発売日: 1990年12月14日
販売: ゲームアーツ
機種: メガドライブ
ジャンル: 麻雀
価格: 6800円
製品番号: T-45013
ゲームアーツのメガドライブ参入第一弾ソフトとなる、当時パソコンなどで定番だった麻雀ゲームの移植版。「片山まさゆきの麻雀教室」がベースとなっていて、総勢21名の個性的な雀士が登場。キャラクターの表情の変化やセリフが豊かで、臨場感のある対局が楽しめるのが特徴でした。原作の雰囲気もうまく再現しています。
オープニング～エンディング動画
時短攻略レシピ
動画でもまとめてあります。
モードは3つあって、自由に対戦相手を選んでプレイできる「フリー対戦」モードと、メガドライブオリジナルのストーリーが楽しめる「クラス対抗戦」モードに、250問の様々な問題を解きながら麻雀を学んでいく「麻雀道場」モードの3つがあります。エンディングを目指すなら、当然「クラス対抗戦」モードを選んでください。
最初から遊ぶと、1人で5回戦を勝ち抜き、パートナーを選んでの2対2の対戦で5回戦を勝ち抜くと最終戦となりますが、このゲームはパスワード制なので、「西・南・一萬・一筒」と入力してみましょう。いきなり最終戦からスタートできます。
対局の前にパートナーを選びます。パートナーの結果も重要なので、強いキャラを選ぶに越したことはないです。引若丸とか金蔵あたりが良さそうです。例えば、自分がトップを取っても、パートナーがドベを引いたら負ける可能性があります。
後は普通に麻雀で1回でも勝てばエンディングとなりますが、どうしても勝てないという方のために、相手の手牌をオープンにできる裏技というのがあります。詳しくは下記の裏技の欄を見てください。ただし、この裏技を使うには、セガマークⅢ用の周辺機器だったパドルコントローラーが必要となります。さすがに今となっては入手困難ですので、どうしてもという方は血眼になって探してみてください。ちなみに、今チェックしてみたところ、駿河屋では3300円で販売されていました。
そもそも、パドルコントローラーがあれば、直接エンディングを見る方法もありますので、そちらも下記の裏技の欄を御覧ください。この一連の裏技が、メガドライブミニ2でどうなっているのか？というのも気になるところですね。
裏技
裏技は動画にもまとめてあります。
ミュージックギャラリー
メニュー画面で「クラス対抗戦」を選んで、「続きをやる」を選択する。ここで「東・南・西・北」とパスワードを入力すると、ミュージックギャラリーに画面が切り替わる。ここでは、ゲーム中に使われている17曲のBGMを聴くことができる。
サウンドギャラリー
メニュー画面で「クラス対抗戦」を選んで、「続きをやる」を選択する。ここで「一萬・九萬・九萬・一筒」とパスワードを入力すると、サウンドギャラリーに画面が切り替わる。ここでは、ゲーム中に使われている効果音を聴くことができる。
いなずまヅモ封じ
ゴッドハンドがリーチをかけた次のツモ順で、A、B、C、下ボタンを押していると、ゴッドハンドはいなずまヅモを使わなくなる。
グループ名発表
対戦相手を、若葉、小雪、キムチの順に選択すると「美少女テナリンズ」、オクトパシーふみ、盲牌の渡辺、タコ宮内の順に選択すると「まさしく！タコ軍団」、徳川康兵衛、織田信太郎、明智光一の順に選択すると「カッパギ軍団！」、バッドハンド、勝ち過ぎ金蔵、ゴッドハンドの順に選択すると「我らは究極！超人軍団」と、それぞれ名乗る。
パドルコントローラー
セガマークⅢ用の周辺機器だったパドルコントローラーを2P側に接続して、つまみを左側に目一杯回しておく。この状態で、クラス対抗戦の対局中にスタートボタンを押すと、通常はクラス対抗戦では設定できない「オープン」と「自動処理」が設定可能となる。また、同じ状態でサウンドギャラリーのパスワードを入力すると、エンディングを見ることができる。
