SSSG攻略日記

セガハードを一生遊ぶブログ

グレートテニス

海外タイトル: Super Tennis
発売日: 1985年12月22日
販売: セガ
機種: マイカードマークIII
ジャンル: スポーツ(テニス)
価格: 4300円
製品番号: C-515

この時期のテニスゲームとしてはよくできてる方。「チャンピオンテニス」と比べれば格段の進化ですが、ダブルスはできるが対戦ができないというのはスポーツゲームとしては欠陥といえます。タイトルが海外版の「スーパーテニス」になってるのは明らかな手抜き。

オープニング~エンディング動画


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ゲームの流れ

ゲームを始めると、最初に設定画面になる。プレイヤースピードは、Aが遅く、Cが速い。コントロールレベルは、Aが不正確で、Cが正確。プレイヤータイプは、Aがオールラウンド、Bが攻撃型、Cが守備型です。オールラウンドが無難。コンピューターレベルは数字が大きい方が強くなるが、エンディングを見るには最大の5を選ぶ必要があります。ただ、いきなり5でプレイしても勝てないので、最初は低レベルの相手に練習した方がいいと思う。レベル1とレベル5では全く別のゲームです。デフォルトがレベル1なんだが、レベル1とだけ戦って、つまんね~とか言わないように😅

プレイ画面ではテニスゲームでは一般的なもの。2P対戦がないこともあり、プレイヤーは常に手前のコートでプレイします。単にボールの近くで振れば返せるというものではありません。フォアとバックを使い分ける必要があるし、正面の球はほとんど返せませんので、プレイヤーを適切な場所に移動させなくてはならない。特に高いボールはタイミングも重要。相手がロビングしてきたら、ボールを見るのではなくボールの影を見てタイミングを測るとよい。

テニスゲームはネットプレイが有利だったりしますが、このゲームもご多分に漏れず、ネットプレイが最も無難な戦術となります。簡単には相手を抜けませんが、左右に揺さぶってれば相手のボールは結構アウトになりますし、相手もネットに出てきたら高確率で決まります。レベル5だと返されることもありますけど、そう頻繁ではないので問題ないかと。

レベル5に勝てれば、このようなご褒美(?)グラフィックが拝めます。