発売日: 1995年5月26日
販売: セタ
機種: セガサターン
ジャンル: 脱衣麻雀
価格: 8800円
製品番号: T-16501G／T-16503G（P'S CLUB限定版）
同名アーケードゲームの家庭用移植版。アーケード版の忠実な移植がされており、セガサターンで発売された初めての18禁（X指定）ソフトとなった。アニメーションムービーやキャラクターデザインなど、当時としてはかなりハイクオリティで、脱衣麻雀としては最大級のヒット作となり、セガサターンの初期のダッシュに貢献したソフトの一本となりました。
オープニング～エンディング動画
脱衣ムービー集
www.nicovideo.jp脱衣ムービーを集めてみました。そのままではあげられないので修正してあります。
ゲームの流れ
オプションで変更しておきたいのが、FUKUの項目。これをKINAIに設定すると、女の子が勝っても服を着なくなります。LEVELは数字が低いほど難易度が下がる。麻雀部分は、イカサマ無しのガチンコ2人麻雀に見えますが、女の子は雀頭か暗刻が高確率で裏ドラになるという地味なイカサマをしてきますので注意しましょう。持ち点1000点でスタートし、点棒がなくなるとゲームオーバー。ただし、上記設定にしておけば、最初からではなく、脱がした状態で好きなだけコンティニューできますので、クリアできないってことはないでしょう。
女の子の傾向と対策
遠野みずき
驚異の和了率73.3%。他の脱衣麻雀と比べてもトップクラスです。聴牌速度は遅めなのですが、順目の遅い立直からでも平気で和了り切ります。そして平均ドラ数も驚異的。1回の和了で平均2つ近くドラが乗っています。特に裏ドラがモロ乗りというパターンが非常に多い印象です。また、立直一発も6回と多めとなっています。手役は平和、断么九、一盃口とかなりオーソドックスで、これ以外の役は七対子が1回あっただけでした。役満が無いので、他のイカサマ麻雀と比べたら打点は低いといっても、ドラが乗るので、満貫、跳満を和了りまくります。
藤原あや
麻雀の傾向はほぼ同じですね。和了率が高くて、手役はオーソドックス。裏ドラが乗りまくるのも同じです。
早坂 晶
やはり他の2人と基本的な傾向は変わりません。相変わらず裏ドラが乗りまくります。逆に言えば立直がかかってなければ安いので、立直されるまでのノーマークでもよいでしょう。ただ、和了率の高さからも、立直がかかると高確率で満貫以上を和了られるのは覚悟しなければなりません。さすがにラスボス扱いなためか、他の2人よりも若干強い気はしますが、誤差の範囲内ともいえるので何とも言えないところです。
裏技
裏技は動画にもまとめてあります。
隠しグラフィック
難易度3以上でゲームをクリアすると、エンディング後に隠しグラフィックが表示される。
みずきのビジュアルテスト
オプション画面で、右、下、右下、Aの順にボタンを素早く押す。すると、みずきのビジュアルを見ることができる。また、ビジュアルの途中でスタートボタンを押すことで、次のシーンに切り替えることができる。
男の声でプレイ
タイトル画面で、A、B、C、X、Y、Zボタンのいずれかを押したままオプションに入り、その後普通にゲームを開始する。すると、プレイヤー側のチーやポンなどの掛け声が男の声に変わっている。
