COJポケット。アーケード版のカードとは効果が全然違うんですね。これは混乱しそうだなあ。ただでさえ、マリガンの「はい」と「いいえ」が逆で、たまに間違ってしまうことあるのにな。中でも、ガイアの5000ダメージとミューズの秩序削除はちょっとショックです・・・
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PR-097 PRゾンビ・パウダー
青 インターセプト 1CP
■ゾンビ・パウダー
(このインターセプトは5回使用すると捨札にいく)
対戦相手のユニットがフィールドに出た時、対戦相手の手札が2枚以下の場合、それの基本BPを-2000する。
本日のキーカードはゾンビ・パウダー。最新のカードランキングは1119位で、下から数えて17番目の底辺カード。5回使えるインターセプトシリーズの1つで、相手の手札が2枚以下なら、場に出てきた相手ユニットの基本BPを-2000できる。1回発動するのに1CPが必要となる。発動条件からして、ほぼハンデスデッキ専用と言っていい。
使われていない最大の理由は、相手の基本BPを下げる効果が、破壊で相手を除去していく青にとって、ほとんど意味がないこと。除去を目的とするならば、1CP分で倒せる相手はほとんどいないし、2CP分で倒しておいしいのは、ブリギッドやカーバンくんなど限られており、3CP分使ってようやく一人前の性能といえる。それならば、冥土の献上品やデストラクションスピアの方が確実だし、エラッタ前ならアムネシアで無力化してしまった方が手っ取り早かった。
勿論、アタック時効果の強力なリリスやサリエルなどといったユニットに対しての、アタック抑制という点で使えないこともないし、相手がブリギッド系のデッキだった場合、このカードで倒せるユニットは一気に増えるでしょう。後は、せいぜい進化元潰しくらいでしょうか。
海洋ハンデスです。魔性の妖狐が8ポイントなのはおいしい。おかげで、無理なくDOBはCにできました。妖狐は相手のハンドが2枚以下になれば、身軽なロキになれるので優秀です。
勝 後攻 2-0 FL 海洋オシリス(フォースリベレーション・冥札再臨)
勝 後攻 1-0 MG 連撃ブリギッド(エクリプスセイバー・フォースリベレーション)
勝 先攻 5-0 FL 連撃ブリギッド(フォースリベレーション・エクリプスセイバー)
動画は2戦目となります。初手は相手が何も出してこなかったので、のろいのはにわで意地悪。相手はブリギッドだけ出してターンエンド。相手の手札が2枚だったので、ここは魔性の妖狐でインセプドローに。まあ、他に出せるユニットも無かったかが。相手はアクエリアスで2ドローしてきましたが、3枚でターンエンドしてきたので、魔手とネフィリアで手札を空にしました。ただ、陸戦キャタピからのプラウドドラゴンで更地にされ2点を先制されてしまいます。
続くターンでも陸戦キャタピからのトリニティで更地にされ、2-7という厳しい状況に。5ターン目はオシリスでアンラ・マンユを召喚して、ようやくブリギッドの除去に成功。やはり白伏せの1枚はデストラクションスピアでした。ようやくグレイヴガーディアンが沸き始めて、遅ればせながら反撃開始です。しかし、返しにアトゥムからエクリプスセイバーでプラウドドラゴンを回収されアンラ・マンユを潰され、更には至上のコレクターで2ドロー。これヤバくね?と思ったが、何とか残り1点で踏ん張れた。
6ターン目は、緑伏せが大いなる世界だったら、グレイヴガーディアン沸かせても負けだったから、はにわ出す前にジョーカー打って、一応セレクトショップを探した方がよかったね。ま、世界ではなかったので問題はなかったが。アトゥムを放置しておくと、貫通アタックで負けなので、ここはツクヨミで沈黙させておく。相手は自然の声で2ドロー。最近ちょこちょこ見るようになったカードですね。同じ5回使えるインセプだが、隣の芝生は青く見える・・・。
7ターン目は、アンラ・マンユで、ブリギッドではなくトリニティの方を除去して点を取りに行く。ただ、ここは軽減でCPを2残した方がよかった。相手はアクエリアスで2ドローしつつ、グレイヴガーディアンを1体除去。この時、これはひょっとしたらゾンビ・パウダーが活きるかもと期待したのだが、ドーバーデーモンを挟んでジズが出てきたために、残念ながらジズは殺せませんでした。ただ、4000BPにできたので、これでグレイヴガーディアンで殴れるだろうと。
しかし、それ以前にオシリスでアンラ・マンユを呼び出して相手更地。これで勝利となりました。
というわけで、このデッキは3戦3勝でした。ゾンビ・パウダーはやはり使えない。