エラッタ前の記事はこれが最後になります。
©SEGA
PR-095 PR全身凶器
赤 インターセプト 0CP
■全身凶器
あなたのユニットがフィールドに出た時、それの基本BPを+3000し、【スピードムーブ】と【防御禁止】を与える。あなたは1ライフダメージ受ける。
本日のキーカードは全身凶器。最新のカードランキングは304位で、2ポイント時々4ポイントなカード。インペリアルソードやおおきくなるよがポイント付かないので、スピムインセプのポイント要員になることも多いので、4ポイントの今期は使い時である。ノーコストで場に出たユニットにスピードムーブを付けられるのは前述の2つのカードと同じであるが、防御禁止と1ライフダメージというデメリットを受ける代わりに、そのユニットの基本BPを+3000することができる。元々は1CPが必要だったが、エラッタによってノーコストで打てるようになった。
防御禁止に関しては、この手のカードが採用されるデッキというのは基本前のめりなので、それほどデメリットというほどのもではない。ライフダメージも、速攻系のデッキではさほど苦にはならないだろうし、むしろブレイブシールドなどが早く打てるようになるメリットすらある。おおきくなるよと違って赤属性限定ということもないので、他属性のユニットにも使えるが、特に素のBPが低いニケに使われることが多い。相手にブロッカーが残っていても、5000BPなら何とかなる場面も多いし、パズズからの連続アタックにも耐えられる。
それもあって、その手のデッキでインペリアルソードよりもこちらを積極的に使う傾向があるのは、何もポイント面だけではないということである。
ニケ入りの道化師デッキです。弱体化する前に最後にもう1回信長を使いたかったので、信長も入れてます。全国ではなくイベント戦でした。
勝 先攻 3-0 FL 赤単(インペイルメント・ターミネートコマンド)
先行なので初手はニケスタート。相手はサラマンドラ。2ターン目に魔法石を引いたので、次のターンでクラウンクイーンを走らせるべく、全身凶器を持ってこようとしたのだが、初めて使ったフレイヤの効果を知らずに出したら、魔法石が破壊されてしまう。そういう効果だったのねw。返しにマーヤと赤レイア出されて2点先制される。
3ターン目はニケに不滅が付与された。ただ、もう1体マーヤを出されたら死ぬので、マーヤをどうにかしたいところ。で、リッパーを土台にラーを出して焼こうと思ったが、リッパーのBPが1000しかないことを失念していた。さっきから何やってんだよw。4ターン目は、相手のマーヤとサラマンドラに強制防御が付与されたので、信長で殴ってブレイブシールドすればマーヤを殺せるなということで、信長を出したが白伏せが趙雲で憤死・・・。念のために紅蓮で割っておけばよかったか。ただ趙雲の効果でニケの基本BPが上がったのは嬉しい誤算。
5ターン目にようやくインペリアルソードを引いたので、クラウンクイーンを走らせる。今回は紅蓮で白伏せを割っておく。また趙雲が刺さってました。ブレイブシールドを使ってサラマンドラとマーヤを倒したところで、セレクトハックが付与されて邪魔くさかったトリシューラを除去。2点を返す。最後はウリエルから全身凶器を使ったスピムニケで一気に5点取って勝負ありでした。
というわけで、このデッキは1戦で終了。不滅ニケちゃん、マジ聖天使。