海外タイトル: Twin Hawk
発売日: 1990年6月23日
販売: セガ
機種: メガドライブ
ジャンル: 縦スクロールシューティング
価格: 6000円
製品番号: G-4034
当時の東亜プランにしては地味なシューティングゲーム。難易度自体もシューティングゲームとしてはかなり低い部類かと思われる。特にパワーアップが地味で淡白な上に、連射の速度も遅めなので、爽快感はあまり感じられず、攻撃よりも避けが重視されるオールドタイプのシューティングとなっています。
オープニング~エンディング動画
ゲームの流れ
特殊アイテム
敵が全て地上物で、航空機が一切出てこないという、シューティングゲームとしては珍しいタイプです。トラックや輸送船を破壊すると、アイテムが出てきてパワーアップなどが出てくる。緑が1000点ボーナス、白がヘルパーの補充、青が1UP、オレンジがパワーアップとなっています。色は多分ランダム。
パワーアップ
パワーアップは3段階で、ノーマルの2連装から、4連装、6連装、8連装となる。この時期のシューティングゲームにしてはえらく地味だが、ノーマル時と最大パワーアップ時の差がそれほどないので、やられた時のショックは少ない。
ヘルパー
Bボタンを押すとヘルパーが登場。6機の救援機が編隊を組んでくれる。あまりにも強力すぎる感じもする。基本的に出し惜しみせずにガンガン使っていった方がよい。これを使えば誰でもラスボスまでは辿り着けるでしょう。尚、ヘルパーを出した状態で、もう1度Bボタンを押すと特攻してくれる。ただ、積極的に使う必要はなく、ボスクラス相手にヘルパーの数が少ない状況で使う位でいいだろう。
ボム
ラスボスだけはまともに戦うとかなり厳しい。ボムを積極的に使いましょう。ボムは、ヘルパーを呼び出して、編隊を組む前にもう1度Bボタンを押すと出せます。ラスボスの直前も結構きついが、こいつに辿り着くまでヘルパーを温存して何とか凌ぎたい。その前に運よく白トラックが出てきてヘルパーが補充できたらビッグチャンスです。ボムが3発あれば、凡ミスしなければ大体倒せると思います。
2周目へ
というわけで1周クリア。2周目に入ると敵弾の速度がアップして、難易度が一気に上昇します。
裏技
裏技は動画にもまとめてあります。
いつもと違うデモ
オプションモードのLEVELをHARD、PLAYERを1、SOUND TESTを26、RAPIDをOFFに設定してタイトル画面に戻り、そのままデモが始まるのを待ちます。すると、いつもと違ったデモが流れます。
自機が変身
2周目をクリアすると、自機がヘリコプターに変身する。同様に、3周目クリアで自機が戦闘機に代わり、4周目クリアで自機がステルス機に変身する。