海外タイトル: Great Basketball
発売日: 1987年3月29日
販売: セガ
機種: ゴールドカートリッジ
ジャンル: スポーツ（バスケットボール）
価格: 5000円
製品番号: G-1320
グレートなバスケットボールゲームです。チームはNBAなどではなくナショナルチームとなっています。試合に勝つ度にバイタリティポイントが入り、チームを強化することができる成長要素が特徴となっています。ダンクシュートなどもしっかりと再現されている。
ゲームの流れ
チーム選択
チームは8ヶ国から選択でき、選択した国以外の7ヶ国との試合を勝ち抜いていくことになります。チーム毎にそれぞれ特色があり、多分日本は相当弱いかと思われます。とにかく足が遅いです…。とはいえ、日本でも勝ち抜けるほどのゲームバランスなので、日本を選択しても全然問題ないです。
オフェンス
3ポイント狙いも悪くはないが、入らない時はとことん入らないので、無難にゴール近くでシュートして着実に加点していった方がよいかなと。ゴール近くならシュート力は低くても問題ない。そもそも、シュート力を爆上げしてプレイしてみたけど、シュート力上がっても3ポイント全然入らないし…。なお、ゴール前に切れ込むにしても、焦って強引に行くのはファールを取られたり、カットされやすいのでNG。中央よりもサイドから切れ込んだ方が抜けやすいです。
ディフェンス
ディフェンスは相手との間合いを少し上げて止まっていると、ドリブルで突っ込んできて結構ファールが取れたり、ボールをカットできたりします。逆に密着すると、ドリブルをしてこなくなり、3ポイントとか打たれて凹むことしばしば。相手の3ポイントは結構決まるので、中々に理不尽です。ディフェンスはとにかくファールを誘うことですね。
バイタリティポイント
試合に勝つと5本のウイニングショットが打てる。決まれば1本につき1点が加算されます。ジャンプの頂点でシュートを撃てば大体決まります。この加点にはちゃんと意味があります。
試合後に、得点差と先程のウイニングショットでの加点に応じてバイタリティポイントが与えられ、スピード、ジャンプ、シュート、パスの4項目にポイントを振り分けて選手を強化することができます。とりあえず、スピードを中心に強化しておけば間違いないかと。
決勝戦
いよいよ決勝戦に。相手はハンガリー代表。しかし、決勝だからといって戦い方を帰る必要はありません。ゴール前に持ち込んで確実に2点ずつ入れていき、ファールを誘うディフェンスで守ります。
優勝しました。もしかしたら、1試合だけなら負けても大丈夫かもしれません。
