SSSG攻略日記

セガハードを一生遊ぶブログ

サファリハンティング

『サファリハンティング』は、1983年にセガが発売したアクションシューティングゲームアーケードゲームトランキライザーガン』の移植版です。プレイヤーはハンターとなり、アフリカのサバンナを舞台に、ライオンやゾウなどの野生動物を相手に狩猟に挑戦します。『トランキライザーガン』は、漫画『ゲームセンター嵐』でも取り上げられ、当時のセガのゲームの中でも特にメジャーな作品の一つでした。アーケード版は、ドリームキャストの『ダイナマイト刑事2』に完全移植版として収録されています。移植版では、動物の色分けがされており視認性が向上した一方で、動きがかなりモッサリしてしまいました。

作品データ

海外タイトル Safari Hunting
発売日 1993年
発売元 セガ
開発元 コンパイル
機種 SG-1000
ジャンル アクション
プレイ人数 1~2人用
媒体(容量) ROM
価格(税抜) 3800円
型番 G-1002
周辺機器  
備考  

ゲームの流れ

麻酔銃

ゲームの基本的な流れは、麻酔銃で動物を眠らせて、ジープにお持ち帰りするというもの。動物はそれぞれ、ヘビが2発、ゴリラが3発、ライオンが4発、ゾウが5発と、麻酔の効き目に差がある。眠らせてから、一定時間を過ぎてしまうと、その動物は目覚めてしまい、猛スピードでハンター目掛けて突進してきます。ジープの燃料が切れても同じ。

ラウンドクリアの条件

ラウンドクリアの条件は、全ての動物を一度に眠らせること。これが中々難しい。基本は各動物に、後1発で眠らせる状態まで麻酔を撃ち込んでおき、チャンスを見極めて一気に眠らせること。とは言っても、中々動物もこちらの希望通りには動いてくれませんが。というか、このゲームは面クリを狙うのではなく、なるべく面クリを我慢し、長持ちさせて高得点を狙うというのが肝だったりするんですが。

ガソリン補給

同じ面で長くプレイするには、燃料を補給しなければならない。それに必要なのが、それぞれの動物を同じ数集めるというテクニック。これにより、10秒分の燃料とボーナスポイントが加算される。
こちらが、「ダイナマイト刑事2」に収録されている「トランキライザーガン」。画面が縦長。動物の色が2色なので、ちと分かり辛いです。但し、動きは軽快で操作性はよい。ちなみに、ゲームセンター嵐での攻略法は、「炎のコマ」でマイコンを狂わせて、ハンターを瞬間移動させたり、麻酔銃を連射させるというもの。危険ですので、決して真似しないように。

プレイ動画

SG-1000版プレイ動画


www.youtube.com

ドリームキャスト版プレイ動画


www.youtube.com