SSSG攻略日記

セガハードを一生遊ぶブログ

幻想の里

緊急エラッタが入るようですね。PCの買い替えもあって、しばらく動画編集できない状況だったので、COJから目を離していたのですが(前期は全国を全くやってませんでした)、その間にとんでもないデッキが出てきていたのですね。

f:id:BUNNY:20171128123846j:plain

©SEGA

PR-096 PR幻想の里

インターセプト 0CP

■幻想の里
あなたのユニットがアタックした時、ターン終了時までそれに「ブロックされない」効果を与える。対戦相手のライフを+1する。(ライフは8以上にはならない)

本日のキーカードは忘却の遺跡。最新のカードランキングは817位で、8ポイント定住カード。自分のユニットがアタックした時に発動でき、相手のライフを+1するのと引き換えに、そのユニットにターン終了時までブロックされない効果を付与することができる。そのため、なんの工夫もせずに使えば、単にそのユニットを、カード1枚使って行動権を消費させただけということになってしまう。

似たような効果のカードにエラーランやスタン落ちした浮遊術というのがあるが、どちらも2CPと重めなのに対して、こちらはノーコストで打てる。それゆえのデメリットだが、向こうは向こうで使えば確実に1ライフを奪えるので、一長一短といったところ。ただ、相手のライフが7の場合、ライフは上限を突破できないのでデメリットは帳消しとなる。

このカードを使ってアドバンテージを取るには、武蔵のような2点取れるユニットのアタックに使って確実に点を取る。できればブレイブシールドと絡めて大量得点に結び付けたい。次にアタック時効果の強力なユニットで、ライフ以外のところでアドバンテージを稼ぎたい時。黄色ならアルテミスやミリアなどがそれに該当。ただ、コスパを考えると微妙。おそらく最も需要があるのはワンショット系での運用だろう。有名どころでは無限ニケと五右衛門イザナミ。無限ニケで使うならデメリットは無いに等しい。五右衛門の方は浮遊術の頃からあったコンボだが、ドリームキャッチャーが廃止されたこともあり、ノーコストで打てるのが大きなメリットとなっている。

f:id:BUNNY:20171203174742j:plain

冒頭のとんでもないデッキというのは、これに似てますけど、これはその派生系で大三角形が入ってないパターン。大三角形でオリボSは厳しくなったので、これは大三角形要素を排除して、無理やりSにしてます。完全に五右衛門イザナミに頼ったデッキですね。かなり尖ってるので扱いはかなり難しいです。戦績は書くのがめんどくさかったので、今回は省略しますが、5勝12敗と惨敗でした・・・

先行初手は軽減ヴィヴィアン。緑ユニットがヴィヴィアンとオトタチバナしかいないので、中々マリガンが成功しません。相手はアフロディーテでした。2ターン目はニコラでフラワーアレンジメントを鬼ヅモ。4色揃ったのでフラワーアレンジメントで3ドロー。それで5色目の青ユニットも引けたので、ならばとみんななかよし!を発動したが、なかよしを2枚挿してしまうミスを犯してしまいました。

相手のアフロディーテに狂戦士が付くラッキーもあったが、相手はなっくるでもう1回アフロディーテを召喚してくる。3ターン目は、みんななかよし!を発動するために、月虹のささめきでブラックナイトを持ってきたが、このカードって、1枚しか選択してない状態で決定押しちゃうと、1枚しか持ってこれないんだね・・・。神風は引き直しておきたかった。とはいえ、そこからフラワーアレンジメントを連発するなどして、一気にデッキの底までデッキを回しておいた。

そして4ターン目、神風を2枚引き入れた時点で、ゴーサインが出る。白伏せが怖かったが、ヴィヴィアンを出した時点でラグがなかったので、これならいけると。怒涛の神風4連打だからの五右衛門イザナミを決めて勝負あり。イザナミを出した時に紅蓮の命でトリガーを割っておけば100点でしたがね。

