SSSG攻略日記

セガハードを一生遊ぶブログ

テーマパーク

海外タイトル: Theme Park
発売日: 1995年12月22日
販売: エレクトロニック・アーツ・ビクター
機種: セガサターン
ジャンル: 経営シミュレーション
価格: 5800円
製品番号: T-10605G

パソコン版が世界的な大ヒットとなったシムシティ系の遊園地経営シミュレーションゲーム。「ポピュラス」や「パワーモンガー」で知られるピーター・モリニュー氏が手掛けている。自由度の高いゲーム性で、ゲームシステムを理解するのに時間はかかるものの、的確なアドバイスがもらえたりと、洋ゲーにしては結構親切な作りで、この手のゲームにしては入りやすい方だとは思います。

ゲームの流れ

ゲーム序盤の定石

序盤の定番のパターンとしては、最初にアトラクション、次にショップに目一杯開発投資していくつか新しい施設を増やしたら、バスと倉庫(中級以下では倉庫は無関係)に目一杯金をかける。すると、バスがみるみる巨大化していき、大量のお客がやって来るので、がっぽがっぽ儲かります。

ジェットコースターなどは、自分でコースを設計できる。しかし、コースがちゃんとしてないと、お客さんが飛びまくりますw

ジェットコースターは3Dのお客さん視点で鑑賞することができる。ジェットコースターだけに命をかけてみるのもいい。

スタッフは信用するな!

テーマパークが大きくなると、管理は大変になる。アトラクションが老朽化すると爆発したりします。メカニックはあまり信用できないので、自分で監視しておかないといつの間にか倒壊していたりします。ゴミが多くなるとお客さんがゲボゲボ言い出しますが、これは結構放置しておいてもいいかなという印象。とにかく、スタッフは効率良く働いてくれません。

オークションで売却

後は作ったテーマパークをオークションで売り捌けば、その土地はクリアとなります。あまり立派に作りすぎて、価格が上がりすぎても売れないようです。

「なし」の国でボロ儲け

普通にプレイしてたんじゃ、あまりにも時間がかかりすぎるので裏技です。一度競売でテーマパークを売った後、土地購入画面でどこの国も選ばずに右下のチェックをクリックすると、超絶リッチな「なし」の国(国名がない)でプレイできる。とにかくこの国の住人は全員金持ちなので、仕入れの20倍強のボッタクリ値の商品が飛ぶように売れます。年間100万以上の黒字とか凄すぎる。但し、あまり施設を拡大しても黒字幅は減ってしまいます。

テーマパーク最短売却術

「なし」の国で金を溜めたら、ノーマルの土地を購入。そこでは最短で売却していく。方法は、アトラクションのスネークスライドだけ開発して、アトラクションとショップをそれぞれ6つずつ設置。6年目終了時点の競売に出せば、サクっと10万ほどで売れます。

そんな作業を24ヶ国分繰り返しせば、エンディングを見ることができます。まあ、このゲームは純粋にテーマパークを構築するのが、正しい遊び方ですけどね。

裏技


www.youtube.com

裏技は動画にもまとめてあります。

ナゾの土地「なし」の入手方法

月に一度の決算の時に、作ったテーマパークを競売にかけて売却。そして、土地購入画面になったらCボタンを連打する。すると、インフレ率と金利率が0で、すべての客が金持ちの「なし」という土地を無料で入手することができる。

いきなり「なし」の土地でプレイ

ゲームを新規でスタートし、イギリスの土地を購入したら何もせずにゲームを終了させる。再びゲームを新規でスタートし、今度はどこの国も選択せずに、右下のチェックをクリックする。メニュー画面に戻ったら「ゲームに戻る」を選択すると、「なし」の国でプレイできてしまう。

デモのテーマパークでプレイ

モード選択画面で「新しくゲームを始める」にカーソルを合わせて、AとYとZボタンを同時に押す。すると、オープニングに登場したテーマパークでプレイできるようになる。

 

参考文献

テーマパーク必勝攻略法(双葉社)※PS版