発売日: 1983年
販売: セガ
機種: SC/SGシリーズ共用カートリッジ
ジャンル: テーブル(将棋)
価格: 4300円
製品番号: G-1006
芹沢博文という将棋棋士監修の詰将棋ゲーム。芹沢八段は、このゲームの発売から4年後に、51歳という若さでなくなっているようで、将棋では大した実績はあげていないようですが、文筆やタレント活動で有名だったみたいです。ちなみに、このゲームにはアーケード版もあったようですが、アーケードで詰将棋ってのは凄いですね。
プレイ動画
ゲームの流れ
初級は3手詰みから始まって、最後は11手詰みまである。将棋はこまの動かし方を知っているレベルに毛が生えた程度なので、詰将棋となると厳しい。パズルゲームみたいなもんですけどね。しかし今の時代、詰将棋を解析するアプリケーションがただで手に入ります。そこで、「将棋道場」なるものを使用しました。このソフトは、通常の対局以外にも詰将棋の解析もできる優れもの。
上記のアプリを使えば、9手詰みまではほとんど解けました。1問だけ解けなかったので自力でやりましたが。探せばもっといいアプリがあるのかもしれませんが、まあいいでしょう。
これが最後の11手詰み。これも将棋道場では解けなかったので、自力で。34馬→11玉→33馬→12玉→13金→同玉→24馬→同玉→14飛→33玉→32角成で詰み。で、メッセージもなくタイトル画面へ。寂しい……