SSSG攻略日記

セガハードを一生遊ぶブログ

魔法の雀士 ぽえぽえポエミィ

発売日: 1995年9月29日
販売: イマジニア
機種: セガサターン
ジャンル: 脱衣麻雀
価格: 7800円
製品番号: T-15004G

古い魔女っ子アニメのノリが、古臭い絵柄にマッチしていると言えなくもない脱衣麻雀ゲーム。キャラクターデザインは、メガドライバーにはお馴染みの「バトルゴルファー唯」のANO清水氏が担当している。麻雀に勝てば相手の女の子が脱ぐというのは当たり前だが、負けてもプレイヤー側のポエミィが脱ぐので、どっちにしろ美味しいという、脱衣麻雀にはあまりないシステムでしたが、絵柄が古臭いだけでなく、サービス不足な脱ぎっぷりなので、エロを期待するとガッカリします。

脱衣ムービー集

対戦キャラクターの傾向と対策

ハク

和了率の低さと鳴きの多さが特徴。ただ、立直をかけてきた時はかなりの大物手が入っている確率が高く、4回の立直のうち2回は自摸四暗刻でした。そのため、鳴きが多い割には平均打点も高く出ています。そもそも鳴いた時はほとんど和了れておらず、7回の和了りのうち4回は面前です(全部満貫以上)。

ハツ

和了率の低さ、和了った時の手のデカさという特徴はハク同様だが、こっちの手のデカさは半端ない。役満2回に三倍満も1回和了っています。4巡目リーチで、小四喜和了るとかCPUやってんな…。それと、ハクと違って全く鳴きませんでした。

チュン

和了率は低いが和了ればデカい傾向はやはり同じですが、その傾向はさらに強まっていて、結局役満は2回しか出ませんでしたが、和了れなかったものの、3回役満をテンパっていました。特に早い順目にリーチをかけてきた時は、役満を疑ったほうがいいかもしれません。

マコ

このゲームのラスボスですが、傾向はこれまでのキャラと同じです。鳴くことも多いですが、鳴いても役満とか清一色とかが多いので安くはないです。8回しか和了ってませんが、うち4回は役満で、他も全部満貫以上でした。聴牌の時の手を見ると、ゴミ手もたまにあるようですが、ほぼ大物手が入ってます。役満もバリエーション豊かで、4つとも違う役。清老頭という珍しい役でも和了っています。他にも四暗刻や緑一色なども聴牌してました。

まとめ

4人とも鳴きの多さを除けば、打ち筋などは似たりよったりで、和了率は低いけど、和了った時は大きな手というのが基本のようです。後は役満の確率の多さで、キャラの強弱が設定されているような感じがします。和了率は低いとはいえ、このゲームはコンティニューがないので(裏技を使えばできます)、役満の一撃は致命傷になりかねないですので、かなりコワイですね。とにかく、まずは役満を食らっても即死しない点棒を集めるというのが重要かもしれません。

裏技


www.youtube.com

裏技は動画にもまとめてあります。

コンティニューができる

ストーリーモードの第2話以降でゲームオーバーになった後、タイトル画面でカーソルを「すとーりー」に合わせ、Rボタンを押したままCボタンを押す。すると、ゲームオーバーになった場面からコンティニューすることができる。

フリー対戦の相手を増やす

タイトル画面で「ふりーたいせん」にカーソルを合わせて、Rボタンを押したままCボタンを押す。すると、ストーリーモードのラスボスであるマコが、対戦相手に追加される。