というわけで、このデッキは5勝12敗でした。うち2勝は自殺デッキですから、どんだけ負けてんだよって話ですけどね。扱いが難しくて、全くオススメしません。

忘却の遺跡

4年前に買ったPCが調子悪くなり、動画の編集ができない状況だったので、思い切ってPCを買い替えました。で、新しいPCだと今まで編集に使っていたムービーメーカーでうまく編集できないので(具体的には試合中の対戦相手の名前を隠す方法が使えなくなった)、編集ソフトも変更しました。ムービーメーカーよりも高機能で、画像の挿入とかもできたりするので、試しにデッキ画像を挿入してみたりしています。

f:id:BUNNY:20171127185852j:plain

©SEGA

1-4-125 R忘却の遺跡

インターセプト 1CP

■忘却の遺跡
あなたがプレイヤーアタックを受けた時、あなたのライフが1以下の場合、対戦相手は手札を全て捨てる。
あなたのターン開始時、あなたのライフが1以下の場合、対戦相手のトリガーゾーンにあるカードを全て破壊する。

本日のキーカードは忘却の遺跡。最新のカードランキングは387位で、4ポイント安定カード。プレイヤーアタックを受けた時、ライフが1以下の場合に発動でき、相手の手札を全て破壊することができる。発動のタイミングと条件が世界創生と全く同じこともあり、基本的に一緒に使われることがほとんどである。世界創生で盤面をリセットし、相手は手札がなくなるので、完全に相手の行動をロックすることが可能。

かつては、世界創生を打っても、余ったCPでスピードムーブや進化ユニットを出されて追撃されるということもあったが、このカードの登場で世界創生の実用性も大きく向上した。後にケルベロスやティアマトといった、相手に強制的にアタックさせることができるユニットも登場し、分かっていても防げないという状況も作れるようになっている。基本的にワンショット系のデッキで使われることが多い。それらしい怪しいデッキが、白伏せ2枚でCPを残してきたら、要注意です。

また、自分のターン開始時にも、ライフが1以下という条件で発動することができ、相手のトリガーゾーンのカードも全部破壊できる。つまり、忘却の遺跡を2枚刺しておけば、相手の手札だけでなく、トリガーゾーンも空にできるので、万が一のカウンターを阻止できる。具体的には、かつてのミカエルのような、進化カードを絡めたワンショットで人の業を食らうみたいな事故を防ぐことが可能である。追加当初はちょくちょく見たムーブだが、最近は忘却2枚伏せというのは滅多に見ることはないです。

ただし、残り2点から、武蔵のような1アタックで2点取れるユニットにアタックされたり、貫通ユニットに強制防御で殴られたり、イザナミやヘレティックスカーなど、アタックせずに点を取れるムーブをされると辛いです。

f:id:BUNNY:20171127192927j:plain

エクストリームサモンを使った無限ニケデッキです。ただ、ニケ、エクストリームサモン、クリムゾンナースで合計10CPが必要になるので、大航海時代でそれらの必要CPを下げ、それをアイリーンかフェイク×メイクでコピーして7CPに収めるという下準備も必要になります。鉱脈でもいいのだけど。手札に2枚も置いておくのが邪魔なので、こういう形にしました。

勝 先攻 7-0 ES 青紫レべコン(明天凶殺・ワンダフルハンド)

勝 先攻 0-1 FL 青紫レべコン(月花熾滅・ソウルエクスキューション)

勝 先攻 3-0 FL 赤緑(ブレイブシールド・エビルガンビット

勝 後攻 0-6 FL 連撃ブリギッド(インペリアルクルセイド・フォースリベレーション)

勝 後攻 1-0 A1 青沈黙(月花熾滅・ティンクル×リンク)

