SSSG攻略日記

セガハードを一生遊ぶブログ

大航海時代

新しいカードセットが販売されました。これを3セット買えば、流行りの連撃ブリギッドがほぼフルパワーで組めますね。惜しむらくは、至上のコレクターとギルガメッシュが入っていないこと。この2枚が入っていたら完璧でしたね。

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©SEGA

2-0-222 SR大航海時代

無 トリガー 0CP

大航海時代
あなたのターン開始時、あなたの手札にある元のコストが2以上のカードのコストをターン終了時まで-1する。

本日のキーカードは大航海時代。最新のカードランキングは133位で、2ポイント安定カード。ターン開始時に発動し、手札にあるカードのコストを1つ下げることができるトリガーカード。ただし、元のコストが1のカードのコストは軽減できませんが、このカードを2つ以上使えば、2コスト以上のカードなら0コストにすることもできる。

汎用性のあるカードではないものの、使い方次第では色々な悪さのできるカード。かつては、このカードでコストを0にしたオークションを連打するというコンボが流行っていたし、現在はこのカードなどでコストを0にしたレベル3アイリーンを複製しながらが延々と押し付け続ける、無限アイリーンなるコンボも開発されている。

他にも、コストが重くて並べづらい四聖獣で使われることもあったし、現在は大三角形デッキでもよく使われている。相手ターンを跨ぐ必要があるので、トリガー割りには弱い。

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噂の無限アイリーンです。タッチでブリギッドを入れた黄単ですが、某所で拾ったデッキをそのまま使ってます。低コスト化したアイリーンはブリギッドの弾としても非常に優秀なので、なるほどなと。

負 後攻 0-3 ES 大航海オークション(フェイクorティンクル・スターインパクト)

勝 先攻 3-0 K10 武身(ティンクル×リンク・パニッシュメントブレイク)

負 後攻 0-5 A2 赤青不死(月花熾滅・ルインリード)

負 後攻 0-6 A9 青緑(サイレンスビロウ・ヘレティックスカー)

勝 後攻 5-0 A6 忍者(インサイトストライフ・ブレイブシールド)

勝 後攻 2-0 K10 巨人(ソウルエクスキューション・インペリアルクルセイド)

勝 先攻 7-0 A9 ?(月花熾滅・ディバインシールド×リンク)

負 先攻 0-7 A9 緑単(ターミネートコマンド・サイレンスビロウ)

負 後攻 0-7 A10 緑単(ボルカニックディザスター・ターミネートコマンド)

勝 先攻 2-0 HP 紫単(フォースリベレーション・ライズアンドシャイン×リンク)

動画は最後の試合です。緑相手がどうしようもない。連撃ブリギッドならともかく、ミューズ入りでBP&貫通ゴリ押しなやつ相手だとマジで何もない・・・。なお、10戦して、無限アイリーンに完璧に成功したのは2試合だけです。動画の試合は完璧には成功してませんので、試合後に成功した場面だけ動画を追加してあります。それと、試合時間が26分超えの長時間になってしまったので、序盤の10分ほどを端折ってます。

このデッキの基本的な回し方ですが、序盤はアイリーンと大航海を集めつつ、適当に戦っていく。で、フェイク×メイクが使えるターンで、レモンガールを出したり、大航海をセットします。別に一気にコストを0にする必要はないし、むしろダークマターとかで大航海を全部割られる危険性を考えたら、小出しにしてリスク分散した方がいい。ハンデスが相手だったら別ですが。で、コストが下がったら、フェイク×メイクで複製して、アイリーンを出して一旦複製する。これでアイリーンがコストダウン状態で確定される。

別にこの時点でレベルが上がっている必要もない。後から引いたアイリーンをコストダウンしたアイリーンにオーバーライドすれば、コストダウン状態でレベルも上がります。後は、レモンガールや大航海でコストを下げる度に複製してコストを確定させて、最終的にコスト0にすればいい。ちなみに、軽減を使ってコストを下げた状態で複製しても、コストダウンで確定はできません。まあ、これができたら本当にヤバすぎる。

動画は7ターン目からです。この時点でまだアイリーンのコストは2つしか下がっていませんし、レベルも2です。レモンガールがヘカトンケイルで瞬殺されたのが響いています。このターンはブリギッドで相手を除去しつつ、再びレモンガールチャレンジ。しかし、再びヘカトンケイルが・・・。一瞬負けたかと思ったが、インドラ効果でギリギリ踏みとどまれた。

8ターン目はフェイク×メイクが使えるので、アイリーンをオーバーライドさせてレベル3に。このオーバーライドでもう1枚のアイリーンを引けたので、レベル3アイリーンをコピーしながら3体出し、最後の1体でライフを回復させておいた。どうにか残り2点で返しの猛攻を凌ぎ切れました。

9ターン目はブリギッドを引けたので、大航海でコスト1になったアイリーンで相手ユニットを除去しながら横に並べていく。相手のアタックをブリギッドでブロックしましたけど、相手の紫ゲージが空だったから、焼かれない可能性も高かったので、残しておくべきだった。残り点数的にオベロンが怖かったというのもあるのだが、オベロンが出せる状況だったら、殴る前にオベロン出すだろうしね。相手は立て続けに、レベル1のヘカトンケイルでも殴ってきましたが、これが非常においしかった。ブロッカーとして残ってたら負けてました。それを考えれば、ブリギッドでブロックしたことは迂闊すぎるということです。

ともかく、最後はコスト1のレベル3アイリーンを立て続けに送り込んで、一気に逆転できました。

というわけで、このデッキは5勝5敗でした。現状ではそれほど実用的とも思えないのだが、研究が進んでデッキや立ち回りが熟成されていくと、ヤバイことになりそうな気がする。そうならないうちに、何とかしておいた方がいいんじゃないかね?。これ、その気になれば、物凄い遅延行為可能でしょ。