SSSG攻略日記

セガハードを一生遊ぶブログ

セガフリッパー

海外タイトル: Sega Flipper
発売日: 1983年
販売: セガ
機種: SG/SCシリーズ共用カートリッジ
ジャンル: ピンボール
価格: 3800円
製品番号: G-101

打ち出すボールの強弱を決めるシューターの調節に気をつけて、エキストラ・ボールを獲得できるように、タイミングを狙ってリズミカルにボールをはじくフリッパー・ゲームです。

続きを読む

チャンピオンシップ ロードランナー

発売日: 1985年
販売: セガ
機種: マイカード
ジャンル: アクションパズル
価格: 4300円
製品番号: C-57

名作パズルゲーム「ロードランナー」のチャンピオンシップ版。難易度の高い面が揃っており、ファミコン版では早解きコンテストなども行われていた。SG版はFC版と比べてかなり質素な画面ですが、やっぱりロードランナーは固定画面こそ至高(セガ信者談)。

続きを読む

シェンムー 一章 横須賀

海外タイトル: Shenmue
発売日: 1999年12月29日/2001年7月5日(USシェンムー
販売: セガ
機種: ドリームキャスト
ジャンル: アドベンチャー
価格: 6800円/3000円(USシェンムー
製品番号: HDR-0016/HDR-0031(初回限定版)/HDR-0156(USシェンムー

セガを代表するヒットメーカー鈴木裕氏が手掛けた超大作。「総制作費70億円」という触れ込みで、一発逆転を狙っての発売だったが、売上的には期待ほどの成果は上がらず、セガのハード事業撤退の一つの要因となってしまった。制作費同様あまりにも壮大なコケっぷりだったため、印象が悪いゲームだが、実際のゲームは中々面白く、オープンワールドの先駆けとしての評価も高いです。さすがにあれだけの金をつぎ込んでいるため作り込みが半端じゃない。当初全16章という巨大な構想が掲げられていたが、『シェンムーII』以降続編が製作されず、発表されていた『シェンムーオンライン』も、セガの中国でのオンライン事業撤退を受けて頓挫していましたが、2019年に遂に『Ⅲ』が発売されました。ただし、あまり評判の方はよくなかったようです。

続きを読む

ファンタシースター 千年紀の終りに

海外タイトル: Phantasy Star IV
収録タイトル: SEGA AGESファンタシースターコレクション(SS版)
発売日: 1993年12月17日/1998年4月2日(SS版)
販売: セガ
機種: メガドライブセガサターン(SS版)
ジャンル: RPG
価格: 8800円/4800円(SS版)
製品番号: G-5524/GS-9186(SS版)

シリーズの4作目。ナンバリングはされていないが、正統な続編でこれがシリーズ完結作となる。ナンバリングを外したのは、前作のⅢと話が繋がらないことと、シリーズが初めての人にも気兼ねなく遊んで欲しかったからとのこと。4作目ということもあり、プレイアビリティの面ではかなり洗練されていて、癖のある前作までの同シリーズとは違い、RPGとしてかなり垢抜けている印象です。ストーリーはマザーブレーンが破壊された前々作の『ファンタシースターⅡ』から約1000年後という時代設定になっています。

続きを読む

デスクリムゾン

発売日: 1996年8月9日
販売: エコールソフトウェア
機種: セガサターン
ジャンル: ガンシューティング
価格: 5800円
製品番号: T-23202G

あまりのデキの悪さに、雑誌のソフトレビューで『ホントに発売するの?』と言われてしまい、サタマガの読者レースでも最終的に最下位の座を守りきりました。オーグニングでの主人公コンバット越前が赤くない扉に向かって放った『せっかくだから、俺はこの赤の扉を選ぶぜ』というセリフは、セガハード史に残る名言としてあまりにも有名。その突き抜けたダメさ加減から、かえって多くのファンを獲得することとなり、未だに伝説のゲームとして、『デス様』の相性で愛され続けています。

続きを読む