発売日: 1985年
販売: セガ
機種: SG/SCシリーズ共用カートリッジ
ジャンル: レーシング
価格: 4300円
製品番号: G-1040
マークIIIで発売されていた「ザ・サーキット」の前身。F1を題材にしたレースゲームで、コースは全部で10コース。この時期のレースゲームにしては、タイムアタック的な要素があったりして結構頑張ってはいる。
プレイ動画
ゲームの流れ
コースエディット
「ザ・サーキット」同様にコースエディットが可能。作り方も同じで簡単。当然セーブ機能などはないが、結構よい感じ。
ゲーム画面
ゲーム画面はこんな感じ。「ザ・サーキット」とは違いコクピット視点となっている。多分メーター類が下にあるのはコクピット気分を出すためだろう。カーブは、全開で曲がれる緩いカーブ、多少の減速が必要な普通のカーブ、大減速が必要なきついカーブの3種類に分類できる。きついカーブの時は、ギアを下げて一気に100km前後まで落としてしまった方が確実でよいでしょう。コースは覚えなくても、右のコース図を見ながら走れば問題ない。
制限時間
制限時間(画面上のQUALのとこ)以内に2周走りきればクリアとなる。コースレコードを塗り替えると右下のレコードタイムが自分の記録になります。
最終戦イタリアGP
最後の10コース目はイタリア。直線後のグネグネしたところが難所です。イタリアだからモンツァだとは思うのだが、とてもそうは思えないコースレイアウトをしています。1回事故ってしまってコースレコードはならなかったが、余裕でクリア。
ループ
最初のカナダにループです。むしろこっちの方がイタリアっぽいです。この後、レベルが上がっていき(敵車の数が増える)、レベル3クリア以降は、制限時間が5秒ずつ短くなっていきます。てなとこで終了~。