発売日: 1996年4月26日
販売: I'MAX
機種: セガサターン
ジャンル: ムービーアドベンチャー
価格: 8800円
製品番号: T-22402G
アニメ「爆れつハンター」を題材にしたアドベンチャーゲーム。全編フルボイスで、アニメ4話分のストーリーが楽しめる。うる覚えだが、アニメで見たことがあるシーンがあったので、原作のストーリーをそのままなぞっているのかもしれない。初回限定版には、声優座談会や設定資料集が収録されたおまけCDや、特製ステッカーなどが封入されています。
オープニング~エンディング動画
ゲームの流れ
選択肢
基本的に一本道のアドベンチャーゲームで、一応ところどころで選択肢が出てきますが、適当でいいです。選択肢によって、特に何かマイナス要素があるようなことはなさそうです。バトルで使えるカードがもらえたりはしますけど。それからこのゲーム、オプションで音声のオンオフができますが、オンにするとスキップができなくなるので注意。
変身シーン
このゲームの最大の売りだったのが、変身シーンのムービーです。テレビアニメ版はかなり露出が抑えられていたのですが、セガサターン版は原作のコミック版に準拠した際どいものになっています。
スロットバトル
バトルはスロット方式です。スロットの左が攻撃キャラで、真ん中が攻撃方法、右が威力となっています。敵側とこちら側のスロットは連動していて、スロットを止めると、敵とこちらのリールは同時に止まります。カードはスロットを回す前に選択。必殺攻撃、全員攻撃、クリティカルヒット、スローダウンがあり、クリティカルはダメージが5倍に、スローダウンはリールの回転が遅くなる。目押しは可能です。キャラクターによって、肉弾戦や魔術の得手不得手があるので、真ん中のリールはかなり重要なのだが、真ん中は目押しが難しい。逆に敵の方が真ん中は目押ししやすいので、真ん中は敵のリールを基準に止めた方がいい。敵は魔術が得意なので、それ以外を狙って止める。特に全員攻撃や大ダメージのカードを使ってきたら必死に止めてください。
特に第3話のスロットバトルが一番辛かったので、カードはそこでバンバン使った方がいいかもしれません。最終話のバトルはカードがなくても勝てました。
ミニゲーム
2話目には、ドッペルごっこというミニゲームが出てくるが、このミニゲームは負けてもゲームの進行上は問題ないですが、勝てばカードがもらえます。ミスが少ないほどもらえるカードが増えます。ただし、判定時間がかなり短いため、難易度はかなり高い。特にたまに「赤上げて」などを即座に出してくる時があり、お題を見てから反応している時間がない。そのため、文字よりも相手の動きを見て反応した方がまだいいかもしれない。
エンディング
おまけCD:声優インタビュー&座談会
おまけCDはこんな感じの内容になっています。
裏技
裏技は動画にもまとめてあります。
スペシャルモード
ゲームを1回クリアするとスペシャルモードが追加され、2つのミニゲームと1~5話までのムービーが楽しめる。