海外タイトル: Super Hang-On
発売日: 1989年10月7日
販売: セガ
機種: メガドライブ
ジャンル: レーシング
価格: 6000円
製品番号: G-4011
元祖体感ゲームの歴史的名作「ハングオン」の続編。アーケードモードの他に、ライバルと戦いながら賞金を稼いでバイクを強化していく、家庭用オリジナルの育成モードが追加されている。「アウトラン」のようにBGMを選択できるシステムだが、本家に負けず劣らずの名曲揃いです。
オープニング~エンディング動画
オリジナルモード攻略の記録
秘密のパスワード
タイトル画面でAボタンを押しながらスタートを押すとオプション画面になるので、難易度をイージーに(オリジナルモードにも適用されているかどうかは不明)。そして、パスワードで「51B04000A0500070J0CG976ACMGI」と入れて始めると・・・
資金マックスで始められる。これで最初から最高のメカニックを雇うことができ、パーツも最高級品を揃えることが可能。尚、最高のメカニックはシゲオ・トドロキだが、どうしてもミキティーがイイ!という人はミキ・モリタでも別に構わない。多分、パーツ消耗のアドバイスが変わるのだろうと思うが、資金は潤沢なので、毎回パーツ全交換できるし。
シゲオ・トドロキにおまかせ
シゲオ・トドロキなら、アドバイス通りに交換していれば問題はない。試しに安いノーマルタイヤで走ってみたら、ちょっとダートを走っただけでパンクしやがった・・・。普通に始めたら結構きつそうだな。最高級のパーツでも、クラッシュしたり敵車に当たったりしてそこそこのダメージを受けると、破損してリタイヤになります。
絶え間なく続く苦行…
このモードの何が辛いって、同じコースを何周も回るということを5回も繰り返さないと先に進めないこと。最後の相手などは計30周も同じコースを周回しなければクリアできない。敵車を抜くときは、コーナー入り口ではインを突き、緩いコーナーでは外から抜くというのが基本。まあ、ちょっとやればパターンは分かると思いますが。中盤までは多少クラッシュしても勝てます。
ラスボス登場!!
最後の敵は3年連続世界GPチャンピオンというアーサー・シモンズ。ライバルと入ってもコース上で競い合うことはなく、単にラップタイムが表示されるだけ。最後のコースは1試合6周だが、後半になるほど敵車が増えていき難易度が増していく。ここは1回のクラッシュなら何とかなるかな、という感じ。
殺意のエンディング
というわけで、ようやくエンディングに辿り着いた。しかし、これだけ苦労した挙句に、アーサーが一言
「キミガ キングダ!」
と一言言ってオシマイ。これが殺意ってやつか…
結論
素直にアーケードモードで楽しもう!
裏技
裏技は動画にもまとめてあります。
オプションモード
タイトル画面で、Aボタンを押しながらスタートボタンを押すと、オプション画面に入ることができる。ここでは、難易度、規定タイム、言語の切り替え、サウンドテストができます。
お金を増やす
パスワード画面で「51B04000A0500070J0CG976ACMGI」と入力し、オリジナルモードを選んでゲームを始める。すると、所持金の表示がバグって、お金を好き放題に使うことができる。
クリア直前のパスワード
クリア直前のパスワードを紹介しておきます。「5FF3F546F35564FFOSLPIMFJQNKS」です。このパスワードでゲームを再開したら、「RACE」を選べば、例の一言だけしゃべって終わるエンディングとなります。