アイドル雀士スーチーパイ

「アイドル雀士スーチーパイ」は、1995年にジャレコから発売された美少女対戦麻雀ゲームです。漫画家・園田健一氏がキャラクターデザインを手掛けた本作では、アイドル雀士「スーチーパイ」こと御崎恭子が、様々な職業の女の子と脱衣麻雀で対決するというユニークなストーリーが展開されます。家庭用への移植にあたり、乳首の表現が問題となり、隠すのではなく削除するという対応が取られました。その結果、キャラクターの胸の表現が不自然になり、違和感を覚えるプレイヤーが続出。しかし、後にX指定版の「リミックス」が発売され、オリジナルに近い形で楽しめるようになりました。また、「めちゃ限定版」にも収録されましたが、こちらは水着バージョンの全年齢対象版となっています。
作品データ
| 海外タイトル | 未発売 |
| 発売日 | 1995年2月24日(スペシャル) 1995年9月29日(リミックス) |
| 発売元 | ジャレコ |
| 開発元 | ジャレコ |
| 機種 | セガサターン |
| ジャンル | 麻雀 |
| プレイ人数 | 1人用 |
| 媒体(容量) | CD-ROM(1枚) |
| 価格(税抜) | 6900円 |
| 型番 | T-5701G(スペシャル) T-5704G(リミックス) |
| 周辺機器 | |
| 備考 | X指定(リミックス) MA-18(スペシャル) 「アイドル雀士スーチーパイ めちゃ限定版」収録 |
| 雑誌レビュー | セガサターンマガジン 7.33(スペシャル) 7.0(リミックス) |
| 読者レース | 7.3800(スペシャル) 8.2962(リミックス) |
| ゲーム成績表 | 21.80(スペシャル) 21.27(リミックス) |
| 推定売上本数 | 12.9万本(スペシャル) 1.1万本(リミックス)*1 |
動画で見る攻略ガイド
キャラクター別傾向と対策
各キャラクターと30回ずつ対局(こちらはオール自摸切り)して、その傾向を調査してみました。
片桐志穂


「ドラのシホ」の異名を持っているが、特別ドラが多いということもありませんでした。役満があったので、平均打点は高いですが、和了率がかなり低いのでそこまで恐るるには足らないでしょう。
天野麻衣


こちらは「アンコのマイ」の異名通り、手役のトップは三暗刻で、平和のようなオーソドックスな手はほとんどありませんでした。立直までの平均順目がかなり速いが、聴牌速度は驚異的で、人和で国士無双13面待ちを和了るほどです(涙)。
河本小百合


「イーペーコーのサユリ」の異名は伊達じゃなく、一盃口は4回で、断么九に続く2位となりました。二盃口も1回和了っています。ただし、役満が全くなくて、平均打点はかなり低めですが、和了率はスーチーパイにしては高めに出ています。ノーテン率の低さも特筆すべき点でしょう。
水野佑紀


「ブリッジのユキ」の異名を持つように、一気通貫が断么九と並んで手役のトップとなりました。和了率はスーチーパイの中では高い方で、平均立直速度、和了速度ともに3位と、とにかく聴牌は速いです。その分ゴミ手も多くて、国士無双を和了りながらも平均打点が最低となっています。
佐々木留美


「チャンタのルミ」の異名通りに、手役では混全帯么九がトップタイの3回でした。ただし純全帯么九は1回もありませんでした。こうしてみると、得意手で和了るのは大体10局に1回という感じでしょうかね。役満がなかったので平均打点は低めですが、和了率は高く、リーチ速度、和了速度ともに、ラスボスのスーチーパイを除けばトップと速効型です。W立直が2回、2巡目立直も3回と、とにかく速いです。
南條理恵


「ジハイのリエ」の異名通り、字牌が手配に必ずあるため、平和や断么九といった基本的な手役が1回もありませんでした。しかも字牌で待つことはほとんどなく、基本的に手の中でアンコっているため、三暗刻が飛び抜けて多いです。四暗刻は1回しかありませんでしたが、自摸り四暗刻の形もよく見られます。スーチーパイの中では、聴牌速度は遅いほうです。
西野絵利佳


「フウパイのエリカ」の異名通り、手配には風牌が多く入っています。字牌全てだった南條理恵と比べると役牌での和了りは少なくなっています。理恵以上に刻子力があり、四暗刻を4回も和了っているものの、小四喜までに至ることはありませんでした。とはいえ、風牌3種を全てアンコっていることも多いので、かなり怖いです。手がでかい上に聴牌速度も速いので、かなりの難敵です。やはり字牌で待つことはほとんどありません。
橘 麗華


肩書は「最強の雀士」。ということで、スーチーパイを除けば間違いなく最強で、和了率はスーチーパイも凌いで最高となっています。全体的に暗刻系の手が多く、四暗刻は6回も和了っています。5回に1回は四暗刻を和了るという計算です。説明書にはリーチ一発が得意技と書いてありますが、一発で和了ったのは1回だけでした。
御崎恭子


驚異の役満10回和了。和了りの2回に1回は役満という恐ろしさで、平均打点が2万点近くという驚異的な数値となりました。手のデカさもさることながら、手の仕上がりの早さも随一で、リーチまでの平均順目が6以下ということで、中々手のつけられない強さがあります。基本的には四暗刻をテンパっていることが多く、四暗刻にならなかった手でも、7779みたいな待ちで高目四暗刻だったり、自摸り四暗刻の形になっていることも多いです。
*1:専門誌の売上ポイントから独自に算出