新しいカードセットの販売も決まりました。今回はリリス・ラー・シヴァ・高原の4枚のSRが入って20クレジットというもの。確かにお買い得ではあるのですが、リリスは弱体化しちゃったので若干割高感も。15クレジットだったら大手を振って勧められたのですがねえ・・・
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PR-081 PRロストボーイパレード
青 インターセプト 1CP
■ロストボーイパレード
あなたのユニットがアタックした時、対戦相手は手札を1枚ランダムで捨てる。
あなたのユニットが破壊された時、対戦相手のレベル2以上のユニットを1体選ぶ。それを破壊する。
本日のキーカードはロストボーイパレード。ワンダーランドウォーズとのコラボカードの1枚。最新のカードランキングは434位で、4ポイント安定カード。効果は2つあり、自分のユニットがアタックした時に発動すれば、相手の手札から1枚ランダムでハンデスでき、自分のユニットが破壊された時に発動すれば、相手のレベル2以上のユニットを1体破壊できる。
アタック時発動なので、やや使いづらい面はあるが、今の青属性でランダムハンデスというのは貴重な存在である。相手がセルフハンデスしてくるような状況でも、レベル破壊で使えるので腐らないのは利点である。ただ、戦闘で破壊された場合、発動タイミングが相手のレベルアップより早いので、戦闘の相手がレベル1だった時は、戦闘の相手は破壊できないので注意が必要。
ライバルとなるのは侵撃の魔手だが、選択ハンデスながら、ノーコストで撃てる魔手が一歩も二歩もリードしている。今のハンデスは相手の手札を削り切ってナンボなので、正直ランダムである必要性がないとも言えるので、どうしても発動タイミングの難しさとコストの重さがネックになってしまう。
最近ボチボチ見かけるようになった海洋型のハンデスデッキです。
勝 後攻 7-0 A5 海洋オシリス(月花熾滅・リトルウォンド)
勝 後攻 4-0 A1 英雄(インペリアルクルセイド・フォースリベレーション)
負 先攻 0-4 FL 加護武身(ルインリード・インペリアルクルセイド)
勝 後攻 5-0 A1 巨人(フォースリベレーション・ブレイブシールド)
負 先攻 0-3 FL 山珍(チェックメイトアクト・ブレイブシールド)
勝 後攻 5-0 FL 青黄シズクブラフマー(ソウルエクスキューション・エクリプスセイバー)
動画は最後の対シズクブラフマー戦です。シズクブラフマーにしては珍しく青黄型でした。
初手はお互い何も引かずにターンエンド。2ターン目は、相手はホルスで点を取ってき。こちらはマリンステラガールを出したらデストラクションスピアを打たれましたが、こちとらハンデスデッキなので、セルフハンデスありがたし。そして、マリンステラガールで引いたヴォジャノーイで海底の楽園をダブル発動する。相手は何も出してこなかったので、3ターン目はアンラ・マンユでホルスを除去しました。
4ターン目、5ターン目と、相手の手札を削りきるまでは至らずとも、ネチネチとハンデスを続けつつ、相手のユニットをしっかりと除去。完全に試合の流れはこちらのものです。相手のお願いサリエルが完璧に決まった6ターン目、相手のハンドが4枚で、こちらの明天凶殺が溜まった状況だったので、当初は明天を打ちに行くつもりでしたが、ネフィリアを引けたので方向転換。ネフィリアからのロストボーイパレードと侵撃の魔手でようやく相手の手札を空にすることができた。更にツクヨミでサリエルに沈黙を付けつつ追加点。
相手がブラフマーでシズクを展開してきたので、ならばとジョカでリセット。相手はアフラ・マズダを出してきますが、消滅回収で持ってきたっぽい白伏せを割るために、オシリスからネフィリアを召喚。ライブオンステージでした。これで完全に勝負ありといった感じです。
というわけで、このデッキは4勝2敗でした。1試合はしょうもないプレミで勝ちを逃したし、このデッキには相当のポテンシャルを感じました。