SSSG攻略日記

セガハードを一生遊ぶブログ

至上のコレクター

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昨日はその時間帯にゲーセンにいたので、ログインだけしかできませんでしたが、今日はポケットの対戦WEEKとやらに初参戦してみました。するといきなり開発戦闘員とマッチング。まだ低ランクなので、相手もスターターに毛が生えたようなデッキで楽勝でした。これでログインボーナスと合わせてパック4を17パックいただいたのですが、SRが虹キャン1枚という・・・。この間の新規応援キャペーンでも15パックでSR0枚でしたし、アケ版に比べてもかなりのシブチンですね。

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©SEGA

2-2-038 R至上のコレクター

インターセプト 0CP

■至上のコレクター
あなたのユニットがフィールドに出た時、あなたの捨札にユニットが4種族以上いる場合、あなたは捨札を全て消滅させる。あなたはカードを2枚引く。

本日のキーカードは至上のコレクター。最新のカードランキングは6位で、今やほとんどのデッキで搭載されているチート兵器。ついにトップ10まで上り詰めました。しかし、その矢先にエラッタの魔の手が・・・。ユニットが場に出た時に発動でき、捨札に4種族以上のユニットが存在している場合に、捨札を全部消滅させる代わりに、カードを2枚ドローすることができる。そのため、種族が偏ってしまう種族系デッキでは使いにくい。

4種族以上という条件が思ったよりも温く、意識しなくても割りと簡単に条件を満たせてしまう。選ばれし者と一緒に使う猛者もいるほどである。雑に使っても強いのだが、上位勢は、その辺抜かりなく計算しながら手札を有効に使っているであろうと思われる。軽減を多用して捨札を肥やしても、このカードでの2ドローがあるので、ハンドは充分回復できる。勿論、条件を簡単に満たせるからこそできる芸当ではあるが。

一昔前なら、捨札が消滅してしまうのは、消滅した捨札を回収する手段の豊富な黄色以外にとっては、デメリットの方が大きかった。しかし、今ではエクリプスセイバーというジョーカーによって、メリットの方が大きくなっている。単なる捨札回収の冥札再臨が2CPなのに対し、エクリプスセイバーが0CPなのも、その辺の意識があったからであろうが、そんな概念はコレクターというカード1枚で吹き飛んでしまった。おかげで、コレクターで消滅させたブリギッドが延々と出てくる始末である。

当然、これだけ環境に影響を与えているカードが放置され続けることは難しく、今度のエラッタによって修正されることが決まっている。今後は捨札に必要な種族数が6種類に増える。単純に最短での発動が遅くなるし、6種類となるとデッキも制約がかかりそうで、さすがに今までのような使用感は望めないでしょう。

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フェンリルを入れた、最近よく見る猿珍獣系のデッキです。リリスダウジングによって捨札を肥やしやすいので、コレクターの発動も容易でしょう。入っている種族は7種類。ジョーカーは当然エクリプスセイバーですね。DOBはC。

勝 先攻 4-0 MG 文明崩壊珍獣(エビルガンビット・タワーエグゼクト

負 後攻 0-2 MG 悪魔(フォースリベレーション・サイレンスビロウ)

勝 先攻 1-0 MG 獣(ブレイブシールド・ルインリード)

動画は3戦目です。相手も珍しい獣デッキでした。先攻ということで、初手は定番のマコスタート。相手は初手ブロンズバク。2ターン目にリリスで1点を先制しますが、しかし、カプリコーンのOC効果でブロンズバクに加護を付けられてしまった。このデッキ、加護がそもそも結構な弱点な上に、ブロンズバクを除去できないのはかなりマズイ状況です。

3ターン目はコレクターやダウジングでデッキを回しつつリリスを出したが、ジョカがトリガーゾーンに刺さってしまったのは痛い。ユニット単体で加護を何とかできるのがジョカだけな上に、青はジョカ1枚なので、トリガーゾーンで邪魔になってしまう。このターンはとにかくラーを引きたかったのだが、何とか最後に引けて、ムルルだけは処理できました。4ターン目はフェンリルで獅子王を除去しますが、返しにOCサン・エレファントで一気に盤面崩壊。更地にされて一気に3点を勝ち越されてしまう。

5ターン目は、エクリプスセイバーでフェンリルを回収してサン・エレファントを除去。相手はフェンリルに強制防御を付け、最終的にブロンズバクで相討ちに来ましたが、こちらとしては非常にありがたかったです。これでソウルエクスキューションを使わずに済みますし。とはいえ、1点を追加されて残り2ライフと後がなくなる。

しかしながら、6ターン目にOCシヴァで相手を一掃して2点を返すと一気に形勢逆転。7ターン目にラーとフェンリルで勝負を決めました。加護付きのブロンズバクがいなくなってくれたのが勝因ですね。

というわけで、このデッキは2勝1敗でした。コレクターは、しばらく使い納めになるかもしれません。さすがに強すぎでした。