動画は5戦目です。相手は先行で何も出さずにターンエンド。こちらは、タウロスでアイリーンを確保しておく。紫電龍で1点を先制された2ターン目は、珍獣で回しつつ、魔法石で大航海を持ってきて3枚セット。3ターン目に、コストが2になったクリムゾンナースをアイリーンでコピーしておく。ちなみに、コピーするのはエクストリームサモンでもよいが、できればニケをコピーするのはやめておきたい。軽減使えば問題はないが、3CPをマイナスしておけば、7CPできっちりコンボが成立するためです。この時点で、後は世界創生を引けば準備完了となる。

4ターン目に、エビルガンビットで創生を持ってきて準備完了。ただ、まだCP的な問題と、なるべくトリガー割りを食らわないように、残り2点でケルベロスを出すのが理想なので、ここは我慢。これ以上引くカードもないので、手札6枚でターンエンドです。相手の攻撃も、万が一のこともあるので、相手のCPがある間はあまりライフを削るのはリスキーだったので、積極的に相手に得点を与えるわけにもいかず、残り3点でターンが帰ってきてしまいました。こうなれば創生と遺跡をトリガーゾーンに挿して、後はトリガーを割られないのを祈るのみ。

相手はあっさりと連続アタックしてくれて、創生忘却発動に成功。相手はトリガーゾーンにもカードがないし、こうなれば勝ち確です。最後はニケをエクストリームサモンで呼び出してのクリムゾンナースで勝負あり。

というわけで、このデッキは3勝2敗でした。

バーンソーサラー

2日前からPCの調子が悪くて、動画ファイルを再生するとカクつくようになってしまった。(Youtubeとかのネット上の動画は大丈夫)なので、明日動画を撮りに行きますが、うまく編集できない可能性が高いので、もしかしたらしばらく動画をあげられなくなるかもしれませんので、その時はご容赦ください。リカバリーしたりとか、色々とあがいてはいるのだが、全然改善されなくて、原因がさっぱり分かりません。

f:id:BUNNY:20171123085711j:plain

©SEGA

1-4-205 Rバーンソーサラー

赤 魔導士 3CP 6000/7000/8000

■バーニングウィザード
このユニットがフィールドに出た時、対戦相手のユニットを1体選ぶ。それに[あなたのフィールドにいる【魔導士】×1000]ダメージを与える。
■受け継ぎし禁術
このユニットが破壊された時、対戦相手のユニットを1体選ぶ。それに[あなたの捨札の【魔導士】×2000]ダメージを与える。

本日のキーカードはバーンソーサラー。最新のカードランキングは526位で、4ポイント安定カード。CIPとPIGで、魔導士の数を参照にした火力ダメージを飛ばせるユニットで、CIPでは場にいる魔導士の数×1000ダメージを、PIGでは捨札にある魔導士の数×2000ダメージを、相手単体に与えることができる。3CPで6000BPという及第点のスペックだが、元は4CPだったのがエラッタされている。

当然ながら後者のほうがダメージが大きくなり、魔導士を多めに入れたデッキで、捨札がある程度肥えているという状況なら、大抵のユニットは焼き切ることができるでしょう。逆にCIPの方は、最大でも5000ダメージと、ややマイルドな火力となっているので、魔導の書など、他の火力と組み合わせて使いたいところです。PIGとCIPを両方持っているので、ディメンションゲートやドッペルゲンガーで一緒に発動させるのもいいかもしれません。

ちなみにポケット版では、魔導士ユニットのBPを+1000するサポーター能力を追加されて強化されている。ただ、魔導教師レイナという、その手の能力に絶大な力を発揮する天敵がいるアーケード版では、逆にそんな能力は無い方がいいかもしれません。

f:id:BUNNY:20171123091422j:plain

赤紫の魔導士デッキです。全国でやるなら入れないだろうけど、今回のイベント戦では必須なので、不本意ながらギルガメッシュを2体入れております。魔導士以外では、オベロンとベリアルを入れている。魔導の書でBPを下げたところにオベロンやベリアルを出して一掃とか気持ちよさげ。

負 後攻 0-5 FL 赤青(ライズアンドシャイン・ブレイブシールド)

勝 先攻 4-0 FL 黄緑ブリギッド(ディバインシールド・フォースリベレーション)

