た時、あなたの捨札にあるカードを1枚選ぶ。それを手札に加える。
■必滅の邪眼
このユニットがアタックした時、あなたのトリガーゾーンにあるカードを2枚ランダムで破壊する。そうした場合、対戦相手のユニットからランダムで2体まで破壊する。
本日のキーカードは邪眼天使サリエル。最新のカードランキングは35位で、上位安定の強カード。カードデザイン的には海王ポセイドンの真逆で、守りのポセイドンに対し、攻めのサリエルという感じ。ポセイドンが捨札から2枚ランダムで回収するのに対し、こちらは捨札を1枚選んで回収できるマジックブック効果を内蔵。自分のトリガー1枚を破壊してアタックしてきた相手を破壊できるポセイドンに対し、トリガーを2枚破壊して相手2体をランダム破壊できるサリエル。確かに似てはいるが、出してすぐに効果を発動できるサリエルに対して、ポセイドンは能動的な破壊行為はできず、除去されてしまえばそれで終わり。どちらが強いかは一目瞭然である。
トリガーを自分で2枚破壊するため、強力な効果と引き換えにハンド消費が激しいという難点もあり、その弱点を補っていたのが手札が0枚の時に任意で捨札からカードを2枚回収できる女神の息吹。サリエルで女神の息吹を回収して女神の息吹でサリエルとONI総長を回収するという、サリエル永久ループも可能であった。一度ループに入ると手に負えないことから、後に女神の息吹はランダム2枚回収に効果が変更されてしまっています。これによりサリエル自体も全盛期ほどの強さは鳴りを潜めたが、それでもフィニッシャーとしては充分な強さを保っている。
また、ジョカとの相性がいいのもこのカードの強みで、ジョカをケアして3体でターンエンドすると、サリエルの餌食になりやすくなり、サリエルを恐れて4体以上でターンエンドするとジョカに一掃されてしまう。これが青の理不尽さの一つと言えます。アタック時効果なので人の業や繁栄の対価などを踏むと無力化されてしまい、3体以上並んでいる時に、サリエルより大型のユニットが立っているとリスキーになるので、その辺がサリエルに対する対応策にはなります。
海洋ハンデスです。エラッタの影響もあって、最近は海洋よりもブラフマー型のハンデスが主流な感じもしますが、こっちもまだまだ強いと思う。確かにマリンステラガールはかなりひ弱になってしまった。それもあって、今までよりも序盤がかなり辛くなりました。元々後半捲くるデッキではあるけれども。
負 先攻 0-6 MG 赤黄スピム(ギルティアッシュ・ブレイブシールド)
勝 後攻 6-0 FL ハンデス(ボルカニックディザスター・フォースリベレーション)
勝 後攻 4-0 MG 黄単(エクリプスセイバー・ライズアンドシャイン)
負 先攻 0-7 ER 侍(ブレイブシールド・フォースリベレーション)
勝 先攻 6-0 A7 黄単(インペリアルクルセイド・ディバインシールド)
勝 先攻 4-0 A5 魔導士(ソウルエクスキューション・サイレンスビロウ)
動画は3戦目です。
相手は選ばれ黄単。こちらは初手に海底の楽園3枚発動という絶好のスタートを決めました。この後は、エリカに立て続けにコピーされる展開となったので、3ターン目にジョカで一旦リセットしておいた。4ターン目はアンラ・マンユを出しつつ兵糧攻め。8ポイントだから入れているが、そこそこは役に立つ。しかし、返しにゼウスを出されて先制点を許しました。
5ターン目は、オシリスでアンラ・マンユ呼び出して、アタックして魔手というのも考えたのだが、黄色伏せを割っておきたいと思ってOCネフィリアを出したら、まさかの封札の煌浄光・・・。やっぱり無難にいっとけばよかった。とはいえ、ここからグレイヴガーディアンが沸き始めます。後はトップでエクスカリバーだのゼウスだのを引かれないことを祈るのみ。しかし、言ってるそばからアフラ・マズダが出てきて、1体潰されました。
こうなったらサリエルにお願いするしかありませんでしたが、無事3分の2でアフラ・マズダに命中。相手はイザナギを立ててきたが、これはアンラ・マンユで除去。そして、8ターン目にオシリスマンユからのツクヨミでライトニングドラゴンも除去して一気に4点取って逆転。相手はサレンダーとなりました。
というわけで、このデッキは4勝2敗でした。