SSSG攻略日記

セガハードを一生遊ぶブログ

Jリーグプロサッカークラブをつくろう!

 発売日: 1999年9月30日
販売: セガ
機種: ドリームキャスト
ジャンル: 経営シミュレーション
価格: 6800円
製品番号: HDR-0028

サカつく」シリーズのドリームキャスト版の初代。今作からJ2からの参戦となり、DC版ならではのネット対戦も可能となった。小野伸二選手からモーションキャプチャーした選手の動きなど、試合画面がよりリアルになっている。練習メニューがより細分化されていますが、練習自体はプレイヤーの負担を減らす方向でも改善されており、難解になったというわけではないです。ただし、若返りや移籍金などの、ゲームバランスを崩壊させるような強烈なバグが存在するのはいただけませんでした。

Jリーグ制覇までの道のり

1年目

施設:芝張替え(長)、ビュッフェ
監督:イェーガー、スカウト:加藤彰
J2:4位(22勝18敗4分)
Jリーグカップ:1回戦敗退
ニューイヤーカップ:1回戦敗退

チーム名は、うちのデフォであるドイツ語名ということでシュトルツ。ホームタウンは毎度のように東京の大田区に。1年目は持久力中心の練習メニュー。ケガに気を遣うのも面倒なので月3回休みのあまやかし育成。初期メンバーのまま1年を過ごして4位に終わった。システムと戦術は、4-5-1、カウンター、ノーマル、リベロ。ベソアが33得点でJ2得点王に。

2年目

施設:医務室
投資:公園、警察署
獲得選手:藤田俊哉(MF18歳・6500万)、井原正巳(DF16歳・5900万)
J2:優勝(29勝10敗5分)
Jリーグカップ:2回戦敗退
ニューイヤーズカップ:3回戦敗退

2年目からの練習は面倒なので指示せずにデフォルトのまま。そろそろやばいかなと思ったらチェックして、疲労の強い選手に臨時休養を与えただけです。そろそろ補強しようかと18歳の藤田と16歳の井原をゲット。チームはいきなり2連敗するなど序盤もたついたが、夏以降は連戦連勝となって8月に首位に立つと、後は危なげなく逃げ切った。ベソアが45得点で、2年連続の得点王。しかし、年末に選手の不満が爆発。藤田は周りと全く連携できず孤立しているし、放出するか・・・

3年目

施設:クラブハウス拡張(Lv2)、練習場増設、サウナ
獲得選手:大空翼(MF16歳・2億)、エイドリアン(DF20歳・7100万)、打田孝政(DF18歳・3100万)、中村俊輔(MF23歳・8500万)
1stステージ:13位(4勝11敗1分)
2ndステージ:7位(7勝7敗1分)
Jリーグカップ:2回戦敗退
ワールドチャレンジカップ:1回戦敗退
ニューイヤーカップ:2回戦敗退

序盤で、藤田はじめ3人の選手が自主退団・・・。面倒でもちゃんとミーティングやらないとだめらしい。他の選手もまっかっかだったが、毎回ミーティングやっていき徐々に不満は解消されていった。J1にあがるとエディット選手が作れるので、ここで「大空 翼」を作成。即戦力で当然キャプテンとしても的確。他にも名前、身長、利き足、出身地を組み合わせて、様々なアニメや漫画のプレイヤーを作ることができます。

4年目

施設:屋根 監督:バートン(英・3億4300万)
獲得選手:シャルマ(GK20歳・5500万)、猪上貴樹(MF20歳・3500万円)
1stステージ:11位(5勝7敗3分)
2ndステージ:10位(6勝6敗3分)
Jリーグカップ:3回戦敗退
ワールドチャレンジカップ:1回戦敗退
ニューイヤーカップ:準優勝

4年目終了時のメンバーは写真の通り。この辺から真面目に育成開始。とりあえずスタミナがまだしょぼいので持久力中心。いきなり6連敗・・・。中村俊輔とエースのベソアが相性が悪いのか全然連携できないので、中村はトップ下からサイドへ回す。その後は結構勝てたので、これが原因だったのか?そもそもこのチームはどうもスロースターターのようだ。序盤は必ず躓きます。最後のニューイヤーカップであれよあれよと連勝し決勝進出。1億のプレミアを出したもののレッズに0-3と完敗した。選手の不満は約1年半の連続ミーティングでほぼ解消。ベソアはブラジル代表に選出されてインターナショナルカップに出場。

5年目

新人:加地亮(MF19歳・5500万)
獲得:前田善哉(DF19歳・5000万)、浜野准(MF18歳・3100万)
1stステージ:9位(7勝8敗)
2ndステージ:13位(4勝9敗2分)
Jリーグカップ:2回戦敗退
ワールドチャレンジカップ:2回戦敗退
ニューイヤーカップ:2回戦敗退

スタミナがある程度ついてきたので、中盤の守備をゾーンプレスに変更し、練習は基礎と連携とポジション別を織り交ぜる。月前半に1度休養を入れて、やばそうなら臨時休養という感じ。この年は世界スポーツ大会の予選が行われ、U-23日本代表に翼くんと井原が選出された。日本代表は予選を2位で通過。セカンドステージは翼くんの大怪我もあって大苦戦。翼くんは怪我が結構多いです。

6年目

監督:コッヘル(ドイツ・1億9000万)
1stステージ:優勝(13勝2敗)
2ndステージ:6位(7勝4敗4分)
Jリーグカップ:4回戦敗退
ワールドチャレンジカップ:2回戦敗退
ニューイヤーカップ:1回戦敗退

前年成績不振もあって、年間黒字という関東総合ガスの契約を違反して5億円もってかれる・・・。しかも選手の年俸がかなり高騰していたため、任期切れのバートンと契約できず。ちょっと安めのコッヘルに変更した。これまで勝利プレミアをけちってきたのだが、成績が悪いと結局経営面でも苦しくなるため、この年から全試合最低1000万、強そうな相手には3000万をかけてみた。すると序盤に2敗したものの、それ以降は連戦連勝でいきなりファーストステージ優勝・・・ どれ位効果に差があるのかと、セカンドステージは勝利プレミアなしで戦って、7勝4敗4分の6位。まあ、チームもそこそこ強くはなっていたようだが、このゲームで勝利プレミアはケチっちゃダメってことか。チャンピオンシップでも清水エスパルスに完勝した。勝利プレミア1億つぎ込んだが。

というわけでエンディング。

チャレンジモード

今作から追加されたチャレンジモード。様々な強豪クラブを育成したクラブで勝ち抜いていくモードで、結果によって新たな選手が解放されていきます。チャレンジモードに挑むウチのメンツはご覧の通りです。

チャレンジモード 第1~6戦


www.youtube.com

チャレンジモード 第7~12戦


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チャレンジモード 第13~16戦


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チャレンジモード 第17~最終戦


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完全制覇すると、このようなご褒美グラフィックが拝め、さらに架空イタリア人選手が新たに解放されました。

 

参考文献

J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう! ウイナーズバイブル~最強への布石~(ソフトバンク
J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう! 選手名鑑(ソフトバンク
J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!を極める!!(アクセラ
J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう! パーフェクトガイド(アスペクト