動画は2戦目。

先攻初手はナスかう。2CPにはなったけど、インセプが重要なデッキなので使わざるを得ない・・・。相手はミミ。どうせ全体ダメージを飛ばすデッキなので、加護付けられてもいいかなとも思ったが、やっぱり面倒そうなのでトリガードローを選択。2ターン目にナスかうに不滅が付いてガッツポーズ。ギルティソーサラーでゲージを溜める。相手は大航海時代を発動。面倒くさいデッキでなければいいが。相手はブリギッドからのプラウドドラゴンで、せっかくの不滅ナスかうがあっさりと死んでしまった・・・

3ターン目は非常に厳しい状況に。相手のブリギッドが倒せない上に、手元に3コスト以上のユニットしかいないため、何出してもすぐに除去されて3点取られる未来しかなかった。だったらせめてゲージを増やしておくかってのと、BPが高いのでワンチャン生き残れるかもというのに賭けて、ここはルキフグスを出す。相手は連撃なしでプラウドドラゴンを出してきただけ。ルキフグスは生き残り、1失点だけで済んだ。これはラッキー。

4ターン目は、バーンソーサラーからのニードルレインと魔導の書で相手を一掃し反撃開始。ただ、ナイトガーデンは打つ必要なかったね。相手はアトゥム3体出ししてきたが、手札にはヘカトンケイルがスタンバイ。ギルガメッシュのせいでルキフグスが沈黙しちゃったものの、カーネージで紫ゲージを上げてのヘカトンケイル。これは気持ちいい。

相手はフォースリベレーションを打って、ギルガメッシュを1体だけ出してターンエンド。ということで、最後はバーンソーサラーからの魔導の書でギルガメッシュを倒し、一気に4点取って勝利となりました。

というわけで、このデッキは1勝1敗でした。

ヘイムダル

ポケットの生放送でシヴァが紹介されてましたが、オーバークロック効果が削られて、赤ユニットが場にいると必要CPが-1されるという効果が追加されてました。OC珍獣やるために、3枚生成しようと思ってたけど、これならとりあえずは保留かな。恐らく、珍獣を強化したくなかったのと、アーケード全盛期のようなタッチでどんなデッキにも入るような状況にはしたくなかったということだろう。

f:id:BUNNY:20171114101215j:plain

©SEGA

1-4-114 Rヘイムダル

青 不死 4CP 5000/6000/7000

■虚無への狂想曲
あなたのユニットがフィールドに出た時、対戦相手のBP8000以上のユニットを1体選ぶ。それを破壊する。
■角笛の音色
このユニットが破壊された時、対戦相手のユニットを1体選ぶ。それのレベルを+1する。

本日のキーカードはヘイムダル。最新のカードランキングは422位で、4ポイント安定カード。自分のユニットが場に出るごとに、8000BP以上の相手1体を破壊できるファントム効果をフィールド効果として持っており、特に緑系の高BPデッキに対して強い。また、自身が破壊された時に、相手1体のレベルを上げる効果も持っており、レベコン要素も気持ち兼ね備えている。

元々は2000BPという貧弱過ぎるスペックで登場したが、エラッタによって5000BPに超絶強化された。何を恐れてあんなスペックにしたのかは未だに謎。とはいえ、それでもスペックは貧弱な部類である。高BPに強いとはいっても、元々青系統は高BPデッキには強いので、わざわざ特定の仮想敵のために、このユニットを入れる必要性がないし、刺さらない相手にはスペック的に全く役に立たないので、入れることがリスク要因にもなってしまう。

ポケット版では結構使われているが、それもそのはず、7000BP以上と破壊できるラインが下がっている。この1000BPの差はかなり大きい。その上、アーケード版では卑弥呼という分かりやすい相棒がスタン落ちしているため、自発的に相手のBPを上げる手段が限られている上に難解なのである。

f:id:BUNNY:20171123080346j:plain

海洋レベコンに入れてみる。一応、ラダマンティスのオーバークロック効果で相手のBPを上げることはできるが、これを利用してヘイムダルでチマチマ倒すなら、レイナ様で一掃した方が楽なんだよね。それは対アトゥムでも同じ。なので、基本は8000BP以上のユニットが出てきた時に、ピンポイントで倒すことになるだろう。それなら紫電龍でいいんじゃね?ってなるんだけどさ・・・

負 後攻 0-7 MG 紫単(フォースリベレーション・タワーエグゼクト)※

負 後攻 0-3 MG ブリギッドハンデス(明天凶殺・フォースリベレーション)

勝 先攻 4-0 FL 連撃ブリギッド(インサイトストライフ・ターミネートコマンド)

勝 先攻 5-0 FL ハンデス(月花熾滅・トリックフィンガー)※

※はイベント戦です

動画は最後のイベント戦です。全国はやるつもりなかったのですが、2試合目に間違って全国に出てしまい、負けっぱなしは性に合わないので、続けて全国やって勝利したので、最後にイベント戦に戻ってきたという経緯です。

マリガンは微妙なところで妥協。初手は後攻だったが、アンラ・マンユのオーバーライドでバンシーを引けたので、それを出す。相手がハンデスということもあり、海底の楽園はトリガーゾーンに逃しておく。相手がヒュプノスを出してきたので、この時点では大航海系のハンデスも疑っておく。2ターン目はマリンステラガールを引いたので、海底の楽園ダブル発動。しかし、返しの相手のアタックをどっちもブロック。死懐石が打てなくなるので、ヒュプノスのブロックは一瞬迷ったが、次のターンでイカを出すことは決まっていたので、どっちでも大して変わらなそう。それなら点を取られない方がいいかなという判断。

で、3ターン目のイカでヒュプノスを倒し、スピードムーブでアタック。アタックが通って先制し、もう1体のヒュプノスにも沈黙とデスカウンターを付けることができた。相手はアトゥムを出してきたが、こちらの手札にはレイナ様がスタンバっているので、シメシメと。ところが、はにわが5分の1でレイナ様をぶち抜きやがった💢。死懐石でワンチャンと思ったが引き戻せず。

ただ、相手がアトゥム以外を撤退させてくれたので(いまいち意図がわからない)、メイメイでアトゥムを葬って更地に。相手がフェンリルでイカを食ってきたので、ようやくここでヘイムダルの出番。メイメイに狂戦士が付いちゃって特攻しちゃったのが余計だったが、これで1点勝ち越しです。6ターン目はヘイムダルに不滅が付与される。青相手なので万能感はないが。ここはメイメイからの月花で相手の大リーナを潰して1点追加。アトランティスナイト用にCPを余らせていたが、それをトリニティに食われるも、相手はジョカでアンラ・マンユだけを潰しにきたので、死懐石でレベルを上げる。

7ターン目に、デスクラーケンで一気に3点取ってリーチをかけたが、そこで気付く。イカを軽減で出してたら勝っていたことに・・・。相手にデスクラ熾滅で一掃されたものの、最後はヘイムダルでイカを倒してのツクヨミアタックで勝負あり。

というわけで、このデッキはトータル2勝2敗でした。ヘイムダルは最後の試合でしか活躍できませんでした。7000BPと8000BPってかなりの壁があります。やってて、7000だったら倒せるのに~って場面があまりにも多い。

ヴィヴィアン

エラッタですが、至上のコレクターって発動タイミングがターン終了時に変更されてたんですね。さすがにこれはかなりの弱体化でした。一昨日のコレクターの記事書いた時は、それに気付いてなかったので、デッキ次第ではやれそうかなとも思っていたのですが、ちょっとこれは厳しそうですね。

f:id:BUNNY:20171122220937j:plain

©SEGA

1-4-319 Rヴィヴィアン

緑 魔導士 3CP 4000/5000/6000

■援軍/英雄
このユニットがフィールドに出た時、【英雄】ユニットのカードを1枚ランダムで手札に加える。
■勇者への祈り
あなたの【英雄】ユニットがフィールドに出るたび、あなたのCPを+1する。

本日のキーカードはヴィヴィアン。最新のカードランキングは122位。以前はほとんど見向きもされないカードであったが、大三角形の登場で注目されだし、現在は2ポイント圏の上の方で安定するほど使われるようになった。CIPで英雄ユニットを1枚サーチすることができ、英雄ユニットが場に出る度にCPを+1することができる。そのため、互いにサーチで循環する大三角形と組むと、高い展開力を発揮できる。

盤面を維持するのは中々難しいが、特に複数ヴィヴィアンを置いた状況はかなり強力で、場にいるヴィヴィアンの数だけCPがバックしてくるので、2体並んでいれば、デネブなら実質ノーコストで出せるし、ブラックナイトを出せばCPが増えます。しかしながら、先日のエラッタで5000BPから4000BPへと弱体化。場持ちが悪くなったため、後攻初手とかで出すリスクが大きくなってしまった。

アーケード版は種族が魔導士なので、ヴィヴィアンのCP補充効果は勿論、モルドレッドの基本BPアップ効果は受けることができない。ちなみに、COJポケットの方では、種族が英雄に変更されているので、ヴィヴィアンでのCP補充も可能です。(CIPではないので1体目を出した時には効果は発動しない)よって、ヴィヴィアンを複数並べやすくなってますね。勿論、まだBPは5000のままです。

f:id:BUNNY:20171122220528j:plain

ティアマト入りの英雄大三角形デッキです。元々はエラッタで弱体化されたので、エラッタ前に追悼としてやったのですが、全国で4戦して唯一勝利した試合の動画を撮り忘れてしまいました。録画していなかったのに気付いたのが帰宅後だったので、5000BPだったヴィヴィアンは使い納めし損なってしまったというわけです。で、仕方なくイベント戦で4000BPになったヴィヴィアンを使ってきたというわけです。

負 先攻 0-5 MG 紫単(フォースリベレーション・タワーエグゼクト

負 先攻 0-5 HP 赤黄(エクリプスセイバー・スターライト)

負 後攻 0-3 FL 猫珍獣(フェイクorティンクル・スターインパクト)

勝 先攻 5-0 MG 海洋レベコン(月花熾滅・ワンダフルハンド)

全国はこんな感じでした。動画はイベント戦になります。

相手は黄紫デッキでした。初手は相手が何も出してこなかったので、こちらはヴィヴィアンでスタート。相手は黄色のタウロス。2ターン目は、アルタイル→デネブ→カパエルと4体並べたところに、相手はメフィストを繰り出してくる。この時点では自殺デッキかと思っていたが、その後もガチで戦ってきたので、何かワンショット狙いのデッキだったのでしょうか。

3ターン目はエクスカリバーを引けたので、だったらとライブオンステージ発動からエクスカリバーを出して相手を一掃。相手はOCネフティスで殴ってきました。九分九厘ブラフだろうとは思ったが、ライフにも余裕があったのでこれはスルー。相手はタワーエグゼクトを打ってきました。順番逆じゃね?とは思いつつ4ターン目に。ここはOCベガとデネブを出す。

5ターン目は、黄色ユニット引ければ、軽減エクスカリバーでゲームセットだったが、引けなかったので、アルタイルを出してからのモルドレッドでBPを爆上げ。これは凄い。これで残り1点に。ちょっと迷ったが、念のためジョカケアでモルドレッドは下げる。次のターンにどれか1体生き残れば、エクスカリバーで低コストを消しての次元干渉アタックで勝負が決まるので、別に貫通持ちを残す必要はなかった。結局3体とも生き残ったので、最後はエクスカリバーで勝負を決める。

というわけで、このデッキは1勝3敗でした(イベントは1勝1敗)。ヴィヴィアンよりも、モルドレッドにちょっと感動した。今まで使ったことも使われたこともなかったので、実戦では初めて見た。