新しいイベント戦の告知が出てました。ベルゼブブの専用インターセプトがかなり話題になってますが、色々と悪さできそうなカードですね。ベルゼブブが場に出た時限定という発動条件ですが、ノーコストで打てるのでそんなに厳しい条件とも思えない。それでベルゼと同等の火力+ベルゼブブ1枚作成ですからねえ。ヤバイ匂いがします。最近は赤が元気ないけど、どうなんでしょうか。逆に綾花のインセプは、効果は面白いが産廃臭が・・・
©SEGA
2-2-012 SR完善神アフラ・マズダ
黄 神 5CP 6000/6000/6000
【加護】
■起動・善神の判決
お互いのユニットを1体ずつ選ぶ。それらを消滅させる。(この効果は1ターンに1度発動できる)
■天満ちる神の調べ
あなたのターン終了時、あなたのフィールドにユニットが4体以下の場合、あなたの捨札にある消滅しているカードから進化ユニットカード以外のコスト3以下のユニットをランダムで1体【特殊召喚】する。
本日のキーカードは完善神アフラ・マズダ。最新のカードランキングは19位と、エラッタに加えて、カードセットやカムバックキャンペーンで行き渡った影響もあってか一気に使用率を伸ばしている。起動効果で、敵味方1体ずつを選んで消滅させる効果を持っており、この効果自体はアリアンロッドやアマテラスによく似ているが、加護で味方ユニットを選べない状況では相手を一方的に消滅できたそれらと違って、そういう状況では起動効果は使えない。自身が加護を持っているので、自分以外のユニットがいない場合も発動できない。アリアンやアマテラスは自分が1体しかいないと、自分を強制的に選択しなければいけなくなるが、そこを優位性と言い切るのは少々無理があるか。
ターン終了時には、捨札の消滅カードの中からコスト3以下のユニットを1体特殊召喚できる。これはエラッタ前はコスト2以下限定だった。今の黄色は進化ユニットを入れなくても成立するためカパエルが不要なので、コスト2以下を、ONI店長やブリギッド、ヤマトタケルなど、特殊召喚して強いユニットで固めることも可能なため、特殊召喚されると微妙なタウロスやダークプリーストなどまでが候補になってしまう今回のエラッタを実質下方と評する向きも多かったが、今回のランキングを見ても上方修正だったと結論付けていいのではないだろうか。これまでカードデザイン的にも対になっていた青のアンラ・マンユにはずっと後塵を拝し続けてきたが、今回のランキングでは遂に逆転しました。
とにかく加護を持っているのがエライ。そのため、ライバルのアンラ・マンユとの一騎討ちになった場合には、アフラ・マズダ側が圧倒的優位である。味方も1体犠牲しなければならないが、ウィルスを使えばデメリットはチャラになる。そのため、エンシェントドラゴンと一緒に使われることもままあります。思えば、アリアンロッドが流行った頃にもよく使われていた。エンシェントドラゴンは、ヘブンズドラゴンで消えないというメリットもあるので、かなり今の黄色にはシナジーが高く、今後は要注目かもしれません。
昇格戦でオリボが無関係なので、ほぼフルパワーの黄単です。ポイントはアンフェアタックスしか付いてません。ジキル&ハイドのところはエンシェントドラゴンにするかどうかで迷いましたが、タックス使うのもあってジキルの方を選びました。
勝 後攻 7-0 FL 海洋ハンデス(飛龍乗雲の拳・フェイクorティンクル)
マリガンは後攻だったので、タウロスか、選ばれし者+アイリーンでしたが、タウロスが全然出てこずにああなった。しかし、最初のドローでタウロスを引けて事なきを得ました。相手は2ターン目にグレイヴガーディアン。面倒なハンデス相手のようです。2ターン目は出せるのがONI店長しかいなくて、微妙な空気感。相手はアンラ・マンユを出してきました。だったらこっちはアフラ・マズダを出して対抗。アンラ・マンユを葬り去る。しかし、返しにグレイヴガーディアンで殴られて先制されました。ハンデスされたくないし、ジョーカー溜まるし、ここでブロックする理由はない。
4ターン目はライブオンを発動できたので、エクリプスセイバーでアイリーンを持ってきてLV3ホルスをコピー。しかし、相手の青伏せがラグっていたので、死懐石の可能性が高そうだったので出すのはやめてONI店長に路線変更。とりあえず邪魔なグレイヴガーディアンを消滅させておく。相手は蘭翔鳳集の舞でアンラ・マンユを特殊召喚させてきましたが、5ターン目にクリスを引けたので、相手のトリガーゾーンをぶっ飛ばしてのOCホルス。2点取って逆転はしましたが、アフラ・マズダのアタックをブロックされて、相手のデッキにデスクラーケンがいたのを思い出して手が止まるw
やはりデスクラーケンが出てきましたが、6ターン目にライブオン発動から、インドラとアフラ・マズダで相手を更地に。問題は7ターン目。直前に相手のネフィリアで、虎の子のクリスを手放さざるを得ず、がっかりしていたのだが、エクリプスセイバーで消滅しているクリスを回収できることに気付くのが遅くて、その前にアフラ・マズダの起動効果を使ってしまいました。あそこは本来なら、先にクリスからOCホルスを投げてれば、最初に消滅させたタウロスも殴れたのでもう1点取れてたんですね。もったいない。
とはいえ、これで完全に主導権を握り、最後は相手がオシリスからアンラ・マンユを出してきた返しにライトニングドラゴンを引いて勝負アリでした。
というわけで、このデッキは1戦で終了です。結局ホルスがクッソつええ。