発売日: 1985年
販売: セガ
機種: マイカード
ジャンル: アクション
価格: 4300円
製品番号: C-53
サンリツ電気の同名アーケードゲームの移植版。プレイヤーは銀行に雇われたガンマンとなり、次々と現れる銀行強盗から銀行を守るというゲーム。扉から次々と現れる銀行強盗を拳銃で撃っていくが、中には撃ってはいけない市民も混じっている。また、強盗が銃を構えてから撃つとフェアショットとなり高得点となるなど、後の『バーチャコップ』の原型ともいえる秀作。
プレイ動画
ゲームの流れ
基本システム
銀行には12の窓口があり、一般市民がお金を預けていく。全部の窓口にお金を集めればクリアとなる。一般市民の中に強盗が混じっているので、強盗を撃っていくわけだが、当然一般市民を撃ってしまうとアウト。強盗は一般市民の後から急に現れることもあるので気は抜けません。各窓口の上のラインは人が近づいていることを示しています。お金は強盗に盗まれることもあり、窓口にはダイナマイトが仕掛けられることもある。爆発するまでに消しておこう。
フェアショット
このゲームは、相手が銃を抜いてから撃つとフェアショットとなり、その秒数によってボーナス点が入る(当然時間が短ければより高得点となる)。慣れないうちは狙う余裕はないが、これが狙えるようになれば面白さは倍増。『バーチャコップ』のジャスティスショットみたいなもんです。
子供の帽子
たまに子供もやってくる。子供が出てきたら撃っちゃってください。子供には当たらず帽子に当たります。全ての帽子を撃ち落すと、お金を落としてくれます。しかも1000点と高得点。
ステージクリア
全部の窓口にお金が溜まると面クリアとなる。当時のゲームなので、当然ながら永久ループとなり、エンディングはありません。