SSSG攻略日記

セガハードを一生遊ぶブログ

メデューサ

セガがゲーム機市場再参入とかいうニュースが流れてましたが、記事を読んだらメガドライブの復刻という話だった。アーケードゲームとは無関係ですが、レトロゲーマーでもあるので、ものすごく気になるニュースでした。

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©SEGA

2-0-211 Rメデューサ

青 ドラゴン 2CP 3000/4000/5000

■石化の瞳
このユニットが戦闘によって破壊された時、戦闘中の相手ユニットを破壊する。

本日のキーカードはメデューサ。最新のカードランキングは627位で4ポイント安定カード。COJポケットの方では割りと使われていた印象がある。効果はシンプルで、戦闘で破壊された時に、戦闘中の相手ユニットを破壊するというもの。つまり、効果破壊ではPIGが発動しないのだが、これがこのユニットの大きな弱みになっている。ポケットの方では、冥道の召喚術とのセットで使うのが強かったが、それもそのはず、ポケットの方の召喚術は無色に変更されていたので、更地からでも呼び出すことが可能だったのである。更には、破壊されるとインターセプトを引けるというオマケ付きであった。

戦闘で破壊されるという条件を満たすために有効なカードの1つが、冥道の召喚術であることはアーケード版でも変わらないのだが、ポケット版の方は無色で呼び出せるため、タッチ採用して確実にメデューサを召喚させることができたので、単に更地でも呼び出せるからだけではない使用感の違いがあった。たったこれだけの違いでこれほどの優劣の差が付くのだから、バランス調整がいかに難しいかが分かる。ポケットにはない、アーケードならではの活用法としては、ケルベロスがある。狂戦士を付けて厄介なユニットを1体これで確実に倒すことができるというわけだ。

後は種族がドラゴンであるというのも注目どころである。現環境のトップメタの一つである青黄のドラゴンデッキにポイント要員として非常に入れやすい。捨札も消滅しないので、それこそうまく運用すれば、冥道の召喚術で確定召喚させることだってできるだろう。勿論、相手のヘブンズドラゴンに対する耐性という意味でも心強いところである。

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先日動画で、黄色に勝てる青単デッキというリクエストがあったのですが、ヘブンズドラゴン憎しな感じでしたので、ヘブドラ黄単絶許な感じで組んでみました。ドラゴン族なシーサーペントとメデューサを採用して耐性を付け、サリエル、メイメイ、デスクラーケン(持ってなければハデスでもいいか)、角端といったヘブンズドラゴンを倒せるユニットを大量に入れた上に、ドラゴンスレイヤーを3積みまでしているといったところに心意気を感じてもらいたい。オーバーキル気味ですがw。ジョーカーも冥札再臨とエクリプスセイバー(最近こうしている人多いです)にして、消滅回収もできるようにしている。ジョカを入れる余地がなかったのですが、ツクヨミマスティマがあればジョカはいらないでしょという感じもあるので、まあいいか。

勝 後攻 8-0 HP 連撃ブリギッド(マッシヴサージ・冥札再臨)

負 後攻 0-7 HP 紫単(ルインリード・月花熾滅)

勝 後攻 4-0 MG 黄単(冥札再臨・エクリプスセイバー)

勝 先攻 8-0 MG ブリギッドドラゴン(エクリプスセイバー・フェイク×メイク)

勝 先攻 5-0 ES 獣不死ブラフマー(冥札再臨・フォースリベレーション)

負 後攻 0-2 ES 紫単(冥札再臨・ワンダフルハンド)

勝 後攻 7-0 HP 青黄海洋ドラゴン(フェイク×メイク・ギルティアッシュ)

勝 先攻 5-0 HP ドラゴン黄単(フェイク×メイク・エクリプスセイバー)

勝 先攻 7-0 MG 青ゾンビ(エクリプスセイバー・冥札再臨)

負 後攻 0-4 MG 赤黄緑獣(ミラージュアウローラ・蘭翔鳳集の舞)

勝 先攻 5-0 HP ブリギッドハンデス(明天凶殺・グラフィティアース)

負 後攻 0-5 HP 青紫オークション(ルインリード・フェイク×メイク)

負 先攻 0-5 HP 赤黄緑獣(アナザー×バイザー・スターライト)

勝 先攻 5-0 MG ドラゴン黄単(フェイク×メイク・ミラージュアウローラ)

負 後攻 0-2 ES 海洋レベコン(ワンダフルハンド・月花熾滅)

勝 後攻 4-0 MG 紫単(フォースリベレーション・冥札再臨)

動画は後ろから3番目の試合です。メデューサの効果を発動できたのが2試合だけで、どちらも負け試合ということで、ボツに。頑張ったけど無理でした。一応、リクエスト的に黄単(特にヘブドラ)に勝てる青単だったので、それを参考動画にしなければというのもあります。一応メデューサは場に出すことは出したので。ギリギリOKということで。なお、肝心のヘブドラ系デッキには4戦全勝でしたので、お題的にはちゃんとクリアできたかなと。

1T(8-8):マリガンは微妙でしたが、マキガイさん2体出しでギリギリセーフ。相手がジキル&ハイドで返してきたので、これをドラゴンスレイヤーで一刀両断。捨札は肥やさせない!

2T(8-8):海底の楽園やオーバーライドでデッキを回しつつ、メデューサちゃんを召喚!

3T(8-6):一瞬メデューサで突っ込んじゃおうかとおも思ったが、メイメイで破壊すれば2点取れる上にユニットも残るのに、それはさすがにナメプすぎるということで我慢。ラグのない無色伏せが2枚刺さっていたので、1枚は確実にライブオンステージだろうということで、以後はずっと2体エンドし続けました。

4T(8-4):クシナダで進化禁止を付けられてしまい、サリエルが出せない状況だったが、オーバーライドしていったらヴォジャノーイを引けた上に、楽園でマスティマが引けたので、ツクヨミマスティマの厨コンボで相手を一掃した。相手はライトニングドラゴンで返してきて、ようやくここで選ばれし者。捨札の消滅カードが全然増えない状況でいい感じの展開です。

5T(6-4):サリエルでもよかったが、冥札で角端を拾ってくれば十分だったので温存。返しに、まさかのイズナでドラゴンスレイヤーをデッキに戻されてしまった。レベル3スペリオルドラゴンが控えていたので、そこで使いたかったのだが・・・

6T(5-3):メイメイからのデスクラーケン。できればイズナに当たってほしかったとか思ってたんだけど、イズナの破壊耐性のこと完全に忘れてましたw。ただ、ライブケアで角端を引っ込めたけど、ブリュンヒルデのことを考えたら、デスクラーケンではなく加護持ちの角端を残すべきでした。ともかく、返しにレベル3のスペリオルドラゴンに殴られて一掃されました。

7T(5-2):ツクヨミマスティマで返す。

8T(5-0):相手が2体でターンを返してきたので、最後はメイメイからのデスクラーケンで勝負あり!

というわけで、このデッキは10勝6敗でした。絶許対象のヘブンズドラゴンに4戦全勝できたので、満足な結果といっていいでしょう。ドラゴンスレイヤーは、ドラゴン以外だと基本BP-2000なので、2枚挿しておけばブリギッドなんかは倒せるけど、基本的には進化元の珍獣を潰すくらいが関の山かと。ただ、挙動が全く同じなため、挿しておけば相手がデストラクションスピアと勘違いしてくれるという利点があるので、トリガー割りされるまで使わないで挿しておくというのも手かとw