海外タイトル: Sega Rally 2: Sega Rally Championship
発売日: 1999年1月28日
販売: セガ
機種: ドリームキャスト
ジャンル: レーシング
価格: 5800円
製品番号: HDR-0010
名作ラリーゲーム「セガラリー・チャンピオンシップ」の続編。グラフィックが格段に向上し、車種やコースが大幅に増え、10イヤーズチャンピオンシップという新モードを搭載するなどかなりパワーアップしています。
オープニング～エンディング動画
各コース解説
コースの解説ですが、オススメの車種はストラトスです。根本的にかなり走りやすくなった2ですが、特にストラトスは格段に走りやすくなっています。初代ではかなりの暴れん坊だったんですけど、むしろ初心者向けの車に成り下がってます。それからオートマよりもマニュアルの方が確実に速いです。というか、オートマで優勝するのはかなり難しいと思います。
DESERT
目標順位は11位。ま～ここは問題ないでしょう。コース脇の緑地も使うといい。何気に重要なのがスタートです。スタートしてすぐにシフトを3速まで入れて、ストラトスだと180キロ前後まで引っ張って4速に入れる感じ。これをやるとやらないとでは結構な差が出ます。オートマがダメな理由はこれもあります。
MOUNTAIN
目標順位は6位。初代ではFORESTと呼ばれていたコースに近い。このゲーム、計5箇所あるヘアピン以外はシフト操作は不要です（壁にぶつかったりすれば別だが）。ヘアピンは3速に落としブレーキングして、サイドブレーキでターンする感じでよいかと。どうもここでびびって、毎度減速させすぎちゃうのですが、まあ優勝する分には問題ないです。
SNOWY
目標順位は5位。前作にはなかった雪道。感覚は初代のLAKESIDEに似てるか。コースを覚えて早め早めのハンドル操作で、とにかく土手に乗り上げたりぶつかったりしないことですね。ここが一番の難所。
RIVIERA
目標順位は1位。前作にはなかった夜道。ヘアピンさえきっちりクリアできるようになれば、むしろMOUNTAINやSNOWYよりも遥かに簡単だったりする。
何とか優勝です。
裏技
裏技は動画にもまとめてあります。
全車種出現コマンド
ゲーム起動直後のタイトル画面で、上、下、上、B、A、左、B、B、下の順にボタンを押す。すうと、通常は10イヤーチャンピオンシップモードをクリアしないと追加されない11台のマシンが、全モードで使用できるようになる。
60フレームモード
タイトル画面で、上、A、下、下、左、右、B、B、下の順にボタンを押す。効果音が鳴れば成功で、画面が秒間60フレームで描画されるようになる。なお、再度タイトル画面で、上、A、下、下、左、右、B、B、上の順にボタンを押せば、元の30フレームに戻る。
マシンのカラーリング変更
ランチア・ストラトス、ランサーエボリューションV、セリカGT-FOUR、カローラWRCのマシン選択時に、Lトリガーを引きながら決定すると、マシンのカラーを変更できる。なお、色違いマシンのプロフィールは聞けない。
テクニカルモード
ネームエントリーで、ネームを決定した直後から、レース画面になるまでYボタンの押し続ける。すると、ナビアイコンが表示されず、タイムやポジションが小さく表示されるようになる。
レイアウト変更
ネームエントリーでYボタンを押したままネームを入れ、Yボタンを押したままでレース画面まで進む。すると、通常は画面右上にあるタイム表示などが右下に表示されるようになる。
マシンを様々な角度から見ることができる
アーケードモード、10イヤーチャンピオンシップモード、タイムアタックモードの1人プレイ時に、トランスミッション選択画面でアナログ方向キーか十字キーの上下を押すと、マシンを様々な角度から見ることができる。なお、変更した角度は、次回のトランスミッション選択画面でもそのままの状態になる。
パイロン倒しモード
アーケードモードで、リビエラの最終コースにある2本のパイロンを倒すと、最終コーナー手前の左側にトンネルが出現する。そのトンネルに入ると、パイロン倒しで得点を競うミニゲームが遊べる。詳しいやり方は動画の方を見てください。
10イヤーモードをいきなりプレイ
タイトル画面で、上、左、下、右、B、A、B、右、下の順にボタンを押す。音が鳴れば成功で、10イヤーチャンピオンシップモードで、1年目から10年目を自由に選択できるようになる。
参考文献
セガラリー2 必勝攻略法（双葉社）
セガラリー2 完全攻略！！（モーターマガジン